昨年7月にシングル『スペインのひみつ』をリリースし、“スペインのひみつ” ONE-MAN TOUR 2019を大成功させたヤバイTシャツ屋さん。作品をリリースするたびに大型タイアップをバンバン獲得しつつ、のびのびすくすくと自由奔放に音を鳴らし続けてきた時代の寵児が、早くもニューシングルを完成させた。今回も3曲中2曲にタイアップが付いた新作『うなぎのぼり』は、彼らなりの等身大な応援メッセージと最近のブームと伏線の回収とフォントとバンドの本質が詰まった贅沢かつ濃厚かつヤバTファン必聴の1枚。うなぎのぼりな勢いでシーンを泳ぎ続ける3人に話を訊いた(※当インタビューは2月上旬に収録したものです)。
「普段から創英角ポップ体のことは考えていましたけど、歌にしようと決めたのは『まいばすけっと』を見たときですね」(こやま)
●ROTTENGRAFFTYのトリビュートアルバム『ROTTENGRAFFTY Tribute Album ~MOUSE TRAP~』に「D.A.N.C.E.」で参加されましたよね。
こやま:はい。選曲については、最初は“自分たちで決めるのかな~?”と思っていたんですけど、「D.A.N.C.E.」と言われて「確かに」と思いました。
しばた:ヤバイTシャツ屋さんに合いそうだなと(笑)。
●確かにバッチリ合ってますね。
もりもと:僕たちはトリビュートアルバムに参加すること自体が初めてだったので、アレンジの仕方や、どう取り組んでいけばいいのか最初はわからなかったんです。
●アレンジやレコーディングはどうでした?
しばた:難しかった〜。
こやま:難しかったですね。そもそもオリジナル曲は7弦ギターと5弦ベースな上に、僕らとチューニングが全然違うんですよ。僕らはレギュラーチューニングでやっているので、音圧的には軽くなっちゃいますね。
●基本的な音の構成がそもそも違うと。
こやま:そうですね。更にROTTENGRAFFTYはメンバーが5人だし(笑)。
もりもと:僕たちは、リズムや展開の引き出しがそこまで多くなかったんです。だから「D.A.N.C.E.」のテンポチェンジなどは苦労しましたね。慣れないことをしたというか。でも楽しかったです。
●あと、昨年7月にリリースしたシングル『スペインのひみつ』のインタビューで「ツアーファイナルで沖縄に行くのが楽しみだ」とやたら言っていましたが、10月から始まった“スペインのひみつ” ONE-MAN TOUR 2019はどうでした?
こやま:ツアーは楽しかったです。なんかグルーヴ感があった気がするな。
しばた:うんうん。
もりもと:久しぶりのワンマンツアーだったしね。
こやま:あのツアーからイヤモニを導入しまして。試しにやってみようかと。
●演りやすさとか変わりました?
こやま:今までは自分のアンプから出る音へのこだわりがあったんですけど、試してみたら「なんで前からやらんかったんやろ?」と(笑)。
●フフフ(笑)、それくらいよかった?
こやま:歌うことへの負担がかなり減るんですよね。逆に今までイヤモニ無しでよくやっていたなと思ったくらいでした(笑)。でもやっぱりたまにイヤモニを外したときの音が気持ちいいなとは思いますけど。
しばた:開放感がありますよね。
こやま:そこら辺は模索しながらやっています。
●僕はZepp Tokyo公演を観たんですけど、すごくメリハリがあって、気持ちもしっかり伝わってきたライブという印象だったんです。「癒着☆NIGHT」もすごく盛り上がっていたし、ライブが今まで以上にパワーアップしたと思います。
こやま:いいツアーだったと思います。前のアルバムツアーよりもいいライブになっていたなと。僕らやっぱり伸びしろがすごいので(笑)。
●「伸びしろがすごい」ってインタビューの度に言ってるような(笑)。
こやま:でもツアーの大事さは改めて実感しました。
●ファイナルの沖縄が終わった後は少しゆっくりできたんですか?
