Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松拓連載『続・たっきゅんのキングコングニー』
Vol.6：日本一のカレーに挑戦！豚の冬眠キーマカレーの巻

『続・たっきゅんのキングコングニー』
Vol.6：日本一のカレーに挑戦！豚の冬眠キーマカレーの巻

たっきゅんが日本一の漢を目指す連載『続・たっきゅんのキングコングニー』。新年1発目となる今回の企画は、かねてよりカレー作りを趣味にしていたたっきゅんの「カレーの道を極めてみたい」という想いから端を発した、地元・千葉の食材を使って日本一のカレー作りに挑戦するというチャレンジ企画。冬の根菜を使い、寒さで凍えた身体を温めるたっきゅん特製「豚の冬眠キーマカレー」、今回はそのレシピを完全公開。たっきゅんが料理の腕をふるいまくる！

たっきゅん特製豚の冬眠キーマカレー（2〜3人前）

【スパイス（パウダー）】
カルダモン 4g、オールスパイス 1g、カイエンペッパー 1g、シナモンパウダー 2g、クローブ 1g、ブラックペッパー 1g、花山椒 1g、クローブ入りラー油小さじ1、ローリエ2枚

【食材】
レンコン（角切り1センチ角） 150g、ごぼう（輪切り2mm） 2分の1本、パプリカ（短冊切り）半個、玉ねぎみじん切り（細かめ）半玉、豚ひき肉 200g、ヨーグルト大さじ3、ホールトマト（汁きり）2分の1缶、梨（すり下ろし）半個無ければ林檎でも、酒大さじ2、水（鶏ガラスープ小さじ1.5を溶かす） 400cc、にんにく（みじん切り） 3欠片、しょうが（みじん切り5ミリ角）にんにくと同じくらい、サラダ油大さじ3~5

【トッピング】
赤玉ねぎ、パクチー、生卵（黄身）、すだちorライム一欠片

【調味料】
塩少々、ブラックペッパー少々、酒大さじ1

（☆）
出汁大さじ1.5、醤油大さじ2.5、塩少々、胡椒少々

【調理方法】

下準備：ひき肉に酒少々、塩少々、ブラックペッパー少々をふり、寝かせる

1.香りが出るまでスパイスをフライパンで炒めておく（極弱火）
2.フライパンにサラダ油をひき、みじん切りした玉ねぎを飴色になるまで炒める（弱火）
3.ひき肉をフライパンに入れ、しっかり色が変わってパチパチ音がするまで炒める（強火）足りなければサラダ油を足す。
4.にんにく、しょうが、スパイス、ラー油を入れて炒める。（弱火）
5.野菜を入れて軽く炒める
6.鶏ガラスープ入りの水、ヨーグルト、ホールトマト、梨、酒を入れて一煮立ち（強火）
7.味付け（調味料☆）をして煮詰める（中火）
　途中でパプリカを入れる（食感を残す為になるべく後で一度素揚げしても可）
8.汁が2/3ほど蒸発したら火を消して完成
9.ご飯とルーを盛り付ける
トッピング：赤たまねぎ、黄身、パクチー、カイエンペッパー、すだちorライム

まずは千葉県産の食材集め
たっきゅんの出身は千葉県八千代市。ということで、「豚の冬眠キーマカレー」に使用する食材は、地元八千代市で調達することに。「道の駅やちよ」の農産物直売所、八千代市のスーパー「ジョイフル」「イトーヨーカドー」をまわり、必要な食材を揃えていく。

道の駅やちよの農産物直売所は千葉県産を中心に新鮮な野菜がいっぱい

なぜかジョイフルに来るとテンションが上がるたっきゅん

いい食材を探すためには一切の妥協なし

八千代産の唐辛子をゲット！！

ごぼうやお米も八千代産をゲット!!

調理は道の駅やちよの「やちよ農業交流センター」の調理実習室で行いました
調理を行ったのは、道の駅やちよに隣接した「やちよ農業交流センター」。普段はお料理教室や撮影などで使用されるこの調理室、めちゃくちゃ設備が充実しています。大型炊飯器やフードプロセッサーはもちろん、その気になればひき肉を作ったりお味噌を仕込んだりもできる超本格派なキッチン。今回は2人での使用でしたが、最大で40人まで使用可能。やちよ農業交流センター、最高なのです!!