“モーモールルギャバン、遂に完全覚醒!?”と思わずにはいられない新作ミニアルバム『IMPERIAL BLUE』が世に放たれた。発売に先駆けてMVが公開されていたM-2「7秒」を聴いた時点で、どこか切なくロマンティックな歌詞の世界観と中毒的なメロディに傑作の予感を感じていた人も多かっただろう。その予感が間違いではなかったことを、オープニングナンバーでもある表題曲M-1「IMPERIAL BLUE」が始まった瞬間に誰もが確信したはずだ。普遍性や大衆性を感じさせながらも、変態性も垣間見せる楽曲は彼らにしか生み出し得ない。その他にもグルーヴィーなベースラインとキャッチーなメロディが耳から離れないM-3「AI ha MABOROSHI」、シンプルなリフレインとコーラスが静かな感動を呼び起こすM-4「海へ」、心地よいリズムが自然と身体を揺さぶるファンキーチューンM-5「やんなっちゃったBODY」と、5曲全てが愛さずにはいられない名曲揃いだ。レーベル移籍し、初のセルフプロデュースとなった今作で、彼らは異次元へと突き抜けてしまったのかもしれない。果たしてモーモールルギャバンは本当に覚醒したのか…、その真相にユルく迫るスペシャル・ロングインタビュー。
「いや、売れて欲しいです。とても売れて欲しいんですけど、もしこれが売れちゃったら今後“酒を呑んで曲を書く”ということに対して迷いが生じてしまうというか…」
●ちょっと調べてみたら、今作のタイトル『IMPERIAL BLUE』というのはお酒の名前なんですよね?
ゲイリー:そうなんです。インドのウイスキーですね。
●先日、ゲイリーさんがTwitterで“人生の本質は酒場にありとドラクエ3で7歳の時に学びましたが、私がここまで酒にのめり込むとは思っていませんでした”とつぶやかれていたのが印象的だったんです。酒場で学んだ“人生の本質”とは、いったい…?
ゲイリー:それは…ドラクエ3の“ルイーダの酒場”のことですね。“仲間とは酒場で出会うんだ”ということを学びました。
●実際にメンバーとも酒場で出会ったんでしょうか?
ゲイリー:いや、そういうわけではないです。
ユッカ:他の2人はあんまりお酒が好きじゃなくて、呑まないんですよ。だから、メンバー同士での“呑みニケーション”は全くないんです。
●あ、そうなんですね。
ゲイリー:俺が1人で呑んで、語っている感じです。3人で食事に行っても俺が1人でダラダラ呑んでいて、2人は“早く帰りたい…”みたいな状況で。
ユッカ:早く帰りたいというわけではないけど…。私たち2人は“デザートは何にする?”とか、女子同士みたいな会話で盛り上がっています(笑)。
●“呑みニケーション”はなくとも、コミュニケーションはきちんと取れているわけですよね…?
マルガリータ:どうだろう…?
ゲイリー:取れているのかどうなのかはよくわからないです。
ユッカ:ほとんど記憶がないんじゃないかな(笑)。
●メンバー間はさておき(笑)、お酒を介してバンド仲間が増えたりはするのでは?
