*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
衝動から生まれたFeelsの音楽で俺たちの衝動を
Feels
メンバー
Gt. Vo. 箕川耀 (みのかわよう)
Ba. Cho. 赤羽祐介 (あかばねゆうすけ)
2023年11月結成
https://www.instagram.com/feels_03/profilecard/?igsh=YjQweWhybWVzdmIy
*バンド結成のいきさつ
僕達2人は、中学校の同級生で元々仲が良かったのですが、Ba.ゆうすけがVo.みのに声をかけて初めて一緒に見に行ったライブが、ammoのライブでした。
対バンしたいアーティストにammoと書いているのは、Feelsが始まった場所であるからです!
そのライブで僕らは衝動を受け、バンドを始めようと思い立ち始めました。
*対バンしたいアーティスト
ammo
*今回リリースした音源の聴きどころ
今回リリースした「アレジオン」は、恋愛においての悲しい思い出と、花粉症の2つをかけた詩になっています。
タイトルの「アレジオン」という名前は、実は花粉症の薬から名前を取りました。
察しのいい方は気づいてくれるのですが、単純な名前のつけ方をしてしまったので、少し恥ずかしい部分もあります(笑)初音源ということもあり、疾走感あるこの曲をこれからも大事にしていきたいと思っています!
*これからの国内音楽シーンの理想形について
僕らは、まだしっかり音楽を初めてから年月があまり経っていないので、語るようなことはあまりできないのですが、サブスクが多用されている今、音楽は誰でも簡単に聴きやすくなっていると思います。
ですが、やはり作っている人が活動している場所に行くことで、生の音、音楽に対しての気持ち、熱量、人間性がもろに感じることができます。
バンドであれば、ライブハウスに行けばその人が作った音楽により深く触れることができる。
実際に作った人がライブハウスに足を運んでみることで音楽の楽しみ方が増えると思うので、そのような形が広まるといいと思います。
*バンドの今後の展望
僕らFeelsは、何故音楽をやっているのか。
それは、先ほども話したように、僕らがバンドを始めたきっかけの衝動。
この衝動をFeelsの音楽で、聴いてくれる方達に伝えたい想いがあります。
今回は音源一発目ですが、まだまだ色んな人に僕らの音楽を聴いて衝動を感じてもらいたいです。
まだまだ未熟ですが、やれることをやって初心を忘れずにこれから活動していきたいと思います!
サポートドラム、サポートベース
正規メンバーも募集しています!
少しでも気になったら気軽に連絡お待ちしてます!
Feels 箕川
*最新作「アレジオン」
会場販売
サブスク配信
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
「とりいそぎ」5年振りのアルバムは 世界観を分けた2枚をリリース
とりいそぎ
写真左より、大沢できるもん(Vo.) きだゆうや(Key. Band Master.) 横山”GLAMOUR”弘将(Drums.)
