5月終わりから6月に行われたDISCOVERY Q【DISCOVERY SHIKO-Q&Q-SYU】四国全県、九州全県をドラムにはヨッチ、ギターにはThe Cigavettesから山本幹宗を迎えた今回のツアーを密着レポート!! OKAMOTO'Sとの対バンもあり盛りだくさんの内容でお届けします。
まずはDISCOVERY SHIKO-Qのレポートからスタート!! 今回はステージの上に鍵盤が3つ! メンバーそれぞれ数種類の楽器を演奏します。今までの楽曲アレンジからガラッと変わった曲や、原曲を忠実に再現した楽曲もあり盛りだくさんなセットリスト!! これは贅沢!!
こちらはSHIKO-Q最終日高知キャラバンサライ!! 岸田さん、ファンファンさんが向き合って演奏するこの楽曲は「オールドタイマー」。二人で鍵盤を弾きながら演奏するこの楽曲は、元々曲が持つ疾走感やコーラスワークがましましで会場のボルテージはMAXに!! ライブハウスで聞くこの曲は格別です!!
そしてここからはDISCOVERY Q-SYUのレポート!! 初日の熊本公演DRUM Be-9 V1アンコールでの「ロックンロール」をパシャリ! お客さんのパワーが凄かった! 最高の九州ツアーのスタートになりました。ライブ終了後はくるり御用達の「RockBar DAYS」で行われたアフターパーティーにメンバー全員で参加! 宴は日が昇るまで続けられました。
DISCOVERY Q-SYU2本目 鹿児島 CAPALVOホール!!この日はアンコールで岸田さん、佐藤さんによる「鹿児島おはら節」ファンファンさんを加えたメンバー3人で演奏された「奇跡」と鹿児島に縁のある楽曲を披露!! この日はアンコールを含め2時間を超えるロングセット!! お疲れ様でした!!
DISCOVERY Q-SYU3本目 宮崎 WEATHER KING!!DISCOVERYツアーでのアンコール最後は「お祭りわっしょい」を演奏!! 各地のお祭りのかけ声に合わせて演奏しています!! この日は宮崎のひょっとこ踊りに合わせて演奏!! 奇っ怪な動き(失礼な物言いですいません)でお客さんが踊ってくれました。ステージからの客席は凄い絵になっていました。
DISCOVERY Q-SYU6本目 佐賀GEILS!! この日からOKAMOTO'Sが合流し2バンドでの対バンツアーとなりました。写真はくるりのアンコールにハマ君の飛び入りで演奏された「everybody feels the same」この時佐藤さんはベースではなくタンバリン&コーラスで参加!! その後は「お祭りわっしょい」にOKAMOTO'S全員が参加してくれました!!
DISCOVERY Q-SYU7最終日!! OKAMOTO'Sのライブ中に突然ハマ君が脱退宣言!? ハマ君から新メンバーと紹介されたのはマサオカモトこと佐藤さん!! ハマ君のベースをお借りして「あからさまに恋してる」を演奏! 袖で見ていたメンバーハマ君と大爆笑!! 岸田さんは「若いバンドにおっさん混じってる」と言っておりました。
最終日も「お祭りわっしょい」にOKAMOTO'Sが参加!! お客さんのかけ声と共にDISCOVERY Q-SYU最終日が幕を閉じました。写真は楽屋での乾杯!! この後メンバー&スタッフは打ち上げに!! くるり×OKAMOTO'Sは打ち上げも凄かった!! OKAMOTO'Sありがとうございました!!
くるり夏フェス&DISCOVERY Q[DISCOVERY QUANTO part 1]情報!!
今年はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013&RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZOに出演!! またDISCOVERY QUANTOでは2013/8/6(火)新木場 STUDIO COASTを2DAYSを皮切りに関東地方で暴れ回ります!!
詳細、その他情報はくるりonWEB http://www.quruli.netまで!
4月に入り本格的にライブを始めたくるり!! 岸田さん弾き語りのライブから、ファンクラブ限定ライブ、“ARABAKI ROCK FEST.13”、そしてくるりが京都で主催するイベント“WHOLE LOVE KYOTO”まで4月のライブレポートをお届けします!!