ゲイリー:そうですね。『ワンピース』(尾田栄一郎・作/集英社)でも、敵と闘って倒した後は必ず宴(うたげ)があるじゃないですか。ライブも終わった後は、楽しいお酒が呑めるわけで。そうしたら楽屋ではちょっとギスギスしていた相手とも、気付けば肩を組んだりしているわけですよ。それがキッカケで、マスドレ(※MASS OF THE FERMENTING DREGS)とも(今回のツアーで)対バンが決まったりして。
●打ち上げで仲良くなったことで、対バンが決まったりもする。
ゲイリー:フタを開けてみたら今回、秋のツアーの対バンはビレッジマンズストアにせよ、クリトリックリスにせよ、そうやって仲良くなった人が多いですね。
●年齢やキャリアの違いも関係なく仲良くなれるのも、お酒の力が大きいのかもしれませんね。
ゲイリー:俺なんかは、自ら酒につぶされにいくタイプだから。酔って自分のほうから絡みに行って、若い子たちと仲良くなったりできるのもお酒のおかげですね。そのおかげで“ゲイリーさんってダメな人だけど、悪い人じゃないんだな”というふうには思ってもらえている気がして。普通は若いバンドマンには若干怖がられちゃう年頃じゃないですか。でもそういうのが自分たちはわりとないんですよ。
ユッカ:私は、若いバンドマンには先に謝っているよ。若い人たちだと気を遣うんじゃないかなと思って、“本当にムカついたらグーで殴っていいからね“っていつも言っているんです。“(本人は酔っぱらっていて)覚えていないから、大丈夫”って(笑)。
●周りの人が離れていかないのは、そこまでヒドい絡み方はしていないということですよね…?
ユッカ:幸い、ケンカ腰になるような方向には全く行かないから。ただ、ひたすら面倒くさいんです。女の子だったらそういうのが本当に苦手な子もいるので、何か失礼なことをしていないか心配になります…。
ゲイリー:まぁ、自分が気付いていないだけで、離れていった人はいると思いますけどね。“すいません。僕、あなたは無理です”とは、さすがに向こうから言ってこないじゃないですか(笑)。やっぱり無理な人は、一定数いると思います。
●フェードアウトしていく人もいると(笑)。
ゲイリー:一応、社交辞令的にTwitterで相互フォローはしておくけど、“率先して関わるのはやめておこう”という人はいると思います(笑)。
ユッカ:私だって、自分が他のバンドだったら無理だもん(笑)。
●とはいえ、メンバーはここまで一緒にいるわけで、そこまで嫌ではない?
ユッカ:めっちゃ嫌ですよ。願わくば、どこかに行って欲しいですね(笑)。
マルガリータ:でも一時期よりは大分良くなったから…。
●改善はされているんですね。
ユッカ:最近はやっぱり歳も取ったから。色々と失敗もしてきて、ちょっとは“自制しよう”とか考える1mmくらいの理性はあるかなと思いますね。昔はもう…呑み方がヒドかったから。
マルガリータ:急にどこかへ行っちゃったりするんです。
●いきなり行方不明になるんだ(笑)。
マルガリータ:マスドレと初めて対バンした日も、行方不明になったんですよ。
ユッカ:ふと気付いたらいなくなっていて、“あれっ、どこへ行った?”みたいな感じで。トイレに立ったが最後、そのまま帰ってこなかったりもしますね。
●そういったところもメンバーがサポートしている?
マルガリータ:どうなんでしょう…?
ゲイリー:俺は勝手に生きているだけですね。
ユッカ:いや、本人の記憶がないところで、色んな人にお世話になっているとは思いますよ。極寒の北海道で1人で帰れなくなるくらい酔っぱらっていた時は、ドブロクの原田(※Ba.ダッハーラ)さんにホテルの部屋まで運んでもらったらしいんです。後からそれを聞いて、“本当にすいません!”っていう感じでした…。
●周りに支えられて、生きてきた(笑)。
ユッカ:みなさんに良くして頂いているとは思います。
ゲイリー:メンバー全員がそういう感じではないから、逆に良いんでしょうね。“あのパンイチ(※パンツ一丁)のドラムボーカルのヤツはダメだけど、他の2人がちゃんとしているからまぁ良いか”みたいな部分もあると思います。
●バランスですね。ちなみに曲や歌詞も、酔った状態で書いていたりするんでしょうか?
ゲイリー:いや、今回の作品に関しては、わりとシラフで書いたんですよ。ただ、歌詞ってサーッと書き上げて“はい、完成!”みたいな感じではなくて、レコーディング当日までずっと書き直しているものだから。酔っぱらって書き直したり、シラフで訂正したり…という作業をひたすらレコーディング直前までやっていましたね。レコーディング中も、歌いながら歌詞が変わったりすることもあって。
●レコーディング中は、さすがにアルコールは入っていない?