こやま:そうですね〜。
もりもと:こやまさんはかなり沖縄を楽しんでいましたよね(笑)。
こやま:ファイナルはカズさん(花団)と冠さん(THE冠)も来てくれたし、ドラマチックアラスカのヒジカタも来てくれたんですよ。みんなでご飯食べに行ったし、ライブが終わった後はみんなで美ら海水族館に行ったりして。みんなライブに来てくれたので、沖縄は楽しかったですね。
●いい時間を過ごせたんですね。そんな中、3/18にシングル『うなぎのぼり』がリリースとなりますが…。
3人:はい!
●今回も癒着(タイアップ)が2つあるじゃないですか。今回の新曲3曲はどういう順番でできたんですか?
こやま:M-3「はたちのうた」が最初で、次にM-2「創英角ポップ体」。
●それで最後にM-1「泡 Our Music」を作ったと。「はたちのうた」は関西のテレビ、毎日放送の大型情報番組『ちちんぷいぷい』のテーマ曲にもなっていますが、これはまず最初にタイアップの話を頂いたんですか?
こやま:そうです。
●最近たて続けにいい話を頂いていますね(笑)。
こやま:ありがたいですね。
●『ちちんぷいぷい』のテーマ曲ということで、どういうものをイメージしたんですか?
こやま:関西の人は全員『ちちんぷいぷい』観ているじゃないですか。
●関西では視聴率100%ですもんね(笑)。
しばた:100%です(笑)。
こやま:もうお化け番組ですよ(笑)。
●20年も続いている長寿番組でもあるし。
こやま:オファーを頂いたときに「20周年と成人をイメージしてほしい」と言われたんです。なので自分が20歳の頃を思い出したり、20歳のちょっと上の先輩からの目線も入れた歌詞にしたいなと思いまして。
●この曲は、20歳くらいの年齢のときに抱くような気持ちがたくさん描写されているし、更にリスナーが元気づけられるような内容に仕上がっていますよね。
こやま:タイアップがある場合は、どんな曲にするか迷うときと迷わないときがあるんですけど、今回はあまり迷わなかったんです。「かわE」のときはめちゃくちゃ悩みましたけど、「はたちのうた」は素直に書けました。変なことを歌おうとも思わなかったし。
●確かに「はたちのうた」は変なこと歌ってない。
こやま:ちょっと癖のあるシンプルな応援歌、くらいにしたかった。ずっと『ちちんぷいぷい』を観て育ってきたので、番組の空気感もわかってるし。
●ちなみに今はみなさんいくつでしたっけ?
もりもと:26歳と27歳です。
●自分たちの20歳の頃と今を比べたら、変わりました?
こやま:ちょうどバンドの結成は20歳くらいのときなんですよね。その頃の自分を思い出したら、やっぱり不安もあったし、みんなが就職サイトに登録していたから自分もしたりして。将来に対する不安がありましたね。
●それが今もリアルな感覚として残っている。
こやま:うん。今から思えば“なんで俺はこんなに怯えていたんだろう?”と思いますけど。
●将来がわからないからこその不安というか。
もりもと:僕は今でも全然気持ちは20歳なんですよね。
●え?
こやま:ハハハ(笑)。
もりもと:年齢的には四捨五入したら30歳になりますけど、今でも気持ちは全然フレッシュなんです。だから「はたちのうた」の歌詞は、僕に対しても歌ってるんじゃないかなと思ってます。
しばた:やば(笑)。
●ふふふ。
もりもと:20歳の人からしたら僕は先輩であり、でも気持ちは20歳なのでダイレクトに響く部分もあって。どちらも味わえてる立場なので、この歌詞は共感しかなかったです。
●なるほど。
もりもと:ヤバTはたまに応援ソングができますけど、僕はそのたびにこやまさんに励まされることが多いんです。なのでライブやレコーディングも楽しくできている。
●しばたさんは20歳の頃を振り返ってみるとどうですか?
