Sang 〜君に贈る名前〜
この曲は望まずして亡くなっていった人々へ向けた想いを歌詞にした。
病気、事故、虐待など様々な理由で多くの人々が亡くなっている。
そういった話を知るたびに胸が強く締め付けられる人は少なくないはずだ。
「どうして?」
という言葉しか出ない。
これを書いている今も、外から救急車のサイレンが聞こえてくる。
もしかしたらこの一瞬も誰かが苦しんでいるのかもしれない。
僕たちは常に死と向き合っている。
でもどこかで目を背けている。
決して時間が戻ることはない。
それを受け止め歌詞を書いた。
希望を探しながら。
KAMIJO