ゲイリー:レコーディング中は入っていないです。そのへんは徹底していますね。演奏している時は絶対にシラフなんですよ。ソロのライブの時は呑んでいますけど…。
●ソロの時は呑んでいるのか…。
ゲイリー:バンドでもお酒を呑んでからライブをやっていた時期があって。でも10年くらい前に一度、呑みすぎて本当にクソみたいなライブをしちゃったことがあったんですよ。それからは一切呑まなくなりましたね。
●今回の作品に関してはシラフで書いていたということですが、元々は呑みながら曲作りをすることもあったんでしょうか?
ゲイリー:今回はデモを作っている段階で完全に酒を抜いていたんですけど、ケース・バイ・ケースですね。たとえば自転車に乗っている時や歩いている時に(浮かんだ曲を)録り貯めるタイプなので、そういう意味では常に曲を作っているというのもあって。
●今回のデモ制作の時に、呑まずにやろうと思った理由とは?
ゲイリー:単純に、過去2作は泥酔しながらデモを作っていたから。泥酔して1人でのたうちまわりながら、“アッハッハッハッハ〜!”みたいな…。
ユッカ:完全にヤバい人だよ…(笑)。
●ヤバい人ですね(笑)。
ゲイリー:“アッハッハッハッハ〜!”って笑っていた10分後には、号泣し始めたり…。そういう状況でデモを作っていたんですけど、今回は淡々とジャッジしながらデモを作っていきました。
●それによって、曲にも変化が表れていたりもする?
ゲイリー:どうなんでしょうね…。去年『ヤンキーとKISS』の歌詞を書いていた頃は、女性作家の小説を読みすぎたせいで歌詞がすごく女っぽくなって、“気持ち悪い”とこの人(※ユッカ)に言われましたけどね。
ユッカ:語尾が女っぽくなっていたので、“これは女の人の歌なの?”とは言った気がします。
●今回はそういう感じではないですよね。
ゲイリー:去年の10月に事務所を離れた関係でやることが増えすぎちゃって、今回は読書があまりできていなんですよ。その代わり、若いバンドさんの歌詞を読んで参考にしたりはしましたね。他にも“最近の若い子はどんな音楽を聴いているんだろう?“ということで、知り合いの娘で音楽好きな高校生とお話しさせてもらったりして。“最近のモーモールルギャバンのお客さん高齢化問題”を打破するヒントがもらえないかなと思ったんですよ。
ユッカ:高校生に相談するっていう(笑)。
●若い世代の感性を取り入れようとした。
ゲイリー:女子高生とそのお母さんの3人で喋るっていう場を設けたんですけど、その中で“〜の歌詞はダサい”みたいな話がよく出てきて。その“歌詞がダサい”という言い方がすごく引っかかったんです。“ズケズケ言うな〜”と思いつつもすごく参考になったし、面白かったですね。
●率直な意見だからこそ、参考になるというか。
ゲイリー:下手したら向こうが一方的に、音楽について3〜4時間くらい話していて。そういう底知れないエネルギーを音楽好きの若い女子たちがみんな持っているとしたら、そこを取りこぼすのはミュージシャンとして非常にもったいないなと思ったんです。だから“いい加減、若い子に受けるような音楽を作らないといけない”という使命感を覚えたんですよね。
●それが今回の収録曲にも表れている?