日比谷野音で行われた“WATCHING THE SKY VOL.6”。この日は清水ミチコさんと「シャツを洗えば」のカラオケデュエットから始まり、弾き語りライブではハンバートハンバート 佐藤良成さんのゲスト登場と大忙しな1日!! 本編最後ではまさかのOasisのカヴァー「Champagne Supernova」をアコースティックセットで演奏!!
こちらは両国国技館で行われた“TOKYO Guitar Jamboree”土俵を模したステージに一礼してステージに上がり「おはら節」を演奏する岸田さん。鹿児島県民謡のこの曲が両国国技館のど真ん中で! 楽曲と会場の雰囲気が合わさりとてつもないパワーを感じた1曲でした!!
会場には枡席が! さすが両国国技館! 最後には出演者全員がステージに上がりDeep Purpleの「Smoke on the Water」を演奏!! 公演の休憩時間に楽屋で出演者全員が一緒になって練習する姿もあり。中々見れない貴重な体験になりました。
ファンクラブ限定イベント!! アンコール含め全16曲を演奏したメンバーはその後サイン会と握手会を開催! 一人一人握手をしサインをするメンバー、地方からいらしてくれた方も多く、サイン会中に地方の話で盛り上がったりもしながら。結局ライブより長時間サイン会と握手会を行うことに! お待ち頂いた皆様ありがとうございました!!
“ARABAKI ROCK FEST.13”の初日にくるりは登場!! 本番前にステージ裏で一人モクモクと練習を行うファンファンさん! ステージ上で翌日シークレットでandy moriに出演する事を佐藤さんにばらされてしまうことはこの時は1ミリも感じておりませんでした。andy moriもファイトです!!
くるりの出番になると会場はパンパンに! サウンドチェック時に他のステージから猛ダッシュしてきてくれる方もたくさんいらっしゃって嬉しい限り!! この日は強風そしてかなりの寒さ! 佐藤さんはステージに上着を着用したまま登場! ライブ後「着たまま出ちゃった」とお茶目な一面も! ライブは寒さを忘れさせる様な熱いステージでした!!
“WHOLE LOVE KYOTO”くるりが京都でイベントを主催!! NOKIES! / Turntable Films / 泉まくら / ceroとかなりの強力メンツ!! 写真はあまりの激しさに眼鏡がすっ飛びながら演奏する岸田さん! この日の「Morning Paper」のエモーショナル感は凄かった!!
京都KBSホールのステンドグラスが光る中くるりのアンコールは出演者全員で「Whole Love」を演奏!! この楽曲はイベントの為に出演者全員と制作した楽曲! 各ソロパートがあったり、Rapが入っていたりと楽しさを詰め込みまくり! お客さんそして出演者全員が笑顔に! ライブ後は京都メトロでのアフターパーティーもあり宴は朝まで続きました!!
全47都道府県のライブハウスを1エリアずつ全て巡ります! 第一弾は“DISCOVERY SHIKO-Q”として四国全4公演!!! そして第二弾は“DISCOVERY Q-SYU”として九州全7公演! お待ちしております!!
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“くるりワンマンライブツアー2012/13 特別公演 〜国民の成長が第一〜”を終え一息つく暇も無くマキシマム ザ ホルモンとの前代未聞の対バンツアー“俺たちの太2013〜東北ライブハウス大作戦ツアー〜”を決行!!宮古・大船渡・石巻・仙台の東北ツアーを熱量そのままにお届けします!!
“俺たちの太2013〜東北ライブハウス大作戦ツアー〜”初日はKLUB COUNTER ACTION宮古! 今回のツアーからサポートドラマーとしてバンドに帯同頂くヨッチ君のお披露目ライブでもあります! 今回のツアーはギターの省念さんが私用のため欠席ではありますが、シンプルなセットの中に爆発力があり初日から飛ばしに飛ばしております!!
演奏中にお客さんの写真を撮影し、Twitterに上げるという暴挙を見せる岸田さん!! 撮影された写真はしっかりライブ中に上Twitterに上がっていました。後ほど見た写真にはお客さんの最高の笑顔が溢れる一枚が撮影できおりました。
2本目はLIVE HOUSE FREAKS大船渡! 会場の屋上で弾き語り楽曲のフレーズ確認をする岸田さんとファンファンさん。夕暮れ時の屋上からは二人が奏でる「ブレーメン」が大船渡に響き渡っていました。それにしても絵になるなー
木札作戦に参加するくるりメンバー! 全員筆で木札に名前を書いております。書かれた木札は岸田さんの熱い希望によりFREAKSのトイレ入口の上に飾ってあります。FREAKSに行かれる方は是非チェックしてみて下さい!! ライブでは店長オキナワさんとのコール&レスポンスが飛び出すなどめちゃくちゃ盛り上がる内容になりました!!
