寒い。
冬将軍のレベルがカンストされてる。
夏の化身である私としては属性ダメージを常に食らっている気分です。
こんにちは、永井です。
今回の連載を持って今年も終わりとなります、Aftertalkのエクストリーム人生。
最後の最後に特大のエクストリームをもってきましたよ。
はい、ドンッ。
「Teuffel - Birdfish」
ギターです。
ギターですよ?
こいつが私の新兵器、新しいギターです!
ドイツ産です、科学力が凄いところのやつ。
1984年から始まったドイツのブランドになります。
ヘッドレスタイプのギターなのですが、誰がどう見てもわかるように、かなり特殊です。
それでは説明しよう!
まず、横についている大きな麩菓子みたいなものは、リゾネイターという部品になります。
所謂通常のボディの役割と同じ役目を果たしており、振動を増幅しギターのトーンを作り上げる共鳴体として機能を有している部分です。
ちなみにこんな見た目ですが普通に木材ですよ。
実はこれ、最初からスワンプアッシュとメイプルの2種類のリゾネイターが用意されていて、ユーザーは自由に組み替えることが可能になっております。
ボディを簡単に取り替えるという発想、ヤバイですよね? 明らかに!
更に面白いのは、ネックエンドからブリッジまでを繋いでいるレールです。
通常、ピックアップはマウントできる部分が最初から決まっていますよね?
しかし、このギターはレール上であれば任意の場所にピックアップを固定することができ、弦に対するスラント角、高さまで全て調整することが可能なのです!
また、肝心要のピックアップも最初から2種類同梱されていて、シングルとハム、この組み合わせまでも自由に設定出来ます。
交換の仕方? 簡単です。
コネクターによりワイヤリングされているだけなので、抜き差しして入れ替えるだけなんです。
ただその代わり、ピックアップは自社製のものしか搭載できないという難点もありますが…オンリーワンという意味では相当に尖った仕様ですよね。
はてさて、正直色物しか見えないこのギターですが実際どうなのか?実用的なものなのか、ですが…
こいつ、想像以上に鳴りますし、音もクリアなんですよ。本当に意外。正直見た目一択で買ったので、音は半分諦めてました!
公式HPに載っている所有者を見ても分かるのですが、MetallicaのKirk HammettやLUNA SEA、X JAPANのSUGIZOが愛用していたりと、一流アーティストからも楽器としての質は認められているんですよね。
遥か昔に島村楽器で取り扱いがあった様なのですが、今となっては国内には流通していない一品かつ中々良いお値段な一本なので、チャレンジするには相当勇気がいるギターかと思われます。
私としても昔から気になっていたギターだったのですが、先日、たまたまヤフオクで流れてまして、これを逃したら2度と手に入らないかも…。
と言うことで光の速さにて入札をかけてしまった次第です、いやはやお恥ずかしい。
もし、もしも、気になる方がいれば私かAftertalkのツイッターで声を掛けてくれれば、色々と説明させて頂くのでお気軽にどうぞ!
はいっ。
と言うわけで今年も終わりますね。
歳を重ねるごとに年月の過ぎ去る速度が上がっていく様に感じます。
今年一年こういった形で連載を持てたり、海外のフェスに出れたりと、本当に貴重な経験ばかり積むことが出来ました!
だからこそ、来年は更なる飛翔を!
いつか紙面だけで繋がってくれていた貴方達と直接会えることを楽しみにしています。
今まで読んでくれてた皆様、本当にありがとうございました! また会う日まで!
Aftertalkでした!
■プロフィール
2016年1月から本格的に活動を始めた、感情炸裂型4人組ギターロックバンド。2016年4月からはJUNGLE☆LIFE誌にて「Aftertalk のエクストリーム人生」を連載開始。2016年7月には1st EP『Growth』を発売。好評を博し、同年12月には初回生産分が完売。その後は、2016年11月、2017年4月と連続でJUNGLE☆LIFE 誌との共同企画を開催し、2017年8月には台湾で10万人規模の大型夏フェス“NO FEAR FESTIVAL 2017”にも出演を果たした。
皆さんこんにちは!! Aftertalkの原田です。
猛暑猛暑と言われていたはずなのに、なんだか今年の夏は全然夏らしくなかったですね。夏好きな自分としてはなんだか肩透かし感のある夏でした。多くの友人は「過ごしやすくて良い夏だった」と言っていますが(笑)。
気付けばもう秋、そして冬の足音が近づいてきますね。。
さぁ今月も始まりますよ! 今月紹介するのはこちら!!