ゲイリー:M-1「IMPERIAL BLUE」なんかはそれこそ中学生の子が凛として時雨を初めて聴いた時に電撃的なショックを受けて“俺も楽器やる!”となるような感じにしたいなという想いを込めて、アレンジや言葉選びも頑張ったんですよ。“自分という人間のカッコ悪いところまでさらけ出す”というよりは、“カッコ良い大人の背中を見せてやるよ…”みたいな気持ちで作ったというか。今回はちょっと本気で、若い子のハートを掴みにかかっています。
●カッコ悪さをさらけ出すよりも、カッコ良い姿を見せるような曲を意識したわけですね。
ゲイリー:今までのモーモールルギャバンに対して、“ゲイリーの残念なところをさらけ出している感じがたまんない!”みたいな人はたくさんいると思うんですよ。でもやっぱり特に中高生とかが音楽に対して求めるものってカッコ悪いものよりも、圧倒的にカッコ良いものじゃないですか。
●確かに。
ゲイリー:だからカッコ良いものを作るために、若者に人気があるバンドの音楽とかをいっぱい研究したんです。自分にしかわからないところで、今回の作品にもそういうエキスはたっぷり使わせてもらっているんですよね。でもできあがったものを聴いてみたら、“なんじゃこれ? ただのモーモールルギャバンじゃないか”と思って。
●結果的に自分たちらしいものになった。
ゲイリー:思っているほどそういうエキスって出ないものだし、そこまで自分のカラーが強いんだなということを作品を出す度に痛感しますね。本当に“単なるモーモールルギャバン”でした。
マルガリータ:僕も“モーモールルギャバンだ!”と思いましたね。
●太い芯があるので、そこに新しいものを加えても“らしさ”はブレないのかなと。
ゲイリー:なんか…面白くないですけどね。“もっと新しい自分が開花しろよ、この野郎!”とは常に思いながらやっているから。さすがに初期の『野口、久津川で爆死』(1stアルバム/2009年)とかと聴き比べると、“俺もミュージシャンとしてちょっとは立派になっているな”という発見はあるんですけどね(笑)。今回、実は初のセルフプロデュースで、レコーディングの方法もガラッと変わっているんですよ。
●前作まではヨシオカトシカズさんのプロデュースでしたからね。
ゲイリー:だからセルフプロデュースになって、カラーが相当変わるんだろうなとは思っていたんです。でもできあがった時に“変わんねぇな! 単なるモーモールルギャバンだな”となって。
ユッカ:エンジニアさんのカラーというのも結構あるので、それがなくなった時に“どうなるんだろう?”と自分たちも楽しみにはしていて。もちろん今までと違うものにはなったんですけど、それが自分たちの音ではなくなるのかと言ったら、全くそんなことはなかったという。“こういうことしか自分たちにはできないんだな”と、できあがったものを聴いて思いました。
●セルフプロデュースになっても、自分たちの音は揺るがなかったという。
ユッカ:トシさん(※ヨシオカ)と一緒に『野口、久津川で爆死』を作った時もそうだったんですけど、最初はお互いに色々とわからない部分があるじゃないですか。当時は紙に“ここのパートはこうしたいんだ”ということをレジュメみたいにたくさん1曲ずつ書いて、それを渡した記憶があって。
●音についての要望や好みを伝えていたわけですね。
ユッカ:そうしないと自分のやりたいことが伝わりにくいだろうと思って。でも長く一緒にやっていると言わなくてもわかるようになってくるので、最近はその作業をやっていなかったんです。今回はセルフプロデュースということで久々に長文のメールでそういうことを書いてエンジニアさんに送ったんですけど、その時に“あっ、この作業は一番最初にやった時と同じだ”と思いましたね。
●そうやって書くことで、自分の中で整理することもできたのでは?