2015年結成、メンバーは音大出身。
東京を中心にライブ活動を始めこれまでにEP1枚、フルアルバム1枚、デジタルシングルを4枚リリースし、レコ発ライブを2回開催する。
第29回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル、明治神宮外苑「森のビアガーデン」等に出演。
様々なジャンルの楽曲を持ち、ライヴでは決まった編成を持たないスタイル。
2022年7月~2023年3月までラジオ川越にて、ラジオ番組「とりいそぎ スーパーアドベンチャー」パーソナリティーを担当。
現在、飯田橋SpaceWithにて「とりいそぎスーパー歌謡曲セッション」ホストバンドを努める。
*今回の新作アルバムは、曲調のバリエーションも増え、良い意味でボリュームのある作品になりました
メンバーそれぞれから見た「アルバムの聴きどころ」を教えてください
現在の「とりいそぎ」ってどんな感じなんだろう?というところから始まって、今回は曲によって2枚に分けようということになりました。
統一性は特に意識していないけれど、分けることによって、さらに「とりいそぎ」が分かりやすく聴けるようになっているところが聴きどころです。
(大沢できるもん)
前回のアルバムリリースが2019年なので、その後間も無くして未曾有の事態が起きました。
その中でバンドの活動形態も変わりました。ライブは減り、制作活動もデータでのやり取りが増えました。
ただその中でも新しい発見や出会いも多くありました。
今回のアルバムは、さまざまな面から今の「とりいそぎ」を聴いていただきたい、という思いが強いです。
(きだゆうや)
Glamourの聴きどころポイントはズバリ、コーラスです。
今回のアルバム制作にあたり、最多人数のコーラスセクションとなっており、コーラスによる楽曲の表現や音の厚みが、更にパワーアップしております。
「とりいそぎ」渾身のコーラスセクションに注目して聴いて頂けたらと思います。
(横山”GLAMOUR”弘将)
*これからの国内音楽シーンの理想形について、どうお考えでしょうか
時代が回っていきつつも、その中から新しい音楽が生まれていく昨今。
ある一種の過渡期のような感じもあります。
その中でも自分の好きな音楽を忘れないように、リスナーに寄り添いやすいライブや、個性を生かした作品をのびのび作っていける環境が理想かなと思います。作品、表現の場が増えればいいなと思います。
*バンドの今後の展望を教えてください
今回の作品はまとめ的な要素が多いのですが、やりたいこと、実験的なことはまだまだ沢山あります。
できれば期間を空けず作品をたくさん出したいですし、ライブという場も大事にしていきたいです。
ホームページ
https://toliisogi.wixsite.com/toliisogi
X
https://www.instagram.com/toliisogi/
LINE
https://line.me/R/ti/p/%40gck7556b
<最新作>
Side : L
Side : D
Apple Music、Spotify等、配信サイトにて配信中
<MV>
·アイコン
https://youtu.be/TRRWZzN6-1M?si=1D17eKWygZvbbYND
·Good-bye darling
https://youtu.be/nDOgoQZ3RUA?si=tHDvN7eeP9MFyjUT
<ライブ情報>
·とりいそぎRecord Release Party
First Party : 10/5 Sat.
Second Party : 11/30 Sat.
Open : 17:30 / Start : 18:30
Music Charge 2,500- & 2order
会場:四谷メビウス
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅より徒歩3分
都営新宿線「曙橋」駅より徒歩3分
出演メンバー
大沢できるもん
きだゆうや
横山 "GLAMOUR" 弘将
サポートメンバー
PTA (Chorus)
MiyuN (Chorus)
Darjeeling (Violin)
砂 (Bass)
and more…
·とりいそぎスーパー歌謡曲セッション
偶数月の第3月曜日開催
Open:18:30 / Start:19:00
Charge 2,500
listener 1,000
会場:飯田橋Spacewith
次回は10/21(月)、12/16(月)
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
「音と旅をし、感動を伝播する」
多彩なアプローチで聴く人の心を揺さぶる5人組バンドOld PaNdemic Tour
Old PaNdemic Tour(オールドパンデミックツアー)
写真左より、
まっちゃんakaカレー大好き(Ba.)
ポンズ(Dr.)
ARIA(Vo.)
353(key.)
金田ライトニング彦(Gt.)
