1/17で阪神大震災から17年、3/11で東日本大震災から1年。沖縄の辺野古の浜で開催してきた音楽フェス“PeaceMusicFesta!”で出 会った「ソウル・フラワー・ユニオン」は、阪神大震災から続けてきた震災基金を引き継いで、東北の被災地に音楽と物資を届け続けている。復興までの長い長い道のり、何十年後までも思いを繋いで、「音楽の力」を信じて、できる事を続けよう。しかし、津波や原発事故まで起こった今回の被災地が「復興」と宣言で きるまでにあと何十年かかるでしょうか? そんな我が国の一大事の最中に「米軍への思いやり予算:年間1800億×5年契約」「泡瀬干潟の埋立事業:1200億円」とか使い捨ててる場合かっ! 増税以前にムダを省け! そればかりか、年末休みの朝4時に県庁にこっそり書類を持ち込んだり、反対する人を裁判にかけてまで、強引に押し付けてくる。同じ国の中で、こんなに苦し んでる人達がいるのに、それでも米軍や工事が優先なの? 被災地を最優先してもらえませんか? 沖縄から愛を叫ぶー!
以前このコラムでも紹介した、石垣島出身の兄弟イトコ3人組お笑い系? 音楽ユニット「きいやま商店」主催のミュージシャン新年会が、1/17(火)那覇市『Jikuu』で開催された。「次男」Vo./G.マストーがノーズ ウォーターズとして東京にいた頃にもやっていた催しを沖縄本島で新たにスタートさせた形。
誰が来るか分からないけど行ってみた所、いるわいるわ、あの顔こ の顔、ステージも客席もミュージシャンだらけで満席御礼!
8時スタートに遅れて8時半頃に着くと既に「ビール売切」どんだけヌマー(酒飲み)だらけ?
飲み放題&セッションし放題と来たら、みんな虎視眈々と出番を狙いつつ確実に仕上がっていく(笑)。
トップバッターは、与論島出身の元「ザ・コブラツイスターズ」川畑アキラ+石垣出身3人組「ゴモク」の2人+その他(笑)。最南端糸満からダークホース的 登場のラッパー4人組「岬」。
“ハルサー(農家)ミュージシャン”半農半音楽の夫婦デュオ「アイモコ」は嫁モコちゃんのモノマネで爆笑の渦。りんけんバン ドの照屋林賢さんのTV番組にレギュラー出演中の「なゆた」。
与那国島が生んだ民謡界の若き歌姫、「与那覇歩」…などなど続々登場。(あ、もちろん私も歌いました。w)
それぞれに、ディアマンテスPerc.チコ、地獄車やD-51のDr.ヒロト、BEGINのBa.アタルなど、プロとして活躍するように なった仲間達も参加して、本格的なセッションも続き、終了予定時間を大幅に超えてオーラスは、ステージにミュージシャンが20名以上乗っかり、客席ゼロ (笑)「オールミュージシャン」の夜は終わる…かと思いきや、居酒屋に移動して2次会でもギターで歌って朝方までー!
こんなにパワフルな人達が揃ってても、まだまだ沖縄のごく一部。更にますます元気な先輩方もいっぱいいらっしゃる。そりゃー沖縄は音楽の島と言われるだけある!
「沖縄の音楽界は永遠に不滅です!」(笑)
UAをはじめ、ママたちが作る、食と音楽の祭典
“ティダノワ祭”
~5年後10年後の子供たちのすこやかな笑顔のために~
日時:3/10(土)・11(日)
場所:名護市21世紀の森公園
出演:UA / Flying Dutchman / キヨサク(from MONGOL800) / アイモコ / 大工哲弘
and more!! http://tidanowa.ti-da.net/