Emberです!!
まぁこれだけ見ても伝わらないと思うので説明していきますね(笑)。
皆さんは自宅でコーヒーや紅茶、日本茶などを飲む事はありますか?? 俺は以前の連載でも書いた通りコーヒーがとても好きで、自分で淹れて飲む事がとても多いんですが、きっと俺だけじゃなく困ってる事があって。それは「冷める」って事。
普通のマグカップだと10分弱、真空断熱の奴でも20分もすればなんだかぬるくて気の抜けたようなコーヒーが卓上に残される事に…俺は作業をしながらコーヒーを飲むのでどうしてもそういう状態になる事が多かったんです。
そして卓上に並ぶ飲みかけのコーヒー達、悲しみ、そしてメランコリーです。
そんな日々を過ごしていたある日、Kick Starterで見かけたのがEmberでした。
こいつは筐体内にヒートコントロールが付いていて、任意の温度で中の液体を保温してくれます。最高で62.5度。「え、そんなもん?」って思った方もいるでしょうが、試してみると分かるんですが62.5度って結構熱いんです。淹れ立てのコーヒーが2分経った位の温度かな(分かりにくい)。
これだけなら他にもありそうですよね? でもこれだけじゃありません。こいつは中に冷却機能もあるんです。
つまりどういう事かというと、淹れ立てのコーヒーを飲もうとして「熱っ!!!」ってなった経験は誰しもあると思います。こいつは設定温度以上に熱いお湯が入ってくると今度は積極的に冷やしに掛かるんです。だから淹れて1分ほどで自分のベストの温度にしてくれて、しかもその後は電池が切れるまで(実際はワイヤレス充電しながら使うので飲みきるまでずっと)自分のベストの温度で保ってくれる。ここが凄い所なんです。
この冷やす機能を利用して、冷たい水とかも保温出来ます! もちろんキンキンに冷やすって程までではないですけど、それでも充分に冷たさを感じられる温度までは冷やしてくれるし、それを保ってくれます。
さらにBluetoothを内蔵していて、ペアリングする事でお手元のスマートフォンから温度管理、温度設定も出来ます。マジ有能。
これからの季節、暖かい飲み物を飲む機会も増える事と思います。
そんな時、是非このEmberを使う事でぬるくなって飲み残す事もなく、自分にとって最適な温度で飲み物を楽しめる、そんな小さな幸せを手にしてみてはどうでしょうか??
ちなみにEmberも弱点があります。
まず高い。$150です。執筆当時のレートで16,800円です。高い。めちゃくちゃ高い。
そしてもう1つ、今は日本じゃ買えない\(^o^)/
アメリカのみの販売にいつの間にかなってしまいました。。でも今、アメリカのスタバで販売し始めているらしいので、アメリカに行く友人とかがいたらついでに購入を依頼するのが良いのではないでしょうか!!!
と言う訳で、今回はEmberを紹介しました。
致命的な弱点が2つ程ありますが、それでもいつか日本でも買えるようになると思いますし、その際には是非一度試して貰いたいなぁと強くお勧めしたい逸品です。
最後にお知らせを。
9月9日にAftertalk、新EP『Easter egg』を発売しました!! ライブで音源化の要望が高かった3曲をまるっと収録したパンチ力高い1枚になってます! ライブ会場、通販で販売しています(そのうちiTunesなどでも販売予定です)。もし良かったら是非お手にとって聴いてみて下さいね!!
ではまた次回!!