しばた:やっぱり20歳の頃の感覚は今でも鮮明に残っていますね。漠然とした不安もありましたし、今でも安心はしていないんです。調子には乗れない。
●その不安は、自分たちを引き締めるエネルギーにもなっている。
しばた:そうですね。あの頃の感覚が残っているからこそ、今しっかり地に足をつけて活動ができていると思います。
●ふむふむ。それともう1つのタイアップが付いた「泡 Our Music」ですが、相変わらず早口ですね。
こやま:最近ちょっと早口にハマってるんです(笑)。
●こういう曲を作りたくなっちゃう?
こやま:なっちゃう。
しばた:言葉を詰め込みたい。
●譜割りもちょっと複雑だし。
もりもと:だから僕、「泡 Our Music」は歌えないです。
●これはクラシエのヘアケアブランド『いち髪』のCMソングということですが、これもお話を頂いたんですか?
こやま:そうです。
●モテモテですね。
こやま:『いち髪』のCMはCOMPLEXの「BE MY BABY」の次が「泡 Our Music」ですからね(笑)。
●ハハハ(笑)。
こやま:打ち合わせのときにCM監督も来てくれて、CMのイメージとか「こういうワードを散りばめたいです」という話をしていただいたんです。この曲の歌詞の“shampoo people”とか“shamping high”とかはそこで話した内容が元になっていて、そこから拡げていった感じですね。
●この曲の始まり方が好きなんですけど、すごくヘヴィな幕開けですよね。サウンドのイメージはあったんですか?
こやま:前回が「癒着☆NIGHT」なので、今までの流れで行くと、次はヘヴィな感じのパターンだったんですよ。でもCMの曲となったときに、求められいるものとか、僕らがCMで映えさせるためには、やっぱりポップさが大事になってくる。
●うんうん。
こやま:要するに、ちゃんとCMとしても成功させたいし、でもヘヴィなのもやりたかった。
●それがこの曲のコントラストに繋がっている。
こやま:そうです。サビだけポップで、他の部分は重いという。そういう曲は今までのヤバイTシャツ屋さんにはなかったんです。
●言われてみればそうですね。
こやま:曲の中での変化はなかったんですよ。あと初めてループを入れてみたり、ヤバイTシャツ屋さんにしては新しいことができたなと思います。
●めちゃくちゃ言葉を詰め込んでいますが、歌うのはやっぱり難しいですか?
こやま:難しいです。僕は僕なりの歌うときの癖があるんですけど、それを人に伝えるのは難しいんですよね。例えば英詞のところで、僕はカタカナ英語になっちゃうから変なリズムでも歌えるんですけど、しばたは帰国子女で英語の発音がしっかりしているので、そこが難しい。
●しばたさんは帰国子女で育ちがいいですもんね。
しばた:“You can stop it”がめっちゃ時間かかりました。
●この曲の歌詞に出てくる“バブバブ赤ちゃん”というワードですが、ヤバイTシャツ屋さんのTwitterを見ていると、ここのところ「バブバブ赤ちゃんでお馴染みの花団カズさん」という発言を多用していたと思うんですが…。
こやま:伏線ですね(笑)。
●それも半年くらい前から。
こやま:今作のリリースで見事に伏線を回収する感じです。
もりもと:これってカズさん本人に許可取ったの?
