2019年4月に活動を休止した空想委員会が、2021年4月15日に開催された三浦隆一のソロワンマンライブにて活動再開を発表した。一時期は“音楽を辞めよう”とさえ思っていた三浦が、ソロとしての活動を経て、どのように心境を変化させてきたのか。昨年4月にリリース予定だった三浦隆一名義のアルバム『空集合』について、そしてこの2年間の心境の変化について、音楽について。じっくりと話を聞いた。
「僕はコロナ禍で他のアーティストさんの曲を聴いて元気付けられたんですよ。じゃあ今度はその役を自分でやろうと思った」
●空想委員会が2019年4月に活動を休止して、ソロ作品として当初は2020年4月にリリース予定だった今作が、体調不良や新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって延期になったという経緯がありましたが、やっとリリースできたという心境でしょうか?
三浦:そうですね。でも心の中では1年延期してよかったなと思っています。
●というと?
三浦:今作は2019年に作っていた曲に加えて、2020年に作った曲も後から加えたんです。自分の体調のことやコロナのことで、考え直すことが結構多くて。音楽をやる意味あるのか? とか。
●根本的なところですね。
三浦:“なんの意味があるんだろうな?”と考えたりしながら曲を作ったので、より自分の思っていることは表現出来たかなと思っていて、結果的に良かったと思ってます。
●今作は、空想委員会が活動休止になってからの三浦さんの心の動きがすごくリアルに綴られていますよね。今作を聴く限り、空想委員会という表現の場所が無くなって、“自分の中に何があるのか?”という葛藤というか自問自答のような、すごく大きな心の動きがあったのかなと想像したんですが。
三浦:作品タイトルの『空集合』は“何もないものの集まり”という意味なんですけど、“結局は何も無いんだな”という実感が自分の中にあって。
●結局は何も無い?
三浦:はい。あるように見えているけど根本は音楽を始めた大学生のときと変わっていなくて。でも色々なものがくっついて今の自分になっているというイメージがすごく強いんです。
●色々なものとは?
三浦:お客さんであったり応援してくれている方の声とか…そういうもので自分が出来ているんだろうなと。そういうことをコロナ禍で感じたのが大きかったですね。
●大袈裟に言うと“悟り”みたいなものでしょうか?
三浦:たぶん大学のときは絶対にこういう風には思えなかったですね。“何も無いんだな”と思ったら結構楽になって、「周りの皆さんが思っているのが俺なんだな」と開き直った感じはちょっとありましたね。「別に失敗してもいいじゃん!」みたいな。楽になりました。
●ということは、過去を振り返ってみると殻を被っていたというか、苦しかった時期もあったんですか?
三浦:めっちゃ苦しかったですね。空想委員会をやっている当時は感じていなかったんですけど、今思うと色々なものに責任を感じたり、背負っている感じがあって。「ちゃんとやんなきゃ!」とか「スタッフさんいっぱい居るから失敗出来ないぞ!」みたいなプレッシャーがあったんですけど、そういうものが1回全部無くなったんです。「1人になったらなんでも出来るじゃん」みたいな。そういうモードになりました。
●空想委員会はステージ上の“三浦委員長”というキャラクターがありましたし、過去のインタビューでも「普段の自分と空想委員会の委員長は乖離している」という発言があったんですが、そういう部分がプレッシャーに繋がっていたんでしょうか?
三浦:はい。でも今は音楽をやっているときも普段家に居るときも、全部一緒になりましたね。乖離していない。めちゃくちゃ楽ですね。この感じでステージに立ってふらっと歌ってまた帰ってきて…ということも出来る。力が抜けたというか、より自由になった。もちろんバンドじゃなくてソロだからという理由もあると思うんですけど、空想委員会が休止するときには「もうこの先、曲を作って新譜を出すことはない」と思っていたんです。
●あ、そこまで思っていたんですか。
三浦:はい。裏方にまわろうと思っていたんですよ。だからしばらく会社員をやっていたし、表舞台に立つことはないんだろうなと思っていて。
●それがなぜソロで活動しようということに変化したんですか?
