2022年下半期インディーズベストソングにも選出をしたanewhite。軽快なメロディと共に歌いだしから始まっていく。語り掛けるように歌い上げ、サビでより音数が増えて盛り上がっていく。ハイトーンボイスの歌声をきらびやかなサウンドがより彩ってくれる。
「あなたの何気ない日常に寄り添える音楽を。」をテーマに活動中のバンドLym。10th singleとなる今回の楽曲。切なさ感じさせる過去から未来に向かって徐々にサウンドと共に前向きになっていく様子が伝わっていく。バンドサウンドと繊細なピアノの音色で構成された間奏は、つらい感情から立ち直るような気持ちの変化が伝わってきた。
大阪を拠点に活動中のロックバンド。ギターのサウンドがリズムを刻みながら始まる。サビの【バイバイ好きな人】の歌詞はキャッチーで自然と口ずさみたくなる。2000年代前半のバンドサウンドを彷彿させるような懐かしさのあるサウンド。他の楽曲も聞いてみたくなった。
Vo.フジタスミレ、Gt.磯崎勇輝 、Ba.千原拓 、Dr.中島瑞貴、 Key.武野楓の東京発の5人組のバンド。読み方は、ヌーンブランク。幸せを運んでくるような明るいイントロ。ボーカルの歌声はやさしさも感じ取れるかわいらしさもある。1番のサビ終わりのベースラインは味がある。朝に聞きたくなるような落ち着きもあり明るくなれる楽曲。
2015年から音楽制作をスタートし、バンド活動を経てソロへと移行。 2020年にはソロ活動を本格的に始動した。ピアノの繊細な音色と共に甘くやさしい歌声で始まる歌いだし。青春を過ごした学校生活を思い出す卒業ソング。最後は、やさしいチャイムの音で終わっていく。
名古屋のバンド、Homeparties(ホームパーティーズ)。voヒラタは、大好きな90'sオルタナティブロックの僕たちなりの解釈を表現したとコメントしている。ベースラインから始まるイントロ。どこか懐かしさのあるサウンド感は、90'sオルタナティブロックをイメージして作っているからだろう。世代として安心感もありながら、バンドとしてのかっこよさが詰まった1曲だ。
2022 年元日結成。 島根在住の設楽ナギ (Prod. / Vo) と横浜在住の根菜 (Vo) 二人による 遠距離系ポップスユニット。二人の歌声は2000年代の音楽デュオのような懐かしさを感じられる。徐々に盛り上がるような曲展開のロックバラードでスタートと後半ではサウンドが全く違う。いい意味で違和感を感じられるから面白い。今後注目のアーティストになっていくかもしれない。
Discovery Schoolはエンタメ×教育がコンセプトのエンターテインメントスクール。そんなDiscovery Schoolの生徒たちの初めてのオリジナル楽曲。LAPH ROI GLENNヴォーカル愛野エリイが楽曲提供を行っている。一人一人の未来への可能性や夢に向かっていく姿が歌詞からイメージができる。この曲のリリースがDiscovery Schoolにとっての新たなスタートラインとなっていくことだろう。