音楽メディア・フリーマガジン

TOKYO No.1 SOUL SET

3つの独創的な個性が屹立するトライアングルから 唯一無二なる“ソウルセット”サウンドが鳴り響く

SOULSET_A1990年代初頭から活動を始め、既存のジャンルや概念に囚われない独創的なサウンドで幅広い層から支持を集め続けているTOKYO No.1 SOUL SET。BIKKE(Vo.)、渡辺俊美(Vo./G.)、川辺ヒロシ(DJ)という3人のメンバーそれぞれが屹立した個性を持ち、個々の活動も並行しながら20年以上にわたり独自の歩みを重ねてきた。2012年3月には約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Grinding Sound』を発表した彼らが、2013年も終わりに差し掛かろうかという12月に待望のニューアルバムをリリースする。『try∴angle(トライアングル)』という一見、不思議な表記もまたソウルセットらしいというところだろうか。作品に込めた想いや今の彼らが考えていることについて、渡辺俊美(Vo./G.)にじっくりと話を訊いた。

 

 

 

 

 

渡辺俊美・インタビュー #1

●前作の7thアルバム『Grinding Sound』は前々作の6thアルバム『Beyond The World』から、約3年ぶりのリリースだったんですよね。それを考えると今回の『try∴angle』は2年も経たない内のニューアルバムということで、制作ペースが早まったのかなと。

渡辺:始まりは早かったので、もう少し早めに出せたら良かったんですけどね。僕も含めて3人共ソロ活動が多かったので、ちょっと時期がズレ込んでしまって。それでも僕らにとっては早いというか。本当はボストンみたいに、7年に一度くらいのほうが僕らには合っているのかもしれないですけど(笑)。40歳を過ぎて、みんな勢い付いたというか…何かを残そうという気持ちがあるんじゃないかな。

●前作を作り終えた後には、もう次の作品を作りたいという意欲が生まれていたんでしょうか?

渡辺:レコーディング自体はみんな好きだと思うんですよ。…まあ、BIKKE(Vo.)は嫌いかもしれないけど(笑)。やっぱり歌詞を書くのが一番大変なので。ヒロシ(川辺/DJ)くんは常に“今”の音楽をDJでもプレイしているし、新しいものを表現するにはやっぱり自分たちのレコーディングなんじゃないかなと。僕も毎年何かしらの作品は出したいというタイプなので、そういったこともあってトラック制作は早かったですね。

●トラック自体は早めにできていたと。

渡辺:ヒロシくんが最初にイメージをサンプリングとかで作ってきて、それを僕が生音で再現したりしながらアレンジしていくんです。そこの流れ自体は、ずっと変わっていなくて。新しい音楽をやるつもりはないんですけど、その時々で(アンテナに)引っかかったものをやりたいという気持ちは強いかな。あと、BIKKEには今回とりあえず「暗い歌詞を書いてほしい」ということは注文しましたね。

●あえて暗い歌詞を書くように指示したんですね。

渡辺:誰もハッピーなBIKKEは求めていないから(笑)。「クラスに1人、暗〜い子がいるな」っていう感じのタイプだし、実際にそういう子が共感するようなものを書いてほしいというか。“「右に倣え」を1人だけしないヤツ”みたいなノリがBIKKEの良いところだと思っているので、そういう注文をしたんですよ。

●無理して、明るい感じを出さなくてもいい。

渡辺:もう無理ですから(笑)。ハシャがなくていい。“若い子に負けじ”とかではなくて、50代ちょっと手前のミュージシャンがロックシーンでもクラブシーンでも関係なく、“どこでもできるんだよ”って言えるような証が作れたらなと。単にアルバムを作るというよりも、今は何のためにアルバムを作るのかという意味をちゃんと持ってやりたいんですよね。

●そういう中で今作に持たせた意味とは?