大船渡から仙台への移動日には震災後楽器を届けた経緯もあり気仙沼向洋高校に立ち寄りました。軽音学部の生徒さんに書いて頂いた詞をベースに軽音学部のテーマソングを制作し最後に生徒さん全員と楽曲を演奏!! くるりにとってとても貴重な経験になりました。
移動日を挟んで3本目は石巻BLUE RESISTANCE! ライブの最後には震災後に石巻の方々の歌詞を紡いで制作した「石巻復興節」をカラオケで披露! この日はスペシャルゲストとして石巻復興節に振り付けをしてくれたやっぺす隊に参加頂きました! 会場にいるお客さん全員の大合唱の中ライブが終了!!
最終日は仙台Rensa! 今回の東北ツアーでは恒例となった1曲目の客席で行うアンプラグドでの演奏はパンパンの会場のど真ん中に陣取った岸田さん、ファンファンさんによる「ブレーメン」これだけ近い距離で演奏するところは滅多にお目にかかれないのでは? もちろん演奏後はプロレススタイルで客席の真ん中を突っ切ってステージへ!!
客席からステージへ上がる二人を迎えるのはリズム隊、お客さんのボルテージが最高潮の中演奏されたのは「Ring Ring Ring!」曲中にはラップでの自己紹介があったりと会場が全体が揺れる! 東北4公演をマキシマム ザ ホルモンと回りお互い刺激を受けながら4公演を無事終了!! メンバー全員ツアーを終えて確実に太ったな。。。
地元京都にてイベント開催!!
“WHOLE LOVE KYOTO”
2013/4/29(月) 京都 KBSホール
w/Turntable Films/cero/NOKIES!/泉まくら
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年末イベント1発目! RADIO CRAZY 2012満員の会場は1曲目の「everybody feels the same」から「glory days」までエンジン全開で盛り上っておりました。久しぶりに聞いた「街」の破壊力といったら…この日はお客さんのパワーも凄かったです。
年末イベント2発目! COUNTDOWN JAPAN 12/13出番は年またぎ、ファンファン嬢と権藤さんによるホーンデュオ「新世界より」からカウントダウン!! 2013年新年1曲目は「ワンダーフォーゲル」。上空からは3000個の風船が降り注ぐ中、会場全体が笑顔に溢れる最高の年越しになりました。
年始のくるりの仕事初めは武道館公演に向けてのリハーサルからスタート! 初日はメンバー4人にあらきゆうこさんがサポートとして参加。まずは5人で武道館での演奏候補曲のアレンジなどを詰めて行く作業を行います。
スタジオの場所を変えてリハーサル続行、武道館公演の出演者が勢揃い! 総勢11名でのリハーサル開始! いつもは広く感じるスタジオがさすがに11人いると狭く感じます。佐藤さんはこれだけ人数が多いと学生のころの合宿を思い出す、とはしゃいでおりました。
そしてここからは武道館公演の模様をお届けします! 最小5名〜最大11名で行われた武道館のステージ。岸田さんの車掌さんモノマネから「赤い電車」メンバーの後ろにはミュージックビデオが映し出される最高な演出!
曲の始まりと共に会場全体の照明が照らされる演出が行われた楽曲は「ワンダーフォーゲル」メンバー4人、あらきゆうこさん、サスペンダーズで演奏されました。会場の大きな声援と原曲と同じく打ち込み音が同期された楽曲は華々しさや切なさが表現され武道館がライブハウスに!