■プロフィール
2016年1月から本格的に活動を始めた、感情炸裂型4人組ギターロックバンド。2016年4月からはJUNGLE☆LIFE誌にて「Aftertalkのエクストリーム人生」を連載開始。2016年7月には1st EP『Growth』を発売。好評を博し、同年12月には初回生産分が完売。その後は、2016年11月、2017年4月と連続でJUNGLE☆LIFE誌との共同企画を開催し、2017年8月には台湾で10万人規模の大型夏フェス“NO FEAR FESTIVAL 2017”にも出演を果たした。
お久しぶりです、皆様方。Aftertalkのエクストリーム人生のお時間です。
今回はG./Vo.の永井がお送りします。
しかし、あれですね、夏、来ましたね。暑い夏、最高です。鼓膜に叩きつけられる蝉の声、ジリジリと身体を焼く太陽の光、たまりません。一生夏が続けば良いのに、と本気で思います。夏フェスも最高。夏と付くものに間違いはありません。
だから、今回は夏に相応しい一品をご紹介しようかな、と思います。
「S.I.T. Strings」
夏、関係ないかもしれません。ごめん。S.I.T. Stringsというギターの弦のメーカーになります。オハイオ州アクロンで生産されているアメリカ製の弦になるそうな。
これには通常のギター弦とは違った1つの特徴があります。コーティング弦? 違います。蓄光機能付き? いやいや違います。
正解はこちら。
「ステイ・イン・チューン加工」という技術を用いて作られているのです。
頭文字を取ると、S、I、T、そう、感の鋭いあなた、正解です。メーカー名の由来にもなっている技術なんですね。
実際どんな効果があるのかというと、読んで字のごとくチューニングの安定性を高める作用があるのです。
公式からの説明によると、「チューニングに最も影響を与えるボールエンドのネジリ部分の滑りを防止するSIT独自の加工」がされているとのこと。
いやいやいや、そんなこと言って、たかが弦でしょ? 変わるわけないじゃん? 笑わせんなよ。
本気です。この弦、本当にチューニングがずれにくいのです。張りたてであろうと、チューニングがずれにくいのです。チューニング嫌いのあなた、この弦は、革命です。
使ってみないと理解して頂けないとは思いますが、本当にズレにくいんです。
言葉を重ねるごとに嘘っぽくなるので辞めますが、本当にズレにくいです。
信じる信じないは、読者諸君に委ねられておりますが、行きつけの楽器屋にもあるはずです。是非一度、騙されたと思って手にとってみては如何でしょうか?
ちなみに私は直ぐにこちらのメーカーに身を捧げることに。この感動を是非、体感してみてください。
はい。
と、言うわけで今回のエクストリーム人生はギター弦でした! 是非ご賞味あれ。
今年の夏はAftertalk、台湾の大規模夏フェスに参加します。当然野外ということもありチューニングの安定性に不安があるため、今回はこのS.I.T. Stringsをバキバキに貼って挑みますよ。
乞うご期待! それでは、また連載でお会いしましょう!
■ライブ情報
8/24(木) 渋谷4会場周遊イベント“ZERO FES”
8/26(土)・8/27(日) 台湾“NO FEAR FESTIVAL 2017”
9/09(土) 渋谷Milkyway Aftertalk企画
9/21(木) 渋谷乙 リズライド企画
■プロフィール
2016年1月から本格的に活動を始めた、感情炸裂型4人組ギターロックバンド。2016年4月からはJUNGLE☆LIFE誌にて「Aftertalkのエクストリーム人生」を連載開始。2016年7月には1st EP『Growth』を発売。好評を博し、同年12月には初回生産分が完売。その後は、2016年11月、2017年4月と連続でJUNGLE☆LIFE誌との共同企画を開催し、2017年8月には台湾における10万人規模の大型夏フェス“NO FEAR FESTIVAL 2017”に出演が決定している。
またお会いしましたね、Aftertalkの永井です。
渋谷TSUTAYA O-Crestで開催されたJUNGLE☆LIFEとの共同企画第2弾「FOCUS LIGHT」も、無事大盛況のうちに終わりまして、本当にありがとうございました。来場してくれた皆様に感謝、出てくれた仲間の皆に感謝、素晴らしい縁を作ってくれたJUNGLE☆LIFEに感謝、という事で今月のエクストリーム人生も始まります!