渡辺:全体的に「みんな幸せになろう」みたいな感じじゃなくて、もっとミニマムなものというか。自分にとって“大切な人”って実際は限られているわけだし、たとえば「君と僕」みたいな言葉は歌詞に出てこなくても、1人の大切な人に対して語りかけるような感じがいいんじゃないかなと。最低でも(相手が)1人いて、その人に向けて音を出すという感じかな。アルバム全体についてではないんですけど、楽曲ごとに「この人に聴いてもらいたい」とか「この人がカッコ良いと言ってくれないかな」みたいな感じで勝手にイメージを浮かべながら、1曲1曲を作っていきましたね。

●トラックを作っている段階から、そういうイメージが浮かんでいるものなんですか?

渡辺:浮かんでいますね。だから、曲を作っている時はすごく暗いです。

●それは内面に向き合っているから?

渡辺:向き合っていますね。だからなのか、僕らの曲にはヒップホップ特有のコール&レスポンスみたいなものがあまりないんですよ。M-11「One day」はドラマ「ノーコン・キッド〜ぼくらのゲーム史〜」 のオープニング・テーマということであえてヒップホップっぽく作ったんですけど、それ以外の曲は奇をてらわずに「俺はこうだよ」というものを見失わないようにしながら作った感じがします。

●ソウルセットはいわゆる“ヒップホップ”というイメージにはあてはまらない気がしていて。でも一般的には“ヒップホップ”にカテゴライズされていることに、違和感を感じるというか…。

渡辺:違和感がありますよね。昔は自分でも嫌だったんですけど、今はもう何でもいいっていうか。確かにターンテーブルを使ってはいるけど、ライブでは生音が多くなるし、3人だけでもできることをやっていて。でもヒップホップ的な形態ではあるし、ヒップホップに影響されてソウルセットができたというのも嘘ではない。BIKKEのあえてソウルフルに歌わない感じとかも、もっと“ヒップホップ”的な歌い方に寄せたりしなくていいんです。それが僕らのスタイルということなので、今はもう何と言われてもいいんですよ。

●自分たちのスタイルを確立しているからこそ、何と言われても気にならない。

渡辺:昔はすごく嫌でしたけどね。元々、枠にはめられるのが嫌でこういう音楽をやり始めたわけですから。でもヒップホップとかフォーキーとか(形容詞が)ないと、ニュースにならないんですよ。

●わかりやすい形容詞があったほうが、メディアも取り上げやすいわけですよね。

渡辺:でも「わかりやすくない感じのものがあってもいいんじゃないか?」というところで、僕らはずっとやってきていて。色んなイベントにも呼ばれるんですけど、どこに行っても逆に違和感がないんですよ。

●ギャングスタ系のヒップホップイベントとかに出たら、さすがに浮きそうですけどね(笑)。

渡辺:浮くかもしれないけど、僕としてはそういう中でやったほうが面白いというか。「違いがわかるでしょ? あいつら、ただのコスプレでしょ?」って(笑)。

●ハハハ(笑)。

渡辺:そんなに頑張らなくても…っていう。僕らは別に何かのモノマネをしたいわけじゃないですからね。バンドって基本的には生の音で表現するから、そこに人柄とかも出て面白いわけじゃないですか。でもヒップホップはターンテーブルを使ったり、トラックがあることで、そういう表面的なスタイルのほうにみんなの目が行っちゃうというだけなんですよ。実際にはBIKKEはほとんどヒップホップを聴かないし、そもそも音楽にあまり興味がないと思うんですよね(笑)。「自分はこれしかできないから」っていう感じでやっていて、そっちのほうがパンクなんじゃないかなと。ステージでも余計なことをしなくて潔い感じや、ちょっと心の弱いボーカリストだったりするところのほうが、僕の中ではロックっぽいと思う。