三浦:ライブに呼んでもらったり、周りのみなさんが引っ張ってくれたんです。今作もレーベルのディレクターさんが「ソロやろうよ」と言ってくれたのがきっかけで実現したし、ライブも呼ばれたから行く。断る理由もないからと思ってやっているうちに、「音楽をやっていいんだな」という感じになりましたね。
●そうなんですね。
三浦:一度は“音楽をやっていて幸せになれるのか?”という心境までいったんですけどね(笑)。
●それが『空集合』という作品タイトルに込めた「周りからの評価=自分」のような考えに至った?
三浦:そうですね。呼ばれたライブも当時は新曲が無いので空想委員会の曲をずっとやっていたんですけど、「ソロでCD出さないか?」と言われてから曲を作ってみようかなと。だから今回は全部人のアイディアに乗っかっている感じです(笑)。
●ハハハ(笑)。でも切なる想いが曲に綴られているじゃないですか。
三浦:例え人のアイディアに乗っかっても、作るとなると思っていることが出るんです。
●ソロで曲を書こうと思ったときに、そもそもどういうことを歌おうと考えたんですか?
三浦:空想委員会のときは恋愛がらみのことが多かったし、それがいちばん興味あることだったんです。それに対して…今作は会社員をやっていたときに書いた曲が多いんですが…生活している上で同じようなサラリーマンが居たとして、同じようなことで悩んでいるんだろうなとか、日常生活の中で感じることを歌うことによって、聴いている人が前向きになったり元気になってくれればいいなということを前より強く思っていましたね。音楽で元気付けるというか…昔はそういうことが一切無かったんですよ。
●え? そうなんですか?
三浦:はい(笑)。音楽を始めた頃とかは特に。自分の言いたいことだけ言って、聴きたい人だけ聴けばいいと思っていたんです。そういう考え方は今も同じなんですけど、コロナになって、曲を聴いてくれて元気になってくれたらそれは素晴らしいことだなと思ったんです。
●作り手にとってかなりの変化ですよね。
三浦:大きいですね。僕はコロナ禍で他のアーティストさんの曲を聴いて元気付けられたんですよ。「こういう音楽もあるんだ」と思って。じゃあ今度はその役を自分でやろうと思ったんです。
●空想委員会が活動休止になり、一時期は会社員として過ごしていたわけじゃないですか。それがソロ活動をやるようになり、勤めていた会社を辞めてまた音楽の道を選んだ。言ってみれば、人生が大きく動いたタイミングですよね。
三浦:そうですね。自分は表舞台に立った方がおもしろいだろうなと思ったんです。勤めていた会社は音楽シーンに関連する業種だったんですけど、そのときに関わったアーティストさんを見ていて、“俺がやったほうがおもしろくなるのにな”とか結構思ったりしちゃったんですよね(苦笑)。だったらやろうかなと。
●自分の本当の気持ちに気付いたんですね。
三浦:そうですね。音楽を辞めようと思ったけど辞められなかった。
●三浦さんは「いかに自分たちを知ってもらうか」というところの情熱が人一倍強かった印象があるんですが、それをもう一度やってみようと。
三浦:そうです。会社で学んだこともあるし、コロナでライブが出来なくなった時に「どう届けるか?」というところを勉強したりしたので、そういうノウハウみたいなものを使ってもう一回勝負出来るんじゃないかなと思いましたね。なのでリリースしてみようという気にもなれた。
●すごく健康的に気持ちを切り替えることが出来た。
三浦:そうですね。周りのミュージシャンとかライブが出来なくなって結構落ち込んでいると聞いていたんですけど、僕は落ち込んだことが1回も無いんですよ。希望しかないと感じていた。本当に気持ちが楽になったので。
●音楽との接し方は、空想委員会を始めた当初と比べて変わったんですか?
