音楽メディア・フリーマガジン

RYOの今週のインディー新曲オススメの7曲【2023/08/23】

紫煙/エゾシカグルメクラブ

新メンバーにqurosawa(Gt)を迎えて新体制となったエゾシカグルメクラブ。テクニカルなギターのサウンド。エレクトリックなサウンドが作り出す80年代のシティポップを彷彿させるような懐かしさ。新体制となり、今後の活動がより楽しみだ。

深夜のレモンサワー/ネオンに恋して

新しいけど何処か懐かしい、『ネオレトロ』をテーマに活動中。前回リリースされた「SUMMER」は、男性ヴォーカル竜斗がメインヴォーカルを担当。今作は、女性ヴォーカルのしっぽがメインとなっている。レトロ感あふれるサウンドとやさしく歌声。レモンサワーというワードのチョイスが昭和世代と現代の若者の両方からも親近感がわくだろう。朝を感じさせる「SUMMER」と夜を感じさせる「深夜のレモンサワー」の両方で夏を感じてほしい。

8月32日/ギヤソーマ

大阪とインターネットを行き来する高熱量のシンガーソングライター。今回の楽曲は、8月32日という存在しないはずの日に一人取り残されて、夏の恋にしがみ続ける男のう歌。好きな人への感情を歌う歌詞。ギターのサウンドが太陽の日差しのように夏の暑さを感じさせる。疾走感のある中で感じさせるノスタルジックな雰囲気。ライブではまた違う雰囲気を見せる曲なのでぜひライブも見てほしい。

徒花/Dr. Smokin' Frog

2018年6月 タナカ ダイキ(Vo/Gt )タカハシ アオイ(Gt) ニシガキ トウヤ(Dr)マツキヒラ タカシ(Ba)によって結成されたロックバンド。3か月連続リリースの最後の楽曲。疾走感のあるロックサウンドでイントロから心を躍らせる。色気のあるボーカルの歌声は何度も聞きたくなるくらいかっこいい。今後も注目していきたい。

 

 

光射す場所で/22-78

読み方は、ニーニーナナハチ。2023年7月より始動した下北沢発5ピースバンド。疾走感のあるロックサウンドに女性ヴォーカルちひろの透き通るような歌声が彩りを与えてくれる。今回初めて知ったバンドだが、歌声やサウンドが個人的に好きで今後も注目していきたい。

ハナウラナイ/Romansquall

『貴方だけのロードショー』上映型バンド Romansquall-ロマンスコール-。やさしいく温かみのあるメロデイ。女性ヴォーカル辻村アリサのきれいな歌声が際立つ。ラストのギターの音色と彼女の歌声で作られたパートは心にスーッと入っていく。

めがねどこめがねどこ/ニャホ

2022年春に始動をした山下なおとによるソロプロジェクト。山下なおとはaoniというバンドのGt.Voも務めている。コミカルなタイトルとアーティスト名から得る印象とはギャップがある疾走感のあるサウンドのギターロック。このギャップに思わずやられた。今後も注目しています。

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