「この曲とは16年〜17年の付き合いになるんです」との岸田さんのMCから本編最後は武道館公演最小人数の5人で演奏された「東京」武道館という特別な場所で演奏されたこの楽曲は岸田さんのエモーショナルな歌に圧巻! 鳥肌立ちっぱなしでした。
ダブルアンコールの最後「glory days」は11名のフルセットで行われました! 楽曲後半は福島県の薄磯海岸の空撮の映像と演奏がリンクし最高のフィナーレを迎える! 全27曲、2時間30分を超えるステージはくるりの活動の歴史に深々と刻み込まれる最高の一夜になりました。
10thアルバム「坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)」が各地で大絶賛中のくるりが、アルバムをひっさげて全国ツアーを開催! 新メンバー加入後、はじめてアルバムをリリースし、今年の夏フェス各所で大旋風を巻き起こし、バンドとしてさらなる高みに到達したくるりの最新ライブツアーの模様をお届けします!!
今回のツアーもあらきゆうこさんがサポートとして参加! アルバムを一緒に作り、ライブハウスツアーも共にした最強の編成。ホール会場は、ライブハウスとは違い楽曲の景色がより鮮明に見える音環境で、胸に沁みます。
省念くんが作詞・作曲、リードヴォーカルを担当する「dog」を演奏中。岸田さんがコーラスにまわるのは、佐藤さんが作曲した「ホームラン」以来。それにしても省念くん良い声。
ファンファンも歌っちゃいます。トランペットをマイクに持ち替え、気持ちを込めながらやさしく歌うのは「china dress」という楽曲。実は9年くらい前からあったこの曲。ゆったりしたテンポの中、ファンファンから生まれる中国語のメロディがとても綺麗にフローする。
さらにこの人も! 自分で作詞・作曲した「jumbo」という曲でリードヴォーカルをつとめます。アルバム、ライブを体感したことがある方ならおわかり頂けると思いますが、この曲、打ち込みを多用し、踊れるアレンジになっていてめちゃめちゃ盛り上がります。
そしてこの人。岸田さんも他のメンバーがリードヴォーカルを担当する楽曲が出てきたことでさらにヴォーカリストとしての存在感がライブをするごとに強くなるような、歌い手として自信に満ちあふれた堂々としたステージング。かっこいいです。
ファンファン気合いのソロ! メンバーの表情を見てもわかる通り、とても集中したステージング。熱気に満ちあふれ、時にやさしく音を届け、くるりの楽曲で会場が満たされ日常とは別の空間を作る。ライブの醍醐味みたいなことを日々やれているカンジがあります。
省念くんがチェロ、ファンファンがキーボードを担当し「taurus」を演奏。メンバーがいろんな楽器を持ち回り担当して楽曲で一番大切な音、フレーズを個々で生み出しながらアンサンブルを作り上げる。なんでも出来ちゃうんじゃないかと思うくらいの自由度と楽曲に対する説得力が常にある。
そんなメンバーが生み出す最高の空間。アルバムのツアーは11月で終わってしまいましたが、来年1月17日にはファイナル公演として日本武道館でのライブを控えてます! かなりスペシャルな内容になるので乞うご期待!
およそ2年ぶりとなる、記念すべき10枚目のオリジナルアルバム『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』が遂に発売になりました!! 全19曲、72分28秒にもおよぶ超大作にして最高傑作。今作はリリース前の夏フェスでも披露し、会場を興奮のるつぼに! ということで、今回は夏のくるりのライブのハイライトをお届けします!
ライブ前のお決まりショット。みんなで気合い入れる為に円陣組みます。かけ声はその日によってさまざま。夏フェス一発目の“HIGHER GROUND”始まります!
ファンファン、むちゃくちゃ気合い入ってます。これは「トレイン・ロック・フェスティバル」という楽曲でのトランペットソロ。このソロ、むちゃくちゃ盛り上がります。かっこいい!
ニューアルバムから「crab, reactor, future」を演奏するため、省念くんがチェロを演奏。くるりでは珍しい英語歌詞主体によるこの楽曲。歌詞だけではなくて楽曲の構造自体アイデアに富みながらも、不思議な高揚感に包まれる、くるりならではの楽曲。
“ROCK IN JAPAN FES 2012”のサウンドチェック風景。夏フェスではステージでのリハーサルがないために、事前にメンバーがステージに出て単音チェックから1曲楽曲をチェックしてモニターチェックをします。レアな楽曲をやることも多いので要チェック。
ニューアルバムからのリードシングル「everybody feels the same」を1曲目に演奏! リリース直後にも関わらず、満員のお客さんで大合唱! 今のくるりのパワーをMAXで伝えるこの曲。今後のライブでは予習必至!