三浦:変わりましたね。空想委員会が終わった後とかは音楽を聴かなくなっちゃって。全然楽しめないんですよ。だからゲーム配信をやってみたりとかしていたんですけど、何がきっかけだったっけな? …あ、赤い公園だ。
●ほう。赤い公園。
三浦:赤い公園の津野さんが亡くなったタイミングで改めて聴いたら「めっちゃかっこいいな」と感動したんですよ。それで以前の作品とかを聴き直すようになったんです。そのときに「俺、音楽好きじゃん」とまた気づいた感じですね。
●音楽の聴き方が変わったんでしょうか?
三浦:そうなんです。昔は聴いていても「自分の曲にどう活かそうか」とか、要するに仕事目線でしか聴いていなかったんですよ。でもそうすると疲れるんですよね。でも今は聴いていて単純にかっこいいと思える。感覚で言うとバンドを始める前の学生の頃に戻った感じですね。
●純粋に音楽を楽しめている。
三浦:そうですね。音楽が好きだとやっと気づいた感じですね(笑)。
「結局僕がコロナ禍で思ったのは“自分は何もないじゃん。じゃあ何でも出来るじゃん”ということだったので、聴いた人がちょっとでもそういう風になったらいいなと思います。こんなことを歌う日が来るとは(笑)」
●今作はサウンド的にはすごく気持ちよくて、叙情的だったりポジティブな響きが多いと感じるんですが、歌詞の内容は音楽面の雰囲気とは100%イコールではなくて。“憂い”のような、ちょっとネガティブな感情に焦点を当てている歌詞が多い。決してハッピーではないですよね。
三浦:そこは昔とずっと変わっていないところですね。心の中でモヤモヤしたりストレスがあるとそれが曲になるという感じなので。確かにハッピーな曲ではないですね。
●そうですよね。
三浦:サウンド面に関しては、歌詞としては「現状は上手くいっていないからいい方向に持っていこう」という内容が多いので、サウンドについても明るい方に向かって作っている感じはあるかもしれないですね。空想委員会のときよりは明るめかもしれないです。使うコードも変わったというか。
●それは無意識的にですか?
三浦:そうですね。僕が作ろうとするとちょっと明るめの曲が最近多いかも。それは昔と大きな違いだと思います。歌いたいメロディとかコード進行とかサウンドも、今の自分の状態がそのまま出ている気がします。
●サウンドで印象的だったのがM-7「フォトグラフ」なんです。三浦さんの想いを綴る曲が今作の中心だと思うんですけど、「フォトグラフ」は風景が見えるアレンジで、他の曲とはちょっと感触が違って聴こえたんです。この曲はどういう経緯で生まれたんですか?
三浦:「フォトグラフ」も乗っかって作った曲なんです(笑)。地元青森のライブハウスを支援するために知り合いの人がクラウドファンディングをやるということになり、そのリターンとしてコンピレーションアルバムを出すから「参加してもらえませんか?」という話が来て。
●なるほど。きっかけをいただいたわけですね。
三浦:「フォトグラフ」のテーマとしては自分のことではなくて、場所のことを歌っているんですよ。そういうこともあって、ちょっと他の曲とは違うように聴こえるのかもしれないです。歌う対象が違うというか。そこは空想委員会のときから変わったことですね。空想委員会では100%自分のことを歌っていたけど、場所のことを歌ったりもするようになった。
●なぜ空想委員会のときには歌っていなかったんでしょうか?
三浦:自分のことにしか興味が無かったんです。それに「そうしないと空想委員会じゃない」という想いが心のどこかにあって。その制約は自分で作っていたと思うんですけど、今は別にそういう制約もないので。
●感じるままを歌う。
三浦:そうですね。だから「フォトグラフ」は「何について歌ってもOKでしょ?」と思えるようになったきっかけの曲でもありますね。
●なるほど。アルバムの7曲目に「フォトグラフ」が収録されていて、作品としてはここが折り返し地点かなと思って聴いていたんですけど、以降の3曲が…悪い意味ではないんですが…ちょっとヤバくて(笑)。1曲目から三浦さんの心の奥をさらけ出したアルバムだなと思って聴いていたんですけど、M-8「怪」、M-9「ロボット」、M-10「亡霊」…この3曲の流れがもう震えてしまって。
三浦:ハハハ(笑)。
●特に「怪」と「亡霊」は鬼気迫る想いの強さとかエネルギーを感じてびっくりしたんです。まず「怪」はどうやって生まれたんですか?
