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フーバーオーバー

フーバーオーバー解散!! 不世出の“POP'N ROCK”バンド、12/9のラストライブへ緊急カウントダウン連載#3

2012年12月9日のライブをもって解散することを発表した、フーバーオーバー。12月に入り、いよいよその日が目前に迫ってきてしまった…。そして、彼らを愛するアーティストたちからのコメントと過去作品のディスコグラフィーを掲載し、その不世出の魅力に迫ってきた本企画も今回で遂に最終回を迎える。解散ライブはもちろんのこと、9月に発表した最後のオリジナルアルバム『夜明けの晩』と12月に発売される2枚目のベストアルバム『フーバーオーバー・ベスト2』という2作品で、その音に今こそ触れてほしい。“ポップだけどちょっぴりねじれたロックサウンド”=“POP'N ROCK”という彼らにしか生み出し得ない“奇跡の音楽”は、今もなお輝き続けているのだから。(※2013年1月号では解散ライブの模様をライブレポートとして掲載予定!!)

フーバーオーバー解散に寄せるアーティストメッセージ #3

the band apart

ちょっ! おまっ!! 『Angel Beats!』のGirls Dead Monster・Guitar/Vocalの岩沢に引き続き、現実の岩沢も居なくなるのかよ! なんか連動システムでも働いてんのか馬鹿野郎!! これからは俺んちでライブやって貰うからな!!! 以上!

Ba./Cho.原昌和

soulkids

過ごしていく毎日の中で起きるドラマを歌うということは、毎日と向き合うということ。
それをよりカラフルにするために、ポップの中に潜ませた毒やロック。
これまでのキャリアの中で貫いてきた姿勢から生まれる音楽だからこそ、誰にとっても響く音楽になり得るのです。
今日も明日も、明後日も。
12年間、お疲れさまでした!

Vo./G.柴山慧

 

The denkibran

フーバーオーバーの才能というのは、つまり言葉を紡ぐ才能。切ないのに感傷的にならないギリギリの距離感でポップに日常を切り取る才能。こんなバンドもう二度と出てこないと思います。また一緒に演りたかったです。

Vo./G. 倉坂直樹

花団

フーバーオーバーの「やのあさって」という曲が好きで、「やのあさって」が明明後日の翌日(つまり4日後)の事だと知りました♪ それから約10年の間に一度も使う事はなかったのですが、解散4日前に「やのあさってで解散か」としみじみ呟きたいと思います。解散残念です(;´д`)

Ba.潤八

WHITE ASH

学生時代、コピーしていたフーバーオーバー。「月曜日の未明」のギターを聴いて、ギターロックのかっこ良さを知りました。可愛らしくてポップな楽曲の中にある切なさ・不穏さが大好きでした。
ありがとうございました。

G.山さん

 

2012年12月9日(日) 下北沢GARDEN・解散ライブまで、あと9日(2012年12月1日時点)。

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