そう、今月は僕のターン。我らのネタはまだまだ尽きません。今回は音楽的な題材ということで、こちら。
「Gibson Switchblade Strap」
ストラップを紹介してみようかと。こちら、重たい重たいギターあるいはベースを使っているお兄さん、お姉さんには朗報です。
その辛い肩凝り、解消しませんか? 筋トレ? 必要ありません。楽器の肉抜き? 必要ありません。そう、このストラップに付け替えるだけで! なんと! その悩みが吹き飛んでしまうのです…。
それでは説明しよう。このストラップが素晴らしい理由は、大きく分けて2点の特徴からなっています。
まず1つは「肩に当たるパット」の素晴らしさです。これは本当に単純明解。パット部分のクッション性が非常に高く、また非常に幅広であるため、肩への負担が著しく軽減される設計になっております。
今まで肩に重くのしかかってきた楽器の重圧を、全て包み込みこんでくれるような優しい感触は、まるで在りし日の母親のようで。その身体が崩れ落ちぬように、しっかりと支えてくれる力強く大きな体は、在りし日の父親のようだと言えるでしょう。
よく分からなくても続きます。続きますから、ついてきてくださいね。
続いて2点目の特徴は「パット部とバックル部を繋げるゴム」の素晴らしさです。このストラップ、大きく分解すると2つの構造で成り立っていて、その部分がクイックリリースコネクト式バックルで接合されているので取り外しが可能となっております。これにより肩に当たるパット部分とギターにつけるストラップエンド部分、これらを分解することが可能となっているのですが、ここにもう1つ仕掛けがございます。
それは、バックル部分のつなぎ目にゴムが使われているということです。このゴム、非常に高い伸縮性を持っているため、立って楽器を構えた際、非常に伸びます。それによって何が起こるかというと、上下左右の動きに対して柔軟に追従してくれ、尚且つ身体にかかる負担が大幅に軽減されます。
身体の負担に関しては、科学的な根拠とか、そういう小難しいことは良く分かりませんが、持った感覚でいうと単純に楽器が軽くなったように感じるのです。それもかなり大幅に。実際長時間のスタジオ練習等で使っていても、疲れ具合は従来のストラップと比べると大分少ない様に思えました。
Gibsonの公式ホームページに載っている説明文には、ざっと要約すると「今までに無かった、最高に快適なストラップだよ!」という内容が載っているのですが、あながち嘘でも無いですね。少なくとも、私の中では最高に快適であると言えるでしょう。
以上! エクストリームなストラップについての記事でした!
今回、この記事を読んでいた貴方。きっとこう思ったことでしょう。
「でも、お高いんでしょう?」
そうなんです。お高いんです。このストラップの難点は本当、値段に尽きます。なんと税込で考えると1万円を超えてくるのです。確かに作りも、革もしっかりしてて高級感ありますし、注文すると信じられないくらいでっかい箱に入って届くんですが、やっぱり高いんです…。
ただそれでも、このストラップの快適さには目を見張るものがありますので、日頃肩凝りにお悩みの貴方! 試しにチャレンジしてみると驚きの結果が待っている、かも!?
それでは、また次回! お会いしましょう! ご静聴ありがとうございました!
■ライブ情報
7/09(日) 新宿Motion
7/23(日) 4会場周遊イベント“リムフェス'17”
■プロフィール
機材マニアが集まり結成。その後2016年に活動を本格的に開始。渋谷Eggmanにて自主イベントを開催し、以降3ヶ月に一度イベントを開催し続けている。2016年7月には1st EP『Growth』を発表し、2017年4月にはTSUTAYA O-Crestにてイベントを主催。現在、YouTubeにてリードトラック「Story Writer」のPVが絶賛公開中。
こんにちは、Aftertalkの原田です!
気付けばもう年度末、個人事業主にとっては辛い季節になりましたね! 皆さん、生きてますか!! 俺は元気です!!
さて今回紹介するのはこちら!!