こやま:いちおう言いました。そしたら、もともと“バブバブ赤ちゃん”というのはROTTENGRAFFTYのN∀OKIさんが言っていた言葉らしい。
しばた:色々経由してる(笑)。
●ハハハ。
こやま:それをN∀OKIさんに伝えたら、もともとはマキシマム ザ ホルモンのナヲさんが言っていたらしい(笑)。
しばた:ゴールまでなかなか辿り着かない(笑)。
こやま:ナヲさんが「だったら飲めばいいじゃん!」と言っていたのを、N∀OKIさんが「バブバブ赤ちゃん」と聞き間違えたらしい。
●N∀OKIくんいきなりそういうこと言いそう(笑)。
もりもと:言いそうですね(笑)。
こやま:要するに、大失敗している伝言ゲームです(笑)。
一同:アハハハ(笑)。
こやま:いつか“バブバブ赤ちゃん”という言葉を歌詞に入れたいと思っていたんです。いいタイミングでしたね。
●だから半年くらい前からTwitterで伏線を張っていたんですね。
こやま:そういうことです。
●この曲のレコーディングはどうでしたか?
しばた:ヤバイTシャツ屋さんはこういう曲調が得意なんだなと思いましたね。すんなり録れました。
もりもと:僕、実はタムで刻むのが好きな“タム刻み好き”なんですよ。
●タム刻み好き。
もりもと:そういう曲をやりたいと思っていたので、「泡 Our Music」はすごく気持ちよく叩けました。サビはポップだからスタンダードな感じにしようと思っていて、歌詞とのリンクにもこだわりました。
●ということは、レコーディングのときにはもう歌詞はできていた。
もりもと:はい。今までだったらメロディと歌詞は後から乗せていたんですけど、今回は事前にデモでもらっていたので、キメを歌詞とリンクさせることができたんです。それがCMの映像ともハマっているんですよ。もともと「キメ感がある歌詞を作って欲しい」とも言われていたので、メリハリを出すことができましたね。
こやま:CMではポップな部分が使われるのかな? と思っていたら、ポップな部分と間奏のヘヴィな部分も使ってくださっていて。ちゃんと開放弦で弾いているところを使ってくれました(笑)。
「創英角ポップ体が持つ優しさや温かみがこのリズムを生みました」(こやま)
●ライブも楽しみになる楽曲ですね。そして今回も問題作がありますが…。
こやま:問題作ありましたっけ?
●「創英角ポップ体」はフォントが曲のテーマになっていますが、「君はクプアス」や「Universal Serial Bus」とか、曲の題材の引き出しに入っていないようなものを曲にするのが得意なのは、打首獄門同好会かヤバイTシャツ屋さんくらいですよね。
こやま:打首獄門同好会にフォントの歌を作られる前でよかった(笑)。可能性はある(笑)。
●なぜ創英角ポップ体というフォントを曲にしようと思ったんですか?
こやま:創英角ポップ体はやっぱり歌にしておきたいとずっと思っていて。
●Windows使いなんですか?
こやま:いや、Mac使いなんですけど、最近は学校とかでもパソコンを使う時代なんですよ。学校はWindowsが多いから、結構創英角ポップ体を目にする機会が多いと思うんです。
●確かにパソコン初心者はこのフォント使いがちではありますね。
こやま:そうでしょ? 僕は前から“食品スーパーの『まいばすけっと』のロゴはなんで創英角ポップ体なんだろう?”と思っていたんです。でもちゃんとインパクトもあるフォントだし。
●『まいばすけっと』のロゴが創英角ポップ体だということに気づいて、歌のゴールが見えたということでしょうか?
こやま:そうですね。普段から創英角ポップ体のことは考えていましたけど、歌にしようと決めたのは『まいばすけっと』を見たときですね。
●「普段から創英角ポップ体のことは考えていましたけど、歌にしようと決めたのは『まいばすけっと』を見たときですね」ってちょっとかっこいい言い方していますけど、インタビューの見出しにしようとしてませんか?
こやま:サウンド面でいうと、良い意味でこれはカップリングしかないなと思っていて、創英角ポップ体のフォントのイメージから考えると、あまり激しい曲調は違うなと。創英角ポップ体が持つ優しさや温かみがこのリズムを生みましたね。
●「創英角ポップ体が持つ優しさや温かみがこのリズムを生みました」もかっこいい言い方して見出しにしようとしている(笑)。
しばた:この曲ばっかり(笑)。
こやま:この曲は語るところ多いからな。
●こういうミドルテンポの曲は、スピード感のある曲が多いバンドにとっては、難しいんじゃないですか?
