結 成以来、優れた音楽性と類まれなる演奏力を武器に目まぐるしいスピードで成長を遂げ、2012年8月にメジャーデビューを果たしたNothing’s Carved In Stone。当コーナーは、そのフロントマン・村松が1年に渡り、その時々に撮った生写真と共に曲や歌詞にまつわるエピソード、内面の想いなどを赤裸々に 暴露していく連載である。
近年まれに見る程の寝苦しい夜が続いてますが、寝室でクーラーをつけない主義の私のBedは毎日びしょびしょだよ。美少年だよ。
そんな暑い夏ブレンバスターファンの皆様はいかがお過ごしですか? KBY(こんばんは)!!! たっっきゅんだっぬーん!!! KBYだっぬ!!!!
夏ですね。夏休み、高校野球、花火大会、お盆、からの帰省ラッシュ、タッチの再放送。あ〜じゃがバター食べたい。ってな〜。
で、ロックな僕らは夏フェスだよな。最近のNCISも夏フェスにまみれております。何度か出たステージで初の入場規制だし、雨の中のライブも初めて。初めてづくしでなんやらプラスα楽しませてもらって…。そしてあのフェスの夜のステージの事…。おいらのモニター(ステージ上のスピーカー)の横。一匹のコオロギがずっと佇んでた。それもライブ中ずっと。そこから微動だにしないで。一体なんだったんだろう。はじめから終わりまでずっと一緒に歌ってたとしたら面白いね。そうだとしたらさぞかし名のあるコオロギなんだろうな。いや、そこらの流しのコオロギかもね。とか…。なんか。この思考は夏ですね。きっとたまたまそこに居あわせただけだろうけど、そんな事考えちゃうのも夏の野外ライブのせいだね。だねだね。
気づいたら散々日焼けしちゃってアウヒトアウヒト(バンドみたいだね)いや会う人会う人チャライとか言ってくれちゃったりするので、31歳を迎えてすぐに日焼け止めデビューを飾りました。それはもう鮮烈に。真っ白に笑
二回目からはちゃんと塗りこむ事を覚えたんだけどね。まあはじめは真っ白でした。とまあ、まだ『もうちっとだけ続くんじゃ』な夏を楽しんでおるよ。
俺達のステージに集まってくれた皆楽しい時間をありがとう。
そして、REVOLT Tourはちょうど折り返し地点を迎えたところ。こないだは久々のさいたま新都心でのライブでした。4年前このライブハウスに対バンツアーで出演した当時の事はまだ鮮明に覚えていてメンバー同士の会話のネタになったりしていて、今と当時の変わらない部分と変わってきた部分をふと考えてみたり。なんだろう。面白いツアー。変わり続けて変わらずに。変わらずに変わり続けて新しい場所に行けたら良いな。きっと昔行った場所でさえ新しい場所に変わるのだ。変わらずに新しい景色を見に行く旅なのだ。そこで俺達はみんなの笑顔の輪郭を得るのだ。想像の笑ってる眼と鼻と口に、現実の皆の笑顔は輪郭みたいにはっきりと彩りをくれるのだ。
まだまだつづくツアーが楽しいよ。もっとだぜ〜もっともっと〜リボルトしたいぜ〜。まだまだいくぜ〜!!
最近はTwitterもやめてBlogとこのブレンバスターだけ。Twitterで暴走してる若者が沢山居るけど、どうした(笑)。大丈夫ですか? 皆さん。犯罪は誇るものじゃないからね。はしゃぐのは楽しいからな。くれぐれも気をつけろよと言いたい。人に迷惑かけんなよなっ。馬鹿は死んでも治らないんだからさ。と。たぶん。きっと。おそらくは。メイビー同じ穴の狢の俺としてはそう言いたいのだ。塩撒けよ。自分のくだらなさにさ。頑張ろうぜ。っても俺のコラムは読んでないだろうなあ〜。
さて。今回の曲は、「朱い群青」でもどうですか。この曲は長々と説明すればする程安くなるのが目に見えるので、少なめに話しますね。
俺達は、「7月20日と8月31日」の様に永遠の夏をいつでも生きてるという事を俺は言いたい。出会いや願いはいつでも悲しみや終わりを呼ぶけど、その分捨てられない思いでセイリングしていく帆を必ず持っていると言いたい。
海岸線に押し寄せた群青を朱く染めて生きていたいって。思います。
そんなたっきゅんのブレンバスター。最後までお付き合いありがとう!!
また来月お会いしましょうァ,、‘`,、 (◍◉౪◉◍)’`’`,、
当連載への感想・質問・要望・ファンレターはyamanaka@hirax.co.jpまでお送りください。ニューアルバム『REVOLT』リリース&全国12ヶ所のTOUR REVOLT開催中!!詳細はhttp://www.ncis.jp/をチェック!!