皆さんコーヒーはお好きですか? 俺はコーヒーが好きでほぼ毎日飲んでます。ガブガブ飲む程ではないんだけど、気分を変えたい時やホッと一息つきたい時、そんな時に1杯のコーヒーを淹れて飲むと言う行為が凄く好きで。なので豆の種類や差については全く詳しくないです(笑)。
コーヒーを好きになり始めた頃はお店で挽いてもらった豆を家で淹れてたんだけども、ある日友人から「安くても良いから電動ミル買って家で挽いた方が良い」というアドバイスを受けて試してみた所…アロマに物凄い差が!! しかも鮮度の持ちが段違いに!! それ以来、珈琲屋さんで豆を買って自宅で挽いて淹れる様にしてます。ちなみにコーヒー豆はやなか珈琲店で買い、メリタの電動ミルで挽いた後、ハリオのドリッパーに豆を入れ、月兎印のポットで湯を注いでいます。
コーヒーを淹れる際には挽いた豆をドリッパーに入れた後、真ん中にえくぼを作り、なるべく少ない水量(1〜2滴垂れる程度)で豆全体をお湯で濡らしてから1分ほど豆を蒸らします。その後に「のの字」を描くように、細い水量でお湯を落として行くのがとても大切なポイント。イメージとしてはお湯がなるべく多くの豆の層をゆっくり通り抜けられるように淹れます。そうする事で豆が持つ旨みと香りをちゃんとお湯に移してあげる事が出来る訳です。
漫画家の荒木飛呂彦さんも、職場に到着して一番最初にする事は自身でコーヒーを淹れる事だそうです。その「淹れる」という行為はある種とても禅的で俺は好きだし、きっと荒木先生も同じような事を思っているのではないかなぁと。普段何気なく飲んでいるコーヒーも、たまにちょっとだけ手間暇を掛けて淹れてみるのも楽しいと思いますよ!!
と言う訳で、今回はコーヒーセットを紹介しました!!
最後にお知らせです。
来たる4/20にO-Crestにて、我々AftertalkとJungleLife誌が再びタッグを組んでイベントを開催します!! 前回に負けず劣らずの素晴らしいバンドと共に、是非一緒に楽しい夜を過ごしましょう!! O-Crestで待ってます!!
ではまた次回!!!
■LIVE INFORMATION
Aftertalk × JUNGLE☆LIFE presents 「FOCUS LIGHT」
4/20(木) 渋谷TSUTAYA O-Crest
こんにちは、Aftertalkの原田です!
寒い日が続きますが、皆さん体調は大丈夫ですか? 俺は昔から寒いのが苦手で、早く夏にならないかなって思いながら毎日を過ごしてます。
それでは今回もエクストリームな逸品を紹介しましょう。
今回はこちら!!
俺が普段メインギターとして使用しているSuhr Modern。
スペックは、ボディがマホガニーバックのキルトメイプルトップでトランスブルーデニムフィニッシュ、ネックはパウフェロー、フレットはステンレスのジャンボフレット、ブリッジはGotoh Floyd Rose、ペグはSperzel、PUはSuhr Aldrichと言った感じ。特徴的なのはマッチングヘッドである事、裏にJohn Suhrのサインがある事、メーカーロゴがアバロンな事ですかね。実はこのギターは一般ラインと違ってオーダー物なのでちょっとスペックが特殊で、そのお陰で使われている木材自体も普通の材より良い物が使われていたりします。
このギターは古い友人から譲って貰ったモノなんだけど、もうね、まず見た目が最高過ぎた。大事な事だから二度言うね。とにかく見た目が最高過ぎた。現物を見た時点でもう買おうって決めたんだけど、一応試奏もしてみたら今まで触れてきたギターの中で最高に弾き易くて、買わない理由を探す方がよっぽど難しいレベル。結果その場で譲って貰い、その後にあったライブでそのまま使いました(笑)。どの現場にも持っていくので大分傷だらけになってしまったけど、それもまた愛らしく思える逸品です。
以前うちのVo.のギターを紹介させて貰ったけど、Aftertalkは皆面白い機材使っているからライブに遊びに来てくれた時には楽器や足下、アンプなんかにも注目してくれたらまた楽しい一面が見れるかもね!