2024年1月、埼玉県で結成の5人組バンド。
ルーツに縛られず、ジャンルに囚われない楽曲スタイルでより多くの人に音楽の感動を伝えるべく活動を開始。
1.バンド結成のいきさつを教えてください
2015年6月、Ba.まっちゃん、Dr.ポンズ、Gt.金田の3人で前身バンド「Rooky Babe'」結成
(当時、Key. 353はカメラマンとして活動に帯同し、Vo. ARIAは観客としてライブにきていた)
2019年8月、Rooky Babe’解散。以降、メンバーは一切の音楽活動を終了し、社会人に
2023年1月、うっかり酒の勢いで再集結
Rooky Babe'メンバーに加えARIAがボーカル、353がキーボードとして加入
2024年1月、準備期間を経て「Old PaNdemic Tour」としての活動を開始
2月には川越Departureでお披露目ライブ
2024年8月28日に1stシングル「Hi-Five」リリース、MV公開
2.今回の音源の聴きどころは
全部と言いたいところですが、特筆すべきはボーカルARIAのラップですね。
クールで凛とした女性の恋愛観というのが楽曲のテーマの一つとしてあるんですが、歌詞とフロウがイメージにバッチリハマってると思います。
演奏はタイトでいてウェットなミックスに仕上げてもらったのも、強さと儚さを感じさせる楽曲のテーマにマッチしているので、そこも感じてもらえれば。
3.対バンしたいアーティスト、バンド
Vaundy
cero
yona yona weekenders
4.これからの音楽シーンはどうなっていくと思いますか
SNSやサブスクの普及により、リスナーが気軽にアーティスト自身の作品やパーソナリティに触れやすくなった時代というのを考えると、レーベルの持つ影響力もそうですが、アーティスト自身の独力の高さが成功する上でより一層大事なポイントになっていくと思います。
5.今後の展望
今年中は楽曲制作や宣材資料の準備期間、SNS戦略を練ることに専念して、来年からはコンスタントにライブを打っていこうと思っています。まだまだ名前も知られていないようなバンドですが、1人でも多くの人に我々の存在を知ってもらえるよう、プロモーションにもこだわっていけたら良いですね。
Instagram : https://www.instagram.com/opnt6969
Youtube: https://www.youtube.com/@oldpandemictour
<最新作>
Old PaNdemic Tour 「Hi Five」
配信リンク: https://linkco.re/vf0PzaTQ
MV : https://www.youtube.com/watch?v=BMKizP3py7c
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
6ヶ月連続配信シングルリリースの「The Vapes」、新曲「Blue fanfare」配信開始
The Vapes
写真左から イワタヒロヤ(Gt)、Nana(Vo/Gt)、イガラシタイジ(Dr)、オガワカズヤ(Ba)
ガレージロック最前線The Vapes
2018年11月結成
4/8より6ヶ月連続シングル曲配信継続中
*今回の音源のこだわり、聴きどころなど詳しく教えてください
この曲は、Vo.のNanaがリフを持って来たところから発想を広げて生まれました。
自分達の核とも言える「メロディの強さ」と「リフを前に出す為のアレンジ」は、中々相反してしまい苦労しましたが、傑作が出来たと感じています。
タイトルの「Blue fanfare」がどう言った意味を持つのか、リフに込められた思いなどを曲から感じてもらえると嬉しいです。
*好きなアーティスト、バンドを教えてください
Nana(Vo/Gt) : THE BLUE HEARTS、STANCE PUNKS
岩田(Gt) : American Football、カネコアヤノ
小川(Ba) : Tool、BLANKEY JET CITY
五十嵐(Dr) : 電気グルーヴ、NUMBER GIRL
*SNS
・X
@thevapes_insta
https://www.instagram.com/thevapes_insta?igsh=ZzQyMnR2Y2RqMHI3&utm_source=qr
・youtube
https://youtube.com/@thevapesofficial?si=JHW1ksVw7A90iB13
*最新作「Blue fanfare」
*ライブ情報
9/8稲毛K’s Dream
9/14豊橋CLUB KNOT
9/30東高円寺U.F.O CLUB
11/8下北沢ろくでもない夜 にて自主企画開催
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
Hop Head(ホップ中毒)IPA(インディア・ペール・エール)