●革ジャンを着て髪の毛を立てているスタイルが、ロックやパンクなわけじゃない。

渡辺:生き方や酒の呑み方を見れば、彼のほうがパンク野郎ですよね。…ダメ人間ですけど(笑)。

●そうなんですね(笑)。

渡辺:でもそれでいいんですよ。そういう人間が45歳になるまでやってこれているんだということを証明したいだけなんです(笑)。自分も50代を前にして“これから何をするか?”というところで考えたら、もっと音楽を聴くこととかよりも“生き方”が大事だと思うんですよね。これ以上テクニックやスキル的な部分で成長して、僕が急にライトハンド奏法や速弾きとかを始めてもそれは誰も求めていないわけで(笑)。

●それはファンがソウルセットに求めているものではないと。

渡辺:そういうところで、より“ソウルセット”というものを“成熟”させるような形を取ったのが今回のアルバムじゃないかな。“成長”はもういいかなっていう気がしているんです。

●だから“成長”ではなく、“成熟”?

渡辺:今作については、前作よりも“成熟”したというか。前作はその前の作品よりも“成長”した感じを、アルバムで表現していたと思うんですよ。でも今回はある意味では変わらないんだけど、歳を取ったしボキャブラリーもちょっと増えたというところを音楽的に表現すればいいかなと僕は思っていたんです。最近の僕ら3人を見ていると、“熟そう”としているのを感じられて。勝手に熟したわけではないんですよね。

●初期衝動でしか作れない作品もありますが、逆にこの歳まで続けてきたからこそ出せる音もあるわけですよね。

渡辺:本当にそう思います。この歳になると、そんなにすぐには変わらないですからね。3ヶ月前に衝撃を受けた音楽の影響を、そのまま自分たちのアルバムに出せるような感じではないんですよ。たとえばデヴィッド・ボウイみたいにアルバム1枚ごとにバックバンドも趣向も全部変えて、コンセプチュアルに作るというのも素晴らしいことで。それをずっと続けているという意味ではロックだと思うんですけど、僕らはずっと同じメンバーなわけですから。だから新しいファンを増やすという意識よりは、今まで好きになってくれた人がより好きになるようなアルバムができたら一番いいかなと思っています。

 

渡辺俊美・インタビュー #2

●俊美さんご自身も昨年6月に初のソロアルバムをリリースしたりと個人での活動もされていますが、そういったメンバー個々の活動も今作につながっている部分があるんでしょうか?

渡辺:BIKKEも最近はソウルセットとは別の音楽活動をやっていたりするんですけど、彼が音楽に興味を少し持ったというのは大きいと思うんですよ。変にキャラクターを作らずに、音楽に携わる回数が増えたのは大きいんじゃないかな。自分も今までは知っていたけど話さなかった人や、一緒にやりたかった人とできるようになったりして。たくさんの経験ができたことでレコーディングでも自信を持って歌うことができたし、不安なく堂々とやれた感じはありますね。だから今回は、ヒロシくんからのダメ出しがあまりなかったんです(笑)。

●普段は川辺さんからダメ出しがあるんですね。

渡辺:「もうちょっとこういうニュアンスで」とか「他のメロディはない?」とか言われることは、今までも多々あって。でも今回はそういうのもほとんどなく、自分が入れた仮メロやコーラスそのままで行こうということが多かったですね。ラーメンでいう最後の盛り付けみたいな部分は、ヒロシくんに任せているんです。ヒロシくんは歌詞を書かないけど、そういう人って大事なんですよ。

●客観的に全体を俯瞰できる立場というか。

渡辺:正直、音楽業界でもレコーディングでアドバイスをできる人って少なくなってきたと思うんですよ。コーディネイトしたりディレクションできる人がいなくなったので、自分たちでやるしかない。みんなで言い合いながら作っていくというのは古典的なやり方かもしれないけど、僕らはずっと変わらずにそれをやってきて。…まあ、昔はそれでイジけて1週間スタジオに来ないとかはありましたけど(笑)。でも何も言わなくて解散するよりは、言ったほうがいいんですよ。