最後にお知らせを。
来たる4/20(木)にAftertalkとJUNGLE LIFEが再びタッグを組んで共同企画します!! 場所は渋谷O-Crest! 熱い夜になる事間違いなしなので、是非予定空けておいてね! 詳細はHPやTwitterでお知らせしていくので、そちらでチェックしてみて下さい!
ではまた次回!!
■ライブ情報
2/20(月) 渋谷CHELSEA HOTEL
3/12(日) 下北沢CLUB251
■プロフィール
機材マニアが集まり結成。その後2015年に活動を本格的に開始。同年、渋谷Eggmanにて自主イベントを開催し、以降3ヶ月に一度イベントを開催し続けている。2016年7月には1st EP『Growth』を発表した。YouTubeにてリードトラック「Story Writer」のPVが絶賛公開中。
こんにちは、Aftertalkです!!
先日Milkywayにて行われたJUNGLE☆LIFEとの共同企画【LIGHTHOUSE】、沢山のお客さんにお越し頂きありがとうございました! お陰様で大盛況のうちに終えることが出来、また沢山の笑顔をステージから眺められて本当に幸せだなって思いました。関わって下さった皆さん全員に感謝をお伝えしつつ、今回もまたエクストリーム人生始まります! 今回紹介するのはこちら!
「Rolex Submariner」です!
1953年に世界初のダイバーズウォッチとして発売されて以来60年以上も世界中で愛されているこの時計は、まさにダイバーズウォッチのスタンダードと呼ばれるに相応しい時計の一本と言えるでしょう。街中で見かける事も多いこの時計ですが、そもそもダイバーズウォッチとして設計されているので高い防水性と逆回転防止機能付きベゼル、フリップロック式のブレスレットとかなり高機能です。それ故、その堅牢性を買われて軍用時計としても数カ国で採用されてたりします。ちなみに映画『007』の中で4代目までのジェームズ・ボンドが使っていたのもこの時計です!
ただ確かに時計としては素晴らしいんですが、その分お値段の方も甘くないのが玉に瑕。でも以前紹介したPelikanの万年筆もそうなんですが、初期投資としては確かに大きいんですがその先一生使えるって考えたらむしろお得なんじゃないかな!! Rolexはアフターケアもしっかりしてますし!!
と言う訳で、今回はRolex Submarinerを紹介しました。はまり込むと人生潰すレベルで深い沼を持つ時計の世界ですが、皆さんに少しでも興味を持って貰えたら嬉しいです!
最後にお知らせです。
来たる12/20(火)にAftertalk×the sugar主催【トナ会】を新宿Motionにて開催します!! クリスマス前の一夜、俺らと一緒に騒いで楽しんじゃいましょう!
ではまた次回!!
Aftertalkのエクストリーム人生のお時間です。音楽のことを書いてみたり、全く関係のないことを書いてみたりと、なかなか節操のない僕等ですが、本日は食に関するエクストリームに関して筆をとることにしました。
「まるか食品 イカ天瀬戸内れもん味」
こちらの一品、「マツコ&有吉の怒り新党」や日経トレンディ「ご当地ヒット大賞」を受賞していたりと何かと話題に上がっているものなのできっとご存知の方も多い事でしょう。
実はこちら、最強のスナック菓子なんですよ。地方を回っている際に偶々手に取ったお菓子なんですが、俺とお前の出会いに感謝マジ感謝、って感じです。それくらいインパクトの大きな一品でして、出会いから今まで定期的に購入し続けてしまっております、ワタクシ。
では一体、何がそんなにも凄いのか?
さて、皆さん、ここで質問です。イカ天と聞くとどの様なイメージが思い浮かぶでしょうか?
きっとイカの風味や味が濃く、油感が強いためズシッと腹にたまる食べ物、そんなイメージではありませんか? きっとそうでしょう、いや、そうでないわけがない。
しかし、ところがどっこい。こちらのイカ天、そんじょそこらのイカ天とは一線を画す存在であります。皆様が思い描くデメリットを打消し、メリットは残してくれる、そんなイカ天界が生んだ圧倒的モンスター! それがイカ天瀬戸内れもん味!!
