結成以来、優れた音楽性と類まれなる演奏力を武器に目まぐるしいスピードで成長を遂げ、2012年8月にメジャーデビューを果たしたNothing’s Carved In Stone。当コーナーは、そのフロントマン・村松が1年に渡り、その時々に撮った生写真と共に曲や歌詞にまつわるエピソード、内面の想いなどを赤裸々に暴露していく連載である。
今夜は月が綺麗だから。あなたと越えたい一線。そう交えたい一戦。腕を体に絡めて。そう強く絡めて。。。俺はためらわないぜ。一気に体を持ち上げて。。。ッドーーーン!きゃは! !ブレンバスターだお♪
そう。2013年最後のたっきゅんの脳天砕き。今夜も東京からあなたに送ります。今年の締めだよ〜よろしく!!
最近はまた少しずつ空の色が変わってきたね。そして風の流れはジョジョに北から。皆はいかがおすごしですか? 相変わらずの「寒くなればまた次の日には暖かくなったりして電車に乗れば暖房きき過ぎだしでも風は冷たいし。ほんと何着てったら良いか分からないわ。ぷんぷん。でも夜にはきっと寒くなるから一応厚着しておこうかな。よ〜し準備おっけ〜。いってきまーす。。。。テクテク。。。。。。。。あつっ!! 外あっつ〜い!」な毎日をお過ごしな事でしょう。すべてお見通しなのです。 冬場の電車のイスって熱いよね。
さて、こないだ夜の横浜に上陸して来た。LIVEでは何度も足を運んでる街だけど、プライベートでは初。街の灯り。レインボーブリッジから見る夜景とか八甲山からみる夜景とか街の灯りはとても綺麗。そして暖かい。横浜の夜景も素敵でした。今回は目的地が赤レンガだったから街中をゆっくり、ビルを見上げて歩いたんだ〜。ビルって凄く無機質だし東京の空は四角いとか良くいったもんだけど、その逆にビルに明かりが灯っているとそこで仕事を頑張っている人がちゃんといる確信がもてるから、人間の営みの一部の中にいる事を感じて安心するんだよね。だから俺にとって街の灯りはとても暖かいのです。そう。横浜は港なんだね。いや、元々知ってるけどさ。中華街を背にして大海原への出入り口がそこにあって。出航する船を見ながら馬車。。かな?あれに乗ってね。 少し前の日本の文化にもふれられるし。港から振り返れば賑やかな街の光や観覧車のネオンが癒してくれる。飯はうまいし、素敵なライブハウスもあるし良い音楽も流れてる。とても良い街だな〜。と、好きになりました。
うむ。ぶっちゃけ嫌いな街もなかなかないのだけどね。また遊びいこう。
なぜか横浜について語ってるけど、俺は基本港町が好きなようです。長崎然り神戸も然り。港町特有の色んな文化が混じっている所、そこがきっと好きなんだろうな。その理由もそのうちはっきり知りたいけど、今はこのままでも良いかな。好きな事に変わりはないし。とにかく初横浜はそんな感じでした。報告終わり〜。
そして、今回は「ツバメクリムゾン」について少し書かせてもらおうかな。クリムゾンは深紅。俺は赤って色をとても深いイメージの色だなと思ってて。とにかく底が見えない。とても情熱的な色。吹き出す血を表せば燃え盛り躍動する命を連想させる。地獄の炎も赤だ。そして時に孤独をも表せる色だと思ったりしてね。
この曲は裸の俺達にまた少し近づけたかなと思ってます。シンセサイザーの音は排除して。俺達4人がバンドである事の証明書みたいなもんなのかな。なんつって特にそんな意味は持たせてないんだけど。とにかく! この曲を聴いてくれた皆が前向きな気持ちになってくれたら。聴き終わってスカッとしてくれたら。それ以上に嬉しい事はないのです。
今がすべてだぜ。消えゆくまで燃えてやろうぜ。
2013年NCISを応援してくれた皆様。今もイヤフォンから流れてる音で繋がってる皆。ありがとうございました。良いお年を!!
そして全国のたっきゅんのブレンバスターファンの皆様!! また来年!! ァ,、‘`,、 (◍◉౪◉◍)’`’`,、
当連載への感想・質問・要望・ファンレターはyamanaka@hirax.co.jpまで。12/18ニューシングル『ツバメクリムゾン』リリース、そして来年1月にはツアー“Dive Into The Crimson Tour”決定!!詳細はhttp://www.ncis.jp/をチェック!!