ガイニーなビールをこよなく愛すメタル好きバンド
Hop Head IPA
Dr:カニちゃん
Ba:軍曹
Gt:BOSS
Vo:ひろみ
*バンド結成のいきさつ
2017年まで『Ricky Typhoon』というバンドがあり、そのバンドのギターのBOSSとドラムのカニちゃんが「コロナ禍でライブも出来ないけど、また何かやりたいね」とスタジオで楽しむ感じで始め、『De怪!』のベースと軍曹がベースで参加。
ヴォーカルのひろみちゃんが主催する『プラズマ』も活動できてなくて、「独りカラオケで歌ってる」とSNSに投稿があり、暇ならウチでちょっと歌ってみないと軽く誘って、そのままバンドに加入し、2021年にバンドとして改めて始動させた感じです。
*今回の音源の聴きどころは
バンドメンバーの個性のぶつけた感じにしたかったので、メタルサウンドを基調に、プログレ要素やラウドロック要素もあり、曲のバラエティに富んでいるところでしょうか。
*影響を受けたバンド、アーティスト、プレイヤーを教えてください
ヴォーカル:ひろみ
P!NK、ホイットニー・ヒューストン、レディガガ、リジーヘイル
ギター:BOSS
スティービー・レイヴォーン、ゲイリー・ホルト、ダン・スピッツ
ベース:軍曹
ジャコ・パストリアス
ドラム:カニちゃん
Mike Portnoy、Cozy Powell、Jeff Pocaro、Vinnie Colaiuta
*これから世界の音楽シーンはどうなっていくと思いますか
正直わからない。土地が音楽を育む時代ではなくなり、ネットが音楽を育てる時代になったので「行かなくても楽しめる」がたくさんあるけど、「生の演奏を楽しんでもらう」は忘れたくない。
*バンドの今後の展望
CDも出来て色々スタートラインに立った感じ。全国まわりますし、海外も視野に動こうかと思います。
*SNS
https://www.facebook.com/HopHeadIPA1
*最新作
2024年7月27日 CDリリース
Hophead IPA ファーストアルバム
「モノクロームの華」
7/17 各音源配信サイトにて
・Spotify
・Apple Music
・LINE MUSIC
・AWA
・KKBOX
・TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョク
・Amazon Music Unlimited
・auスマートパスプレミアムミュージック
・YouTube Music
・iTunes Store 等
*YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4wnxpIXENYo
*ライブ情報
7月27日 大塚Deepa
9月29日 吉祥寺クレッシェンド
10月19日 大塚Meets
11月30日 名古屋ホリデイネクスト
12月 7日 富士アニマルネスト
12月14日 大塚Deepa
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
青春シンガロングパンクバンドMONSTER Gann
MONSTER Gann(モンスターギャン)
写真左より、慈英(Gt. Cho.)オピ(Ba. Cho.)アトラ(Vo.)マヒ公(Dr. Cho.)
千葉県柏市発の青春シンガロングパンクバンド。
「いつ死んでも後悔しない生き方を」をモットーに日々進行中。
*前作(昨年9月)と比べて、成長したなと思う点を教えてください
アトラ(Vo.)
メンバー全員の曲への理解度が上がった所ですかね!
ここの歌詞はこういう感情で歌ったり弾いたりしたい!という気持ちが、
いい音楽をするというものに繋がっていると思います!
慈英(Gt.)
回数を重ねる毎にレコーディングというものに慣れてきて、時間を有効活用できたことです。
そのおかげで細部までこだわる事ができました。
オピ(Ba.)
それぞれの楽器の理解度、シンガロングの一体感など成長したと思います。
マヒ公(Dr.)
楽器、歌録り共に、個々のレベルアップはしたように感じます。
各パート大きく苦戦することなく臨むことが出来ました。
ライブ感とは違うテンポ感もまた、演奏面が成長している証かなと思います。
*今回の音源の聴きどころは
アトラ(Vo.)
「トキメキセカイ」では、うちの真骨頂であるシンガロングで、聴いている皆さんの感情を少しでも動かせたらなと思います!歌詞も、慈英(Gt.)の独特な表現などがギッシリ詰まっているので要チェックです!
「ピアス」はどことなく掴みどころのない曲ですが、ギターのフレーズが個人的に好きなので、ぜひ聴いてほしいです!
慈英(Gt.)
「トキメキセカイ」のラスト、たたみかけ
「ピアス」の間奏ギターの重なり部分
オピ(Ba.)
前回と違い、それぞれの楽器が際立つところとシンガロングが、聞いていてワクワクするような音源だと思います。
マヒ公(Dr.)