貴方がイカ天を口の中に入れたその瞬間、口内及び鼻腔を駆け巡る、瀬戸内海の一陣の風。それが、脂っこさを打消し、まるで青春時代のような爽やかな気持ちへと僕らを誘ってくれるのです。
もうわかりましたね。そうです、その風こそが瀬戸内海の輝く太陽、レモンです。レモンの風味が、このイカ天を天上のステージへと押し上げているのです。
一度だまされたと思って是非食べてほしい。なにせこの商品、元々は期間限定商品だったものがレギュラー化を熱望され販売が開始されたくらいなのですから。手に取ってしまえば、もはや放す事あたわず。中毒性抜群の一品となります。
ツアー等の移動時の口さみしさ。そんな時にぴったりの「まるか食品 イカ天瀬戸内れもん味」。全国のバンドマンも、そうでない皆様も是非お試しあれ! お口に合わなかった場合のクレームはライブ会場にて承っておりますので、その際は是非以下のスケジュールで皆様と示し合わせの上ご来場くださいませ。
と言うわけで今回のエクストリームは以上! また次回、新たなエクストリームをあなたに! ご静聴誠に有難うございました。
■ライブ情報
11/15(火) 大阪 天王寺Fireloop
11/16(水) 名古屋SiX-DOG
12/07(水) 横浜BAYSIS
Aftertalk×JUNGLE☆LIFE「LIGHTHOUSE」
11/26(土) 渋谷Milkyway
こんにちは! こんばんは! おはようございます! Aftertalkです!!
今月もAftertalkのエクストリーム人生、始まります! 早速今回紹介するのはこちら!!
そう、万年筆です。
恐らく皆さんの殆どは普段タイピングする事の方が多いでしょうし、手書きでもシャープペンやボールペンを使う事が殆どではないでしょうか。自分も普段はタイピング、書くとしてもiPadに書く位で、紙に文字を書く機会がめっきり減ってしまいました(この原稿もMacで書いてます)。とは言え日常の中で全く字を書く機会がない訳ではなく、その機会にはこの万年筆を使っています。
万年筆と言えばMontblancと言うメーカーが有名ですが、他にも写真のPelikanを始めParkerやLamy、日本メーカーではPilotやSailorなどが有名ですし、実は世界中に万年筆メーカーがあるんです。デジタル全盛の今の時代ですが、尚変わらず沢山のメーカーが万年筆を作っているのです。ちょっと意外でしたか??
万年筆を使うメリットは何と言っても軽い筆圧で書ける事。元々自分は筆圧が高い方で30分も書いていると腕がだるくなってたりしたんですが、万年筆を使う様になってからはそう言った疲れを感じる事がかなり減りました。またペン先が自分のクセに合わせて減っていくので、使えば使うほど使い心地が良くなってくって言うのも気持ち良いですね! 勿論普通のペンと比べると重量は重たいのですが、バランスが良いせいか重さで疲れを感じる事はありません。
逆にデメリットとしては、万年筆は毛細管現象を利用しているので外気圧の変化に弱く、例えば飛行機に持ち込んだりした場合インク漏れをする場合があります。またその些細な気圧の変化でインクを繰り出せる機構になっている為、衝撃でインク漏れする事もあります。逆に乾燥には弱く、ペン先を露出した状態で3分も置いとくともうかすれ出します。更に、万年筆には軽い力で書けると言うメリットがあるものの、逆に強い力で書く事が出来ない構造なので、複写式用紙には不向きです。そんなデメリットもある万年筆ですが、その書き味はクセになるほど気持ち良い物です。わざわざ紙に書いてやろうと思わせる筆記用具って素敵だと思いませんか?