●長年一緒にやる内に「言わなくてもわかるだろう」とか「言っても仕方がない」という感じが出てきて、会話が減ったりするものですよね。

渡辺:僕らも「これは言っても直らないだろう」と思うものは言わないですからね。「ここは嫌いだな」っていう自分が認められないところに限って人柄だったり音楽的なクセだったりして、そこが原因で最終的に別れたりするものじゃないですか。だから、そういうものが1つでもあったらダメだと思うんですよ。でもそれすら気にしなくなったら、長くできるというか。僕らはバンドというか、そういう不思議なユニットなんです。お互いにできないところをそれぞれがやっているということを認め合っているのが一番大きいと思いますね。

●それに3人のフィルタを通ることで自分の中にはないものも出てくるし、1人だけでは絶対にできないものになったりもする。

渡辺:それがすごく楽しいですね。「こういうふうに変わったんだ!」という驚きもあるから。

●全部、自分のイメージ通りにしたいわけではない。

渡辺:それは自分のソロでやればいいことだから。ソウルセットはそれぞれの役割があるので、そこを尊重したいんです。同じレコーディングでも、ソロとは全く違いますね。

●今作の曲作りはソロアルバムと並行してやっていたんでしょうか?

渡辺:そうですね。やっぱり曲作りをしていると、自分の気分的にノる時とノらない時があって。でもスイッチが入ると、ソウルセットの場合は早いんですよ。集中して、イメージが見えた時はやっぱり面白いです。

●曲作りの段階から最終的なイメージが見えていたりもする?

渡辺:作ったトラックを、車に乗っている時とかにずっと聴いていたりするんですよ。そうしている時に情景が見えてきて「もっとこうしようかな」と思ったり、「これは歌モノにしようかな。こっちはBIKKEのラップだけにしようかな」とか浮かんだものをメモっておいて。基本的にはそういう感じでイメージをふくらませるだけで、ぶち壊すという感じではないんです。BIKKEのラップが入ったら、ある意味でソウルセットになるから。

●BIKKEさんのラップが乗れば、どんなものでもソウルセットらしくなると。

渡辺:そういう中でも「One day」は最終的にまりん(砂原良徳)がアレンジを担当したので、トラックはガラッと変わったんです。最初は違和感があったけど、それもよしとするというか。今までにはなかった部分だし、「これは取り入れよう」っていう。

●それが他人と一緒にやる意味でもある。

渡辺:そうなんですよ。だから、そうしないと意味がない。化学反応を楽しみたいなという部分はやっぱりありますね。

●そういう意味でも「One day」は他の曲と少し色合いが違っている?

渡辺:違いますね。ヒップホップ的な手法で作ったんですけど、結果的にタイアップ曲らしくなったなと。意識してはいなかったけど、意外とそうなった。僕自身は映像も見ていないし、台本しか読んでいないんですよ。ちなみにBIKKEは台本を全部読んでから歌詞を書こうとしたら、そっちには寄せないでと言われたらしくて(笑)。

●ドラマの内容にはあえて寄せていない?

渡辺:元々あった歌詞をちょっと変えたくらいですね。「これがいいんじゃないか」という曲を選んで提供したんですけど、それをちょっと煮詰めようというところで台本を読んで若干変えたくらいです。

●元々はアルバム用に作っていた曲だったんですか?

渡辺:そうです。新しく作ってもよかったんですけど、今作っている中から選んだほうが自然かなと思ったので。そのほうが僕らっぽいというか。アルバムを作っている最中にそういう話を頂いたので、だったら僕らの色をそっち(ドラマ)側にあまり寄せちゃうと逆に面白くないんじゃないかなと。ドラマタイアップも初めてなんですけど、かといって「変に頑張らなくてもいいんじゃないの?」とは思いましたね。

●頑張って、自分たちの色を変えてしまうことはない。

渡辺:頑張り過ぎるのはよくないなと。何でも“過ぎる”のはよくないというだけで、僕らは十分に頑張ってきたと思うんですよ。努力もしながらソウルセットという唯一無二のものをやってきたわけで、“それ以上のものを”というところまでは無理しなくてもいいんじゃないかなって。