三浦:「怪」を作ったのは昨年体調を崩して入院する前なんですけど、自分でやっていることなのに“なんで俺こんなことするんだろう?”と思うことがよくあって。
●うんうん。
三浦:僕はぼーっとしているとあり得ないことをやったりするんですよね。「いつかそのせいで命の危険すらあるぞ」みたいな。それをなんとか無くせないのかなと思っていたんですよ。以前から、俺の失敗によってバンドだったりスタッフさんが迷惑を被るとずっと思っていて、その恐怖心をなんとか消せないかなと思っていたんですけど、結局は無理だったんですよ。
●要するに、自分の弱さや欠点ということですよね。
三浦:はい。でもそいつのおかげで自分なんだなと思えて、開き直りというか許せたんです。「上手に自分と付き合っていこう」と腹が決まったというか。ずっと許せない自分が存在している状態だったんです。自分なのに許していない、認めていないというところがずっとあったんですけど、それも込みでの三浦隆一だから、それでやっていこうと思って出来た曲。だから大好きですね。めちゃめちゃいい曲が出来たなと嬉しかったです。
●そうですね。これこそ音楽という気がする。
三浦:そうですね。今回ドラムで参加してくれている藍坊主の渡辺拓郎さんもこの曲がいちばんいいと言ってくれて。「これで泣いたんだよね」って。
●わかる。
三浦:やっぱり同じこと思う人は居るんだなと思って、嬉しかった。
●拓郎くんは歌を大切にするドラマーですもんね。
三浦:そうですね。歌詞をちゃんと聴いている方なので。作って良かったと思いました。
●もう1つ衝撃を受けたのが「亡霊」で、これも「怪」と同じようなことを歌っていると受け取ったんです。自分の弱いところや踏み出せないところ、ネガティブな側面というか。
三浦:「亡霊」もずっと自分の中のテーマであって「これをやったら失敗するかもしれないからやめよう」というのが結構昔から多いんですよ。
●三浦さんが?
三浦:はい。
●意外ですね。迷ってやめることが多いんですか?
三浦:迷ってやめるか、迷っているうちにタイミング逃して出来なくなっちゃうか。そういうことがものすごく多いんです。でもこうなっているものって結局は幻想だなと。「本当に失敗するかどうかわからないのに、ずっと怖がってやらない方がもったいない」という考えに最近変わってきたんです。“お化け”と言っているのは自分の中の恐怖心みたいなものですね。「あるように見えるけど無いでしょ」と自分に言い聞かせるというか、奮い立たせる感じ。
●だから歌詞の締め括りがこうなっているのか。
三浦:そうですね。これは作っていて楽しかったです。歌詞を書いていて「そうそう!」みたいな(笑)。今回のアルバムの中でも好きな歌詞です。
●聴いていて力をもらえるというのはこういうことのような気がする。
三浦:今までの自分だと「怖い怖い」で終わっていたと思うんですけど、今のモードからすると「怖いのはわかっているけどやる」という感じなんです。だからマインド的には空想委員会のときとは別人かもしれない(笑)。
●話を聞いているとそんな気がします。
三浦:空想委員会が活動休止してから結構揉まれましたね。
●この2年間で?