ちなみにコレは万年筆職人さんに聞いた話なんですが、日本語を書くなら日本のメーカーの万年筆の方が良いそうです。海外の万年筆はアルファベットを書く事を前提に設計されているため、日本語を書こうとすると少し引っかかりを感じる事があります。自分のPelikanも最初結構書いてて引っかかりがあったんですが、ペン先を削り直して貰ったらそれ以降は特に問題なく使えています。数文字書いただけで自分の筆記のクセを見抜き、更にそれに合わせてペン先調整が出来る職人さんにはビックリさせられました。
そんな訳で今回は万年筆を紹介させて貰いましたが如何だったでしょうか? 確かにちょっと敷居は高いかも知れませんが、その敷居をくぐった時、あなたにまた新しい世界が広がる事をお約束して今回は筆を置かせて頂きます。
最後にお知らせです!!
来る11月26日に渋谷MilkyWayにてJungle Lifeと共同でイベントを主催する事になりました!! まさに音楽のエクストリームな夜になる事間違いなしなので、是非皆さんお誘い合わせの上遊びに来て下さいね!
それではまた!!
■ライブ情報
10/26(木) 渋谷Milkyway
早い物でもう4回目の連載! Aftertalkのエクストリーム人生のお時間です。今回もバンドマンらしく音楽に関する一品を紹介します! テーマは「ギター」に関するエクストリームな一品を。
「Mari Strings」
はい。見ての通りエレキギターの弦になります。
まずはブランドの説明から。このブランドは古くから楽器用の弦を製造していた老舗のメーカーとなります。創始者はDANIEL MARI。彼らの一族は実に1600年からイタリアで楽器用の弦を製造していたとのことです。元々は家業としてLa bella Stringsというブランドを興していたMARI一族ですが、そのブランドにて技術マネージャーを行っていたのがMARI一族の長男DANIEL MARI。培った経験、技術を元に1970年に自らブランドを興しました。それがMARI STRINGS Inc.となるのです。
ジョン・レノンやジミ・ヘンドリックス、レス・ポール、レオ・フェンダー等にカスタムメイドの弦を製作したという実績もあり、日本ではあまり知る人がいないながら、ストリングス界においては相当な重鎮と言えるのです。
さて、前置きが長くなりましたが、これのどこがエクストリームかって? 重要なのはそこですよね。慌てるでない、皆の衆。
こちらのMari Strings、何より音が抜群に良い事、そして金額が安い事。単純にこの2点がエクストリームです。
まず音が抜群に良いこと。
これはギターの弦においては最高のステータスですね。コードを鳴らした際の響きが実に澄んでおり、耳馴染みが圧倒的に良いのです。それぞれの音のバランスが調和されており、優しく、それでいてエッジも効いたサウンド。最高ですね。どうもその理由としては、それぞれの弦の材料となる複数の金属の配合分量を弦によって変えることで最高のバランス感覚を作り上げていることにあるようです。もうそれだけでエクストリーム過ぎるでしょ。なにそれ、って感じです。私としてはその職人魂だけで、ご飯が三杯は行けます。
そして金額ですが、こちらの弦は1セット税込399円にて購入可能です。安くない? 音が良くて高い! とかならわかるんですけど、これくらいの値段ならとりあえず買って試してみるってことも全然ありですよね。ライブごとに張り替えることを考えると、コストが低いことに越したことはないですからね。
はい、と言うわけで今回のエクストリームな一品は「Mari Strings」でした! ライブバンドのギタリスト諸君には是非一度試していただきたい一品であります。かくいうAftertalkもライブラッシュな1年となりますので頼りきりになりそうな予感で御座います。
それでは皆さん、来月もまたエクストリームしましょう! Aftertalkを宜しくお願い致します!
■ライブ情報
7/16(土) 渋谷Star lounge “Aftertalk×NYF pre”「IntoxicatioN」
7/29(金) 名古屋CLUB Zion “The Undertone pre”「Neverland Vol.1」
8/01(月) 新宿Motion
8/06(土) 新宿Motion “the sugar presents”
8/23(火) 渋谷Star lounge 、チェルシーホテル、gee-ge 3会場サーキットイベント
無重力のレシピ×tete Presents 「ZERO GRAVITY」
more info→http://aftertalk.info/
無料音源ダウンロードページ
https://www.dropbox.com/s/msldgrr0xj4u10x/Gunslinger.wav?dl=0