「トキメキセカイ」は、爽やかな明るさが特徴です。疾走感もあって凄く元気が出る楽曲だと思います。
落ち込んだ時や、朝1発目にぜひ聞いて欲しいです。
「ピアス」は、MONSTER Gannとしては珍しくシンプルにかっこいい作りで、歌詞も少しダークな部分のある深い意味があります。バンドの新しい一面として聞いてもらえたら嬉しいです。
*これからのモンスターギャンは「どうなっていく」また「どうなっていきたい」と思いますか
アトラ(Vo.)
毎年行っているワンマンライブを、もっともっと大きな舞台で、たくさんの人達と一緒に迎えられたら最高だなと思います!だからこそ、やり方は変えずに変わらずこのまま突っ走っていきます!
期待しててください!
慈英(Gt.)
毎年ワンマンライブをさせてもらってますが、どんどん大きなステージでやっていきたいです。
オピ(Ba.)
千葉、東京を中心にライブ活動をしているので、これからは他県にも足を運びたいです。
目指せ全国制覇!!
マヒ公(Dr.)
少しずつ千葉・柏のバンドとして認知してもらい、トリも任されることが多くなってきました。
今後、地元を盛り上げられるような活動を、いろいろな場面で様々な人と手を取り合って、やっていけたら良いなと思います。
また、都内でのライブ本数も増やし、知名度も高め大きく活躍していきたいです。
https://www.instagram.com/monster_gann/
https://twitter.com/MONSTER_Gann
*最新作
MONSTER Gann其ノ参
*ライブ情報
2024年8月30日 上野音横丁 「ギャン夏!」
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集記事>
茨城県土浦市発 音楽サーキットフェス 『TSUCHIURA JACK 2024』開催
2024年6月9日(日)午前11時より、茨城県土浦市のライブハウスなど8か所の会場で
「音楽サーキットフェス 土浦ジャック2024」が開催されます。
イベント主催者であり、地元土浦市を中心に音楽活動をしている浜小路ヨハン氏にお話を伺いました。
*土浦ジャックを立ち上げることになった経緯
2023年の4月22日に、この『TSUCHIURA JACK』の記念すべき第1回目が開催されました。
この第1回目と同日の14:00に、私自身初のホールワンマン「開花宣言」を
土浦駅前にある『茨城県 県南生涯学習センター多目的ホール』で開催しているんです。
もともとホールワンマンをやることが、自分の音楽活動においての一つの目標だったのですが
ホールワンマンを夜にやると、観に来てくれた仲間のミュージシャンたちが
その日LIVEできなくなってしまうじゃないですか。
私の周りのミュージシャンはLIVEで生計を立てている人が多いので
そこまで面倒を見るのが筋だと考えて、土浦駅のLIVEができるお店を抑えたんです。
みんなにLIVEをしてもらおうと考えてね。
そしたら『あれ?これサーキットイベントにできるんじゃね?』と思いついてしまって(笑)
ホールワンマンのあとにサーキットイベントもやるなんて聞いたことなかったので
そっからはもうノリと勢いです。
*土浦ジャックの特徴、特にアピールしたいこと
前回は「ホールワンマンの後にすぐさまサーキットイベント!」ってのが特徴の一つだったのですが
今回は私のホールワンマンは無し。さすがにしんどかったので(笑)
今回の特徴は…2つですね。
まずひとつは、全出演ミュージシャンにちゃんと【実力】があることですね。
お笑いで例えるなら「M-1の準決勝」みたいなイベントですね。
M-1の決勝戦にでるコンビって、初めて見るコンビ多いですよね。
でも、ネタが始まったら笑っちゃうじゃないですか。
やはり決勝戦まで上がってくるだけの【実力】派。観ている人を楽しませてくれます。
ジャックもそんなイベントなんですよ。
でもやっぱりテレビに映るほどの「アレ」がないので、謙遜して準決勝ってことで(笑)
あともう一つは【ちょうどいい】ってことですかね。
そう、ちょうどいいんですよ。
まず開催地である茨城県土浦市。
記事をご覧の方からすると「どこやねん!」と思うかもしれないのですが