三浦:はい。裏方をやったことにも意味があったんです。表に立ったときにそういう心境になるのはわかるけど、それは表に立つ側の目線であって周りから見たら別にどうってことない、みたいなこととか。
●そういう経験によって、自分を客観視出来るようになった。
三浦:そうですね。「三浦捨てたもんじゃないな」と(笑)。全然ダメじゃないじゃんと。空想委員会終わるときは「もうダメだ」と思っていたんですよ。音楽をやっていても周りをハッピーに出来ないし、自分もハッピーじゃない。「これは表に立つことをやっている場合じゃないな」と。
●そういうメンタルだったんですね。
三浦:それで「1回辞めたいです」と言ったんです。だから逆に今、音楽をやっているのは不思議な感じですね。もうやらないと思っていたので。
●ほう。その話を聞いて質問したくなったんですが、今の三浦さんにとって音楽とはどういうものなんですか?
三浦:やっぱりやっていて自分が楽しいというのは大前提で、それに加えて周りの方々も僕が作る音楽のことを好きなんだなというのは気付かされましたね。もちろん空想委員会のときも応援してもらっていたんですけど、どこか他人事だったというか。
●え? 他人事?
三浦:バンドとして応援されているし、「こんな曲誰にでも書けるだろう」と思っていたんです。たまたま佐々木と岡田という愛されるキャラクターが居てくれて、バンドとしていい感じに見えていましたけど。
●チームとして絶妙だったと思うんですが。
三浦:はい。でも「曲自体はどうなの?」と聞かれたら「普通じゃね?」と思っていたんです。意外と1人になってから、空想委員会の作品のファンで居てくれたんだなということを感じたんです。ライブをやらなくても「歌が好き」とか「この歌詞が好き」とか言ってもらうことが多くて。バンドやメンバーありきで好きでいてくれていると思っていたんですけど、実は作品も愛されていたんだなと気付かされました。
●活動休止後に(笑)。
三浦:今更なんですけど(笑)。でもストップしていなかったら気づかないままだった。さっき少し話しましたけど、僕はコロナ禍で誰かの曲が希望だったんですよ。“なんて元気をもらえるんだろう”と。“音楽ってやっぱり必要だし、やった方がいいんだな”と。だからずっと気持ちが落ちずにいられたというか。聴いて元気が出るって他にないよなと。「必要ない」と言われている状況でも僕は元気を貰ったので、やっぱり価値があると思いましたね。今まで音楽をやれていたことについてあまり価値があると思えていなかったんですが、今はやることに多少なりとも意味があるし価値があるはずだと信じられている。そういう心境に戻れたのはすごく良かったです。2020年もいい年でした。
●なるほど。三浦さんという個人がすごく大きく変わった年だった。
三浦:見つめ直したというか、自分のことを改めて知ったという感じですね。だから毎日楽しいなという感じで過ごしていました。
●三浦さんのイメージとして、お客さんをめちゃくちゃ大切にする人という印象があるんですが、音楽から離れた時期を経て、自分にとってお客さんや応援してくれている人というのはどういう存在だと思いますか?
三浦:その人たちありきで音楽に意味があるし、自分も意味があると思っている。僕は空っぽだけど、周りの人が居てくれるから意味がある。空想委員会のときよりも応援してくれる人は減っているんですけど、発信があまり出来ない1年間もずっと応援してくれる人が居て。本当に恵まれているなと思うし、そういう人と一緒に1年1年重ねていきたいなと思っています。
●今作の曲というのはそういう人たちにダイレクトに向き合った曲でもあるんでしょうね。
三浦:歌う意味みたいなものを与えてもらったという感じはありますね。結局僕がコロナ禍で思ったのは“自分は何もないじゃん。じゃあ何でも出来るじゃん”ということだったので、聴いた人がちょっとでもそういう風になったらいいなと思います。こんなことを歌う日が来るとは(笑)。
Single 『恋愛下手の作り方』(2011年12月リリース)インタビュー
Single『純愛、故に性悪説』(2014年10月リリース)インタビュー
Single『僕が雪を嫌うわけ/私が雪を待つ理由』(2015年12月リリース)インタビュー
Album『ダウトの行進』(2016年2月リリース)インタビュー