ユッカ:そうですね。やっぱり書き出すと、頭の中が整理整頓される部分はあるから。作業している時に“何年ぶりだろう?”と思いつつ、“これは必要だな”と思って。そういう意味で一番最初に作った作品と同じことをきっちりもう一度やるという工程が、今回はありました。
●同じ環境でずっとやってきたことによって、見えなくなっていた部分もあったのかなと。
ゲイリー:それはすごくあったなと思います。見えなくなっていたし、“すごく偏った方向にばかり掘り下げていたんだな”という気付きもあって。そこから1回パーンと自由になって、“もうちょっと自分のやるべきことを俯瞰してやらないとな”と思うようになったんです。
●全体を俯瞰する視点が身に付いた。
ゲイリー:今回はセルフプロデュースということで自分がやらなきゃいけない作業がすごく増えたから、逆に“これは後まわしで良い“というものは瞬時に判断していって。今までは“全部やらなきゃ”という感じだったんですよ。それによって広い視野で全体を見るということを常に意識しながらできたのも良かったんじゃないかな。そういうことをこのタイミングでやったことで、色々と発見もあったから。
●発見というのは?
ゲイリー:たとえば、“今までどれだけ狭い視野の中で音楽を作っていたんだろう”ということにも気付いて。悪い言い方をすれば、歯車に徹すれば良かった部分があったんですよ。プロデューサーがいると、どうしても全体を組み立てるという作業をその人に頼っちゃうから。今回はそれをやってくれる人がいなくて、“じゃあ、誰がやるんだろう? 俺か!”となった時に、“自分だけのことに時間を割いていられないな”と思ったんです。
●自然と全体を見て、判断できるようになった。
ゲイリー:ある意味、細部の判断については雑な部分もあったんですけど、そのぶん野生の勘を惜しみなく発揮できたのかなと。“深く考えていないけど、カッコ良い気がする。よし、これで行こう!”みたいな判断をして、物事をパパパッと決めていけたのが面白かったし、新鮮でした。時間はかかりつつも、セルフプロデュースも“やればできるんだな”っていう自信にもつながりましたね。
●そういう工程を経たことで、バンドとしても進化できたのでは?
ユッカ:セルフプロデュースするにあたっては勉強したいことだらけだったので、本当にやること全てが新鮮で。やっている作業はいつもと同じなんですけど、“ここも自分で全部決めるんだ”となった時に、今まで意識していなかった“自分”と向き合う作業を何回も何回もしたんです。たとえば2つの選択肢があった時にどっちを選ぶかとか、そうやって1つ1つのジャッジをする過程がすごく面白くて。“ものを作るのって楽しいな”という感覚を思い出したというか…。
●もの作りの楽しさも思い出したんですね。
ユッカ:当たり前のようにやっていたけど、自分が意識していなかっただけなのか、誰かにジャッジを委ねていたのか…。そういう部分でも気付くことばかりで、自分自身もすごくブラッシュアップされた感覚がありました。
●マルガリータさんもブラッシュアップされました?
マルガリータ:され…たんですかね? いつもどおりではないですけど、苦しんだところもありつつ作っていった感じですね。
●今回の制作を踏まえて、ゲイリーさんは今後お酒を呑まずに創作するようになるんでしょうか?
ゲイリー:この作品が万が一、今までの作品に比べて目まぐるしく売れてしまうような間違いが起こってしまったら、そうせざるを得ないでしょうね。…なので、せいぜい今までの1.7倍くらいでお願いしたいです(笑)。
●売れてしまうと、お酒が呑めなくなるのが心配だと(笑)。
ゲイリー:そこが複雑で…。いや、売れて欲しいです。とても売れて欲しいんですけど、もしこれが売れちゃったら今後“酒を呑んで曲を書く”ということに対して迷いが生じてしまうというか。それはそれでちょっと、人生がつらいなって思うんですよね…。
ユッカ:別に呑めばいいじゃん(笑)。
●今作のキャッチフレーズが“モーモールルギャバン、この秋、完全覚醒!”なわけですが、これはもしや酔いから覚めたということなのでは…?
ゲイリー:そういうことですね。これまでキングレコードさんから出させて頂いた過去3枚は全て、泥酔しながら作っていたので…。
ユッカ:この場をお借りして、本当にすいませんでした…!
一同:ハハハハハ(笑)。
Interview:IMAI