私の生まれた土浦市は、なんと東京の中心地から約60kmしか離れておりません。
電車ですと、東京駅から鈍行でも1時間ちょっとで着きます。
そうなんですよ、近いんですよ。うらやましいでしょ。
俗に言うベッドタウンって言われる街です。
昔から居酒屋やムフフなお店が乱立する、お世辞にも治安の良いとは言い難い地方都市です。
東京からの距離も【ちょうどいい】
あとお店の規模も【ちょうどいい】んですよ。
今回も一番大きい会場で80人収容サイズ。
弾き語りの良さである「人間味」ってやつを感じるには、十分すぎるほどの距離で
「音楽」を「唄」の素晴らしさを体感できるんじゃないでしょうか。
*昨年開催して印象に残ったこと
昨年は疲労と、たくさんのお酒をご馳走になった関係で、あんまり覚えていないんですよね(笑)
ただ、みんなずーっと笑顔だったことだけは鮮明に覚えております。
*来場者からどんな反応があったか
地元だけじゃなく、地方から来てくれたお客様、開催店舗の方からも
「また来年開催してよ」と、うれしい言葉をたくさんいただきました。
*今年の出場者について
まず嬉しいのが、昨年出てくれたミュージシャン38組中35組が快諾してくれたこと
それに合わせて今年は合計64組のミュージシャンが参加してくれることになりました。
全員私が大好きな、実力のあるミュージシャンです。
TSUCHIURA JACK のX
https://twitter.com/Tsuchiurajack
<浜小路ヨハン氏プロフィール>
1984年2月21日生まれ。土浦市出身。
スウェーデン人の母親と日本人の父親を持つ。本名。
2005年ごろから音楽活動を始め、プロのミュージシャンを目指すが
2009年の結婚を機に、アマチュアミュージシャンとして音楽を一生続けることを選択していた。
地元茨城県内で500回以上のステージに立ち、100回以上の小規模音楽イベントを手掛ける。
コロナ禍から始めた自主企画『SUBJECTIVE LATE SHOW』は50回を超え
そのほとんどが規定の収容人数でソールドアウトとなる。
2022年4月、13年間務めた大手清掃会社を退社し、プロミュージシャンとして旗揚げ。
まずは実力試しと、弾き語りスタイルで全国行脚を開始する。
その高いライブパフォーマンス力と楽曲の良さがウケ、各地のコアな音楽ファンに評価される。
2023年4月22日、自身初となるホールワンマン『開花宣言』を茨城県 県南生涯学習センターにて開催。
また同日に土浦駅前周遊サーキットイベント『TSUCHIURA JACK 2023』を開催し
両イベント合わせて350名以上を全国から動員。
2023年11月『メジャーに行くためにアルバムを作りたい』という思いから、クラウドファンディングを実施。
ローカルミュージシャンとしては異例の270万もの支援を得る。
現在、そのための音源を制作中。
好きなものは、お酒と猫。そして人。
2005年 弾き語りで音楽活動を始める。その後、バンドメンバーを探すためにマイペースに活動。
2008年 planting hope結成
2009年 planting hope解散
2010年 音楽家のGUNJIとTHE HARVESTを結成
4枚のデモと2枚のミニアルバムをリリース
7枚のオムニバス作品に参加
2022年 THE HARVESTから『浜小路ヨハン』のソロ名義に変更。
2023年1月13日
ソロ音源『TOMORROW』を発表。2ヶ月で46本の弾き語り全国ツアーを行う。
2023年4月22日
ホールワンマン『開花宣言』開催
土浦駅前周遊サーキットフェス『TSUCHIURA JACK 2023』主催
浜小路ヨハンのX
https://x.com/johan0221?s=21&t=bs-lzUl3eFHIpJVdlp5zEw
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
全ての人に明日を届けるバンド、シュガースプレー
シュガースプレー
写真左から さくら (Ba.) / ひなこ (Key.) / ほぬ (Gt. Vo.) / あかり (Dr.) / まこ (Gt.)