「chili pepper japones」の一コマ。この岸田さんの手の動きは何でしょうか。どうしてこんな動きになるのかは曲を聴いてみてのお楽しみ。くるり史上最速の楽曲(BPM182)。
2012年、くるり最後の夏フェスは“ap bank fes'12”。2回目の出演。夏フェスの空気感も掴んだのかどっしりとして安定した演奏。夏フェスをサポートしてくれたドラマーboboさんに感謝。
2012年の夏フェスMVP、省念くん。ギターソロ、チェロの演奏に各会場でその存在感を大きく知らしめた。まさにいまのくるりのライブは無敵状態。11月からはホールツアー(一部ライブハウス)がスタートします! 是非遊びに来て下さい!
★はみだし情報
くるりワンマンライブツアー2012〜国民の性欲が第一〜開催間近! さらに2013/1/17(木)に日本武道館での特別公演が決定! 詳細情報はくるりonWEBまで! http://www.quruli.net
遂にくるりの最新シングル『everybody feels the same』がリリースされました! まさに“くるりのロック”というべき疾走感溢れる楽曲で、「くるりワンマンライブツアー2012~Clear Water Japons~」でもすでに披露され、新たなアンセム誕生! と日本各地のお客さんを魅了。過去最高のライブツアーとなった今回のツアーの模様を特別にお届けします!
1)ドラマーはニューシングルの録音も共に行った、あらきゆうこさん! ベース佐藤さんとの相性は最高! あらきさんは「ハイウェイ」など、数々の楽曲の録音でご一緒しながら、ツアーをまわるのは今回がはじめて!
2)岸田さん&省念くんの呼吸もバッチリ! 今回のライブハウスツアーは新曲をセットリストの半分取り入れ、それら新曲の流れに沿うような楽曲で作り上げましたが、「すけべな女の子」や「HOW TO GO」などロックな楽曲が多い。
3)ファンファンも力強いトランペットを演奏。今回からトランペットだけではなく、ピアノやオルガンも担当。楽曲によって様々なパートに変わってくるりの楽曲の世界観を深く彩る。
4)「everybody feels the same」を演奏中! みんなはじめて聴く楽曲なのに、こんなにも大盛り上がり! バンドの勢い、お客さんの勢いが合わさり、会場も最高のテンションに!
5)そりゃ、テンションあがっちゃって省念くんも、飛び出しちゃいますよ。どこの会場にいっても目一杯盛り上がるお客さんに幸せを感じる日々。最高のツアーとはこのことです。
6)ラストの曲が終わり、ステージ袖から撮影。お客さんとメンバー、物理的な距離はあるけど、会場は一体となって歓喜。バンドやってて本当によかったと感じられる瞬間でもあります。
7)ライブが終わってホッと一息ついてるみんな。いいライブやってるから自然といい顔に。
8)ライブが終わったら打ち上げへGO。今回のツアーでは毎晩美味しいお酒頂きました。来場して下さったみなさん、本当にありがとうございます。次はまたこの同じメンバーでホールツアーします! お楽しみに!
★はみだし情報
くるり、2012年秋のホールツアーが決定! 日時、場所、チケットについてはくるりonWEB http://www.quruli.netをいますぐチェック!