こやま:でも好きですね。フェスとかではなかなかできないですけど(笑)、ツアーとかワンマンでできたらいいですね。
もりもと:この曲ってダントツで音数が少ないんです。だからドラマーとしてはレコーディングがすごく緊張するんですよ。
●音数が少ないとレコーディングが緊張するってよく聞く話ですよね。
もりもと:ノリもよりシビアになりますし。
しばた:こういう曲は強弱で映えますよね。この曲も映えるし、こういう曲が入ることによって他の曲も映える。「泡 Our Music」が騒がしくて、「はたちのうた」も派手な曲なので、そこに「創英角ポップ体」が入ることでシングルとしてめちゃくちゃまとまりがいいですよね。
●確かに。
しばた:それに、この曲はヤバイTシャツ屋さんを変えると思いますよ。
こやま:評価高っ(笑)。
●なんか深い発言が始まりそう。
しばた:マスタリングのときに今回の3曲を通して聴いて、「この曲はいいな」と痛感したんです。
●というのは?
しばた:ヤバイTシャツ屋さんがもともと持っていた“らしさ”があるので。この曲によって「今までの気持ちも忘れていないぞ」というメッセージを伝えることができるというか。
●あ、なるほど。
こやま:これが本来のヤバイTシャツ屋さんですからね。
しばた:芯にある部分です。
こやま:本質出たなと。
●「創英角ポップ体」という曲がバンドの本質。
もりもと:「週10ですき家」とかは初めて作った曲の中の1つですけど、とてもヤバイTシャツ屋さんらしさがある。「創英角ポップ体」もその枠組みに入りますよね。僕らにしかできない曲というか。長く僕たちのことを応援してくれている人たちは、“色々な曲をやるようになったな”と思っているだろうけど、この曲でハッ! と我に返ると思いますね。
●ヤバTは初心を忘れていなかったと。
こやま:だからこういう曲はリラックスして作れますよね。タイアップじゃないカップリング曲だから(笑)。タイアップはタイアップでまた違ったチャンネルでがんばりますけど。
●あとM-4「喜志駅周辺なんもない(増税ver.)」ですが、運賃が変わる度に歌詞を変えるつもりなんですか?
こやま:そうですね。
しばた:これ3パターン目ですからね。
●増税じゃなくて、近鉄が運賃を変えるとなっても?
こやま:そうです(笑)。
●ハハハ(笑)。最後にタイトルの『うなぎのぼり』なんですが、なぜこのタイトルになったんでしょうか?
こやま:前から作品名の候補にはあったんですけど、もりもとが“浜松市やらまいか大使”という親善大使に任命されたんです。だから今作の初回限定盤に付くDVDも浜松でのオフの映像なんです。
●なるほど。そういうことですね。
こやま:だからぶっちゃけ、作品タイトルは浜松に関することならなんでもよかった。バイクでもよかった(笑)。でも前から『うなぎのぼり』が候補の中にあったのでここで使おうかなと。
●ちなみに、大使はどういう役目があるんですか?
もりもと:浜松の魅力を世界にPRすることがメインですね。結構浜松市の方々は僕にお任せしてくれているんですけど、地元に恩返しするつもりで色々とやってます。いつか浜松で規模の大きいワンマンライブができたら最高ですね。
●最高ですね。
もりもと:一応今回のDVDも浜松の魅力を伝えるためのロケだったので、このDVDが面白いと思ってもらえれば県外から人が集まってくれるんじゃないかなと。でもなんといっても“くそDVD”だから好き勝手やっているので(笑)、楽しんで観ていただけたら嬉しいですね。
interview:Takeshi.Yamanaka
assistant:Yuina.Hiramoto