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G.ナオによるニューシングル『Ray』全曲解説

皆さま、こんにちは！ heidi.のギタリスト、ナオです！ 今回は1/24発売のニューシングル『Ray』の収録曲について、セルフライナーノーツとして紹介したいと思います！ これを読んでheidi.に興味を持って頂けたら幸いです！ 作詞作曲は全て自分が担当しています。それではどうぞ！

「Ray」
heidi.のシングルとしては珍しいタイプで、印象的なリフに無機質な機械音を乗せて迫ってくるスピード感を演出しています。展開の少ないストレートな曲ですが、ヴォーカルとの兼ね合いがうまく取れてると思います。歌詞に関しましては、強めの言葉と感情に任せた心情がオケとのミスマッチを楽しんで貰えるように意識しました。ライブでのひとつのアクセントになる曲になってますので、是非繰り返し聴いて頂きたいです。

「心葬」
多様性のあるheidi.の武器の一つでもあるエモーショナルな楽曲です。少ない言葉だからこそ、歌詞の印象を強めたいと思い書きました。情熱的なヴォーカルと切ないメロディーラインは、heidi.の真骨頂とも言えます。激しさはスピードだけではないという持論を表現できたと思います。聴いてくれた方の何かに引っかかりを残せたらいいなと思う、heidi.初期からのスタイルをご堪能くださいませ！

「トワイライトタウン」(re:Rec/【Type-B】のみ収録)
2011年に発売したミニアルバム『シックスセンス』の収録曲の再録です。昭和歌謡テイストをheidi.流に作った曲ですが、今のスタイルとはかなり違うものの変わらずライブの定番曲になってます。最近昔の再録シリーズをやっていますが、今回も今のサウンドで録り直してみようと選曲しました。曲の展開、歌詞の言葉遊び、メロディーの軽快さ等どれを取っても聴きやすいと思いますので、楽しく聴いて頂けると思います！

以上、簡単ではありますが収録曲を紹介させて頂きました！ 1/27よりシングル発売記念ワンマンツアーとして「一線と一閃」を敢行します！ ワンマンツアーとしては1年ぶりになりますのでメンバーも気合いが入っております！ 是非遊びに来てください！お待ちしております！