ながらくお待たせしました! くるりのニューシングルが7/25に発売決定! 韓国レコーディング~日本でのレコーディングを経て完成された今作。“くるりのロックンロール”ともいうべき疾走感に溢れ、新たなアンセムの誕生を予感させる楽曲の完成に大盛り上がり! そのレコーディングの模様を一部スペシャルでお届けします。
今回レコーディングのベーシック録音をしたのはこのBelfonicsというスタジオ。2月に韓国にいたので寒いのか、みんなコート&ダウンスタイルです。当然ながらあらゆるところにハングル文字が溢れていて迫力あります。
レコーディング前に楽曲の練習をそれぞれしているところ。フレーズのすりあわせや、それぞれが楽曲の世界観に寄り添った演奏をするために打ち合わせも重ねて行きます。
ベーシック録音中の風景。みんなで一緒に演奏してドラムとベースを決めていきます。アナログのテープで録音しているため、使用できるチャンネル数も限られる。しかし、アナログテープ独特の音質がいいんです。くるりは基本的にアナログ使いです。
録音した楽曲をチェック中。みんな真剣に聴き入っています。韓国では電圧が220V、しかもBelfonicsスタジオにはヴィンテージの機材が沢山。その音の良さにメンバー一同大感動でした。
録音が済んだ楽曲はシートにチェックを入れて行きます。このシートが真っ赤になった時、楽曲の完成となるわけです。シートには各自がどの楽器を演奏するのか、曲のテンポはいくつかなどきっちりメモしてあります。
韓国料理は本当に美味しい! リーズナブルな値段でいながら、おいしい料理が沢山。サムゲタンや鍋物、焼肉、韓国グルメも大満喫しました。
うまいサムギョプサルに省念くん&ファンファンも大満足。レコーディング終わって美味しいものをみんなで一緒に食べられる。幸せっす。
韓国に行ってみて感じるのは、人のエネルギーの強さ。街全体にエネルギーがみなぎっている感じがします。その良いヴァイブに影響されつつレコーディングを続けているメンバーもとても良い雰囲気。7/25の発売をお楽しみに!
あの震災から1年。くるりは石巻のみんなと一緒に作った歌、「石巻復興節」を2012/3/12に石巻市内と、インターネット通信販売にてリリース。石巻で暮らす人々の言葉を紡ぎ、復興を願う気持ちとともに、新たな日本の民謡を作り上げました。今回はその作品の制作過程をお届け致します。
レコーディングは京都にあるとある場所で行いました。民家に機材を持ち込み、様々な工夫を凝らしてベーシックを録音しました。
ファンファンも歌唱で参加しました。“京都音楽博覧会”でも細野晴臣さんとご一緒した「ルーチューガンボ」でコーラスの実力は実証済み。素敵なコーラスです。
チンドンも今回のレコーディングに参加。くるりのレコーディングでチンドンをとりいれたのは初めてではないでしょうか。どんな使い方をしているのか興味津々。
構成譜を見ながら、テイクのチェックをしている岸田さん。ベストなテイクかどうか、そしてさらなるアイデアを膨らませている瞬間。
みんなで合唱。思い思いに気持ちを込めて熱唱してる様子がうかがえます。日本の民謡らしく、要所要所で合いの手やかけ声など様々な試みが。
「石巻復興節」を一緒に作った石巻開成団地に住んでいらっしゃる方々の前でライブ演奏。歌詞をみながら一緒に歌って下さる姿に感動。
ライブ演奏後、みなさんと記念撮影。みんなの気持ちが一つになり、笑顔で溢れる素晴らしい日になりました。
そして遂にCDが完成。ジャケットの写真も石巻の現地の方々とも相談して決定。石巻市内ではCDショップだけではなく、理髪店や精肉店、喫茶店、呉服店などさまざまな場所で販売しています。是非みなさん石巻に足を運んでみて下さい。
石巻復興節に関する情報、そして先日決まった全国ツアーの情報はくるりonWEB http://www.quruli.netまでアクセス!
1)今回で第四回目を迎える、くるりの武道館公演。あいにくの雨でしたが、やはり武道館に"くるり"の文字が見えるだけで気が引き締まります。
2)会場に集まった1万人のお客さん。ステージをぐるりと取り囲むその光景は、くるりの新たな一歩を予感させるほど、静かな興奮に満ちた光景でした。
3)出番直前、出演者全員で円陣を組むみんな。恒例のことながらほどよい緊張と、ライブを楽しむ空気がある。
4)スクリーンに写し出されたキャラクターは吉田戦車先生のイラストによるもの。くるりのアーティスト写真イラストが武道館仕様になってライブのトップを飾ります。
5)広い空間ならではの照明効果。くるりの楽曲を様々な照明で彩ります。視覚と聴覚、そして空気感。まさに全身で余すところなく、くるりのライブを体感。
6)本公演では、炎をつかった演出も。どの曲で使用したかわかるかな?(ファンにはバレバレですね。)
7)初公開! くるりの演奏中の手元が見えるカメラを設置。
岸田、佐藤がどうやって演奏しているのかまるわかりにとても反響良かった仕掛けでした。
8)アンコールでは、なにやらステージ上に沢山の出演者が。この先はWOWOWでチェック!!