●というのもありつつ、M-1「Stand Up」は“立ち上がれ”と鼓舞しているわけですが。

渡辺:頑張っている人はちゃんと頑張っているんですよ。でも今は頑張っていないヤツが多いと僕は思っているので、バランスが悪いというか。東日本大震災後は特に生きづらくなっている世の中で、諦めている人もいっぱいいると思うんです。「どうせ言っても…」じゃダメだろうっていう想いはありますね。この曲は全員に「立ち上がれ」と言っているわけじゃなくて、それこそミニマムな1個人に対して「立ち上がれよ」と言っている感じで。

●誰か1人のことをイメージしながら、その人に対するメッセージを歌っている曲なんですね。

渡辺:やっぱり全員を動かそうと思っても、それは到底無理なことだから。でもただ1人を動かすことはできるんじゃないかなと。そうやって1人ずつ丁寧にやっていけばいいと思うんです。ここ何十年かはあまりにも全てが数字で表現されてきた感じがするんですけど、これからの僕らには1人1人が大事だなっていう。

●身近な1人すら動かせないのに、もっと多くの人を動かすことなんて到底できないわけで。

渡辺:本当にそうなんです。だから東北ライブハウス大作戦に行っても、大船渡なんて本当に被災地のど真ん中にあるわけだから人はいないし、そこに何百人も集めるのは本当に大変なんですよ。でもたとえば20人しか集まらなかったとしても、次に来た時には必ず21人集められるくらいのライブはしたいなと思っていて。そういう丁寧さが大事なんですよね。前回は20人しか集められなかったイベントに100人以上集めようと思ったら、相当なお金や力がいるわけで。そういう方法じゃなく、初めて僕らのライブを観てくれた人が来年も来てくれるようにするほうが僕ららしいんじゃないかなと。

●そういうやり方だから、活動も続けていける。

渡辺:僕らはそういうやり方だから、これまでやってこれたと思っています。だから今回のジャケットデザインにしても、一周りくらい歳の違う人たちと一緒に楽しんで作ったりできるんじゃないかな。僕らはビジュアル的にもこだわってきたから「こういう人たちとやりたい」というのは選ばせてもらうし、そこだけは曲げたくないなと。何でもいいわけではないというか。

●そこはメンバー3人にも言えることなのかなと。この3人であることの重要性が、今回の『try∴angle(トライアングル)』というタイトルには出ているのでは?

渡辺:やっぱり、この3人でしかできないニュアンスみたいなものはありますよね。言葉自体はBIKKEが持ってきたんですけど、表記もこうしたほうがソウルセットっぽいんじゃないかっていう。普通な感じにはしたくないし、どんな意味なのかと考えさせられるところもいいんじゃないかなと思っています。

●そこも“らしさ”を大事にしたわけですね。

渡辺:あと、今は僕らなりのライブやツアーのやり方というのを模索中というのもあって、そこでもソウルセットらしさをもう少し考えたいなと思っているんです。たとえば東北ライブハウス大作戦を3人で一緒に車でまわってみたりとか、普通のライブハウスやホールみたいな場所でライブをしてみたりとか。そういう今までやっていないことも含めて、今後は活動していったほうがいいのかなと。まだやったことがなくて、やりたいことはいっぱいありますね。

●やりたいことがたくさんあるから、活動が続いていくんでしょうね。

渡辺:そうですね。「こういうやり方しかない」じゃなくて、「これも面白いんじゃない?」っていう感じでやっているから。変わらないものは変わらないものでいいと思うんですけど、実は意外と変化しているものなので。僕らが変化しなくても、いつもと違うところでやれば新鮮味が出たりもする。だから来年も新しい作品を出して、ライブを細かくまわれたらいいなと思っています。

Interview:IMAI

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