2022年5月結成。
渋谷発ガールズ5ピースバンド。
ボーカルの唯一無二の甘く切ない歌声と、5人で織り成す力強くも爽やかなサウンドで奏でる。
*結成のいきさつ
Ba.以外の4人は、同じ専門学校の先輩後輩。
学校にテレビ取材が来ることになり、そのために校内から寄せ集められたメンバー。
その後Ba.の旧メンバーが抜けたことで、元々Drあかりと別のバンドをやっていたBa.さくらが加入して、今に至る。
*対バンしたいバンド、アーティスト
Hump Back、SHISHAMO、backnumber、ONEOKROCK
*今回の音源の聴きどころは
タイトル曲の「サクラ」から「非恋愛」のようなバラードまで、今のシュガースプレーの全てを詰め込んだEPになっています。
日常のどの瞬間でも寄り添えるような音楽を目指して作りました。
ぜひ皆さん、嬉しい時も悲しい時もシュガースプレーの音楽を聞いてみてください。
*これからの音楽シーンはどうなっていくと思いますか
これからは音楽の最高風速がいかに速いかで、価値が決まっていくように思います。
最近はTikTokやYouTube Shorts等が一般的になり、切り取られた一部分、さらにその中の最初の2~3秒で、そのコンテンツの善し悪しを判断されます。そのため、その曲の一瞬のインパクト、心をつかむ何かが必要なのだと思います。
曲を作る1アーティストとしては、曲を全部聞いてから判断して欲しいというのが本音ですが、リスナー側はこれが現状なのでは無いでしょうか。
また、それに付随して音楽と映像の関係性もより強いものになっていると感じます。
先程あげたTikTokやShortsでは必ず映像があるし、そのアーティストのビジュアルも重要視され、音楽は「聴くもの」より「見るもの」とされている瞬間も多いように感じます。
やはり良いライブ映像やMVがあることで、ファンの間口を広げられるし、より多くの人に見てもらいやすいのかなと思います。
私たちアーティストがこれから売れるには、自分のビジュアルや映像など音楽以外の部分にも気を配っていかなくてはならないのだと思います。
数字がものをいう世界なので、まずは数字を付けてある程度影響力を持ってから、自分たちの本当にやりたいこと、伝えたいことをするのも1つの手かなと思います。
長くなりましたがまとめると、これからの音楽シーンは一瞬でいかにインパクトを残せるか、良い音楽を作った上で良い映像も作ることが出来るかが大事になってくると思います!
文責:あかり(Dr.)
*今後の展望
4/5に、渋谷CYCLONEにて今回RECしたCDのレコ発ライブを行います。
(それは大成功に終わった、と思います笑)
今年は、シュガースプレーとして活動を始めて2年目に入るため、東京以外の地方にも足を伸ばしてみたいと考えています。
夏頃にはまた新たなリリースを計画しているので、それに合わせてツアーが出来たらいいなと思っています!
そして、私たちはメジャーデビューをめざしているので、よりたくさんの方に知っていただけるように、サーキットフェスへの参加やSNSでの発信等にも力を入れていきたいです!
*最新作
CDはライブ会場のみでの販売 / 各種サブスクでも順次公開予定
*MV
https://youtube.com/@sugasp_5?si=yHUrqiyPH9J7nEeE
*ライブ情報
都内を中心に月に2~4本ほどライブを行っています!
ライブ情報等は各SNSで更新していますので是非フォローしてチェックをお願いします!
