結 成以来、優れた音楽性と類まれなる演奏力を武器に目まぐるしいスピードで成長を遂げ、2012年8月にメジャーデビューを果たしたNothing’s Carved In Stone。当コーナーは、そのフロントマン・村松が1年に渡り、その時々に撮った生写真と共に曲や歌詞にまつわるエピソード、内面の想いなどを赤裸々に 暴露していく連載である。
たっきゅんの垂直落下式ブレンバスターファンの皆様こんにちわっしょい。a.k.aたっきゅんこと村松拓でございます。こんばんは。
さて、ついに夏が終わった。今年の夏は本当に熱かった。ニックスの皆もさぞ熱い夏だったんじゃないかなと。勝手に思っておるよ。俺達のライブ見に来たらツアーと夏フェスと海と。いつも以上にサマーなライブだった気がしておるよ。記憶に残る夏になったかな。俺はなったよ。
そう、夏が終わったという事は7/25に始まった俺達のツアー、
Tour REVOLTも無事終幕を迎えたという事。
しかし、今回は濃いツアーでしたな。台風の影響で飛行機が引き返してさ、そのおかげで到着したのは本番開始予定の15分前。ほぼリハ無しで本番。久々に武者震いがきたよ。なんか妙な興奮があって楽しかったよ。お陰でいいライブになったと思ってるんだけど。やっぱり音楽は一筋縄じゃいかない事をまた実感。そして名古屋で実は少し体調くずしちゃって札幌で 病院へ。ライブは問答無用で熱い最高のライブだったよ!! そんな事もあったけど、明日にはラーメンを食べてる筈だ。食べたい(setsujitsu)。
Blogにも書いたし同じ書くのもなんだけど。。。終わってすぐ感じたのは、まだまだ先は長いって事でした。俺達の思い描いている道の先はまだまだ霧がかかってぼんやりしているけど、少しずつ形が見え始めたんじゃないかって事。理想を描き続ける事をやめない事はやっぱ大切なんだよな。そして最高のライブツアーだった。オーディエンスとのエネルギーの交換。あそこに皆がいてくれて成り立つステージ。俺達とともにどこかきっと同じ気持ちで、全力でライブをサポートしてくれたスタッフ。あの色んなものにまみれた日々にステージで発揮した音楽は胸を張って誇れると思う。 でもね、まだまだ満足いかないって事。なんかねどっかまだまだ全然満たされてないんだ。だからさ、俺達ならもっとやれる。そんな風に思える自分が好きだったりして。まだまだ頑張れると。思ったよ。もっと皆の期待以上の男になるぜ。
どうぞ期待しててくださいな。
そして新しい季節が始まったね。ナシスは只今新曲のRecording中です。この記事を書いてる今日は所謂歌詞はめこめdayでした。今回もかなりいい感じ。手応えありですぜ。もうご存知の方もいるとは思うけど近々シングルを出して1月にはショートツアーの予定です。初の新木場studio coast 2daysです。どんな景色が見れるか、作れるのか今から楽しみですな!!!!!
さて今月の歌詞ですが、たまには何かの曲ではなくて最近思ってる事でも書こうかな。なんて。お。。お。。。おもおおううよおおお。
おれ達はライブにどんなメッセージを込められるのか。バンドをやっている人間にとってバンドは生活そのものだし、人生です。そんな同じ環境の4人が同じステージに立っている事自体がとてもふしぎな事だ。バンドやる事以外取り柄が無い人間にとってはそれ自体が希望だと思うのだ。このバンドがある限りは生きていけるなってのは大げさに聞こえるけど。俺達4人誰を生かすも殺すも俺達次第なのだ。4人分の人生をひとつの生き物の様に同時に鳴らすから音に深みがますのだろう。噛み合わす事が出来ない何かがあるからこそふしぎな魔法の様な音が出るんだろうな。今回のツアーで実感した事だけど素晴らしい音楽と共にそうゆうバンドマジックと呼ばれるようなものが他人からバンドの個性と呼ばれるものになっていくのかなと思ったよ。
だからやっぱり生き様を磨くしかないよね。そしてそんな自らの人間性をステージで表現させてくれる音楽は素晴らしい。って。ぐだぐだと真面目に考えてもしょ〜もない下らないことを考えてたんだ。ただ。おれ達がステージで表現しているものはおれ達そのものだから、バンドの生き様を見せるつもりでライブに望もうとやっぱり思ったよ。
では皆様またライブでわちゃわちゃしましょう〜。全国のブレンバスターファンの皆様またねァ,、‘`,、 (◍◉౪◉◍)’`’`,、
当連載への感想・質問・要望・ファンレターはyamanaka@hirax.co.jpまでお送りください。
12/18ニューシングルリリース、そして来年1月にはツアー開催決定!!
詳細はhttp://www.ncis.jp/をチェック!!