音楽メディア・フリーマガジン

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#53

*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*

 

<特集アーティスト>

「音と旅をし、感動を伝播する」

多彩なアプローチで聴く人の心を揺さぶる5人組バンドOld PaNdemic Tour

Old PaNdemic Tour(オールドパンデミックツアー)

写真左より、

まっちゃんakaカレー大好き(Ba.

ポンズ(Dr.

ARIAVo.

353key.

金田ライトニング彦(Gt.

 

2024年1月、埼玉県で結成の5人組バンド。

ルーツに縛られず、ジャンルに囚われない楽曲スタイルでより多くの人に音楽の感動を伝えるべく活動を開始。


1.バンド結成のいきさつを教えてください

2015年6月、Ba.まっちゃん、Dr.ポンズ、Gt.金田の3人で前身バンド「Rooky Babe'」結成

(当時、Key. 353はカメラマンとして活動に帯同し、Vo. ARIAは観客としてライブにきていた)

2019年8月、Rooky Babe’解散。以降、メンバーは一切の音楽活動を終了し、社会人に

2023年1月、うっかり酒の勢いで再集結

Rooky Babe'メンバーに加えARIAがボーカル、353がキーボードとして加入

2024年1月、準備期間を経て「Old PaNdemic Tour」としての活動を開始

2月には川越Departureでお披露目ライブ

2024年8月28日に1stシングル「Hi-Five」リリース、MV公開

 

2.今回の音源の聴きどころは

全部と言いたいところですが、特筆すべきはボーカルARIAのラップですね。

クールで凛とした女性の恋愛観というのが楽曲のテーマの一つとしてあるんですが、歌詞とフロウがイメージにバッチリハマってると思います。

演奏はタイトでいてウェットなミックスに仕上げてもらったのも、強さと儚さを感じさせる楽曲のテーマにマッチしているので、そこも感じてもらえれば。

 

3.対バンしたいアーティスト、バンド

Vaundy

cero

yona yona weekenders

 

4.これからの音楽シーンはどうなっていくと思いますか

SNSやサブスクの普及により、リスナーが気軽にアーティスト自身の作品やパーソナリティに触れやすくなった時代というのを考えると、レーベルの持つ影響力もそうですが、アーティスト自身の独力の高さが成功する上でより一層大事なポイントになっていくと思います。

 

5.今後の展望

今年中は楽曲制作や宣材資料の準備期間、SNS戦略を練ることに専念して、来年からはコンスタントにライブを打っていこうと思っています。まだまだ名前も知られていないようなバンドですが、1人でも多くの人に我々の存在を知ってもらえるよう、プロモーションにもこだわっていけたら良いですね。

 

X :  https://x.com/OPNT6969

Instagram :  https://www.instagram.com/opnt6969

Youtube:  https://www.youtube.com/@oldpandemictour

<最新作>

Old PaNdemic Tour Hi Five

配信リンク: https://linkco.re/vf0PzaTQ

MV :  https://www.youtube.com/watch?v=BMKizP3py7c

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