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
ざ・まろうど
写真左より
鈴木 一太郎 Dr.(いっちゃん)
榊原 幸男 Vo./Gt.(ゆっきー)
中越 亮介 Ba.(りょうちゃん)
・結成のいきさつ
2021.10月 メンバー募集サイトで、ゆっきーといっちゃんが出会う
その時ベースもいたが、同年12月に脱退
2022.1月 2人で、ざ・まろうどライブを開始
同年4月から友人のベーシストを入れ、ライブ活動する
2023.3月から知り合いだったりょうちゃんがベースとして加入
元ベーシストの友人はギターに転向し、4人で活動
2023.6月セブンスアベニューでのライブを最後にギターは脱退、いまのスリーピースとなる
・対バンしたいバンド
ザ・クロマニヨンズ
エレファントカシマシ
The Rolling Stones
・今回の音源の聴きどころ
今しか出せない音を詰め込めたので全てっちゃ全てですけど笑
曲ごとに言うならば
1曲目「俺たちの時代」では、掛け声で始まり掛け声で終わるという、ロックンロールの初期衝動を詰め込みました。
2曲目「マスカット」はライブでやったら盛り上がる曲かなと。ライブではまだやってないですけど笑
3曲目「1・2・3・4」はロックンローラーにずっと憧れ続けて書いた曲です。
ロックンローラーが、勢いよくカウントで使う「ワンツースリーフォー」という掛け声に感化されました。
そんな想いを、また聴いてくれた人が感じてくれたらと思います。
・これからの音楽シーンはどうなっていくと思いますか
作品を発表出来るコンテンツが更に増えて、より細分化する。(いっちゃん)
色々考えたけど、わからないです笑
アナログからデジタルに変わっていったように、AIがこの先も躍進してくるとは思います。
先回りして第一線に立てるようなことが出来れば、うまく立ち回れるのかもしれないですけど、
時代が変わっていってもロックンロールをやり続けたいです。(ゆっきー)
・今後の展望
ライブの完成度を上げて、動員を増やしていけたら思います。
あとやっぱり、レコーディングがめちゃくちゃ面白かったし、学ぶことも多かったです。
エンジニアの樫村さん(スタジオチャプターハウス)にも大変お世話になり、成長させて頂きました。
今まではライブしかやっていかなかったので、レコーディングにも力を入れていきたいと思っています。
*X
https://twitter.com/maroudo696
https://www.instagram.com/maroudo696
*最新作
配信:Spotify、Apple music、iTunes Store
・ライブ情報
3/3 十日市場 ライブカフェ2000
3/9 百合ケ丘永吉
4/14 埼玉 ヒソミネ
4/20 大倉山 Muddys
4/27 横浜吉野町 こびとさん
5/25 蒲田ぶらぶら
*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*
<特集アーティスト>
これぞギターポップ!の日本発欧州帰りの逆輸入バンドSpicy Ground Floor
Spicy Ground Floor(スパイシーグラウンドフロアー)
写真左より 根本(Gt, Vo)辻村(Dr, Vo)鈴木(Ba)
1998年に当時のブリットポップやシューゲイザーなどUKロックに影響を受けた面子で結成。
蒲田のアングラなクラブや川崎のモッズイベント、横須賀のドブ板界隈ライブハウス等の京浜地帯界隈で活動。
途中に活動中断などあったが2015年に音源を作成、ネットで公開。
するとフランスのレーベルMusea Parallèleからオファーがあり、ファーストCDを2017年に発表。
現在はコロナ渦で中断していたセカンドアルバム用のトラックを製作中。
UKロック直伝のメロディラインに、京浜地帯出身ならではのインダストリアルな雰囲気も出した曲を作っています。
そこら辺が海外でハマるらしく、先日はクロアチア現地レーベルからイベント出演のオファーもあり。
なかなか日程やコストが厳しく断念ばかりにてすみません。
今後も日本の他、欧州を中心に縁のある所から音源リリースやコンピ参加をします。
ギター、ベース、ドラムのコアメンバー以外は、幽霊メンバーもいたり。
恒久的にボーカルやギターを募集しています。
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*最新アルバム
2017年リリースのファーストアルバム「Flood」は
フランスのレーベル、Musea Parallèleより販売中 (CD番号:MP3328)
現在はAppleMusicでも聞けます。
CDの購入はAmazonもしくはバンドHPかSNSからお問合せ下さい。