ライブネーションは本日、U2がニュージーランド、オーストラリア、日本、シンガポール、韓国を含む、ヨシュア・トゥリー・ツアー2019の開催を決定した事を発表した。(本発表に先駆け、U2はファンに向けて直接ツイッターにて告知 https://twitter.com/U2)
“ヨシュア・トゥリー・ツアー2019”は、U2の最重要アルバム『ヨシュア・トゥリー』の30周年を記念して2017年に開催され大きな成功を収めた同名ツアーに続くもので、オーストラリアとニュージーランドにおいては2010年の“360° ツアー”以来。日本に於いては2006年の“Vertigoツアー”以来13年ぶりの公演。また、シンガポールとソウルはU2にとって初公演となる。
ボノは、
「これらの楽曲の歌い方を学ぶのに30年もかかってしまったが、やっとバンドに追いつけた。このツアーを通してオーディエンスはヨシュア・トゥリーに新しい命を与えてくれた。ヨシュア・トゥリー・ツアーはU2にとって本当に特別で、感情的なものだ。暗い楽曲が未だにこの時代で意味を持つ哀しさから、純粋な嬉しさやステージングの楽しさまで、最高の体験をまた再演できるなんて。オークランド、ブリスベン、メルボルン、アデレード、パース、シドニー、東京、シンガポール、ソウル、待っていてくれ」
とコメント。
ジ・エッジは、
「我々は本当にこのツアーをニュージーランド、オーストラリア、アジアに持っていきたかったが、遂に実現することができた。本当に楽しみにしてる」
と付け加えた。
“ヨシュア・トゥリー・ツアー2019”は11/8のオークランド公演を皮切りに、ブリスベン、メルボルン、アデレード、シドニー、パースにて開催。その後、シンガポール、東京、韓国にて公演を行う予定。
ヨシュア・トゥリー・ツアー2019日本公演
2019/12/4(水) 、5(木)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 18:00 / START 19:30
RED ZONE(スタンディング):¥60,000
専用入場口、特製チケット、バックステージツアー抽選参加権、開演前飲食優先ご案内
スタンディング(前方):¥19,800
スタンディング(後方):¥15,800
SS席(グッズ付き):¥38,800
S席:¥19,800
A席:¥16,800
ヨシュア・トゥリー・ツアー2019
11/08(金)オークランド Mt. Smart
11/12(火)ブリスベン SunCorp Stadium
11/15(金)メルボルン Marvel Stadium
11/19(火)アデレード The Oval
11/22(金)シドニー Sydney Cricket Ground
11/27(水)パース Optus Stadium
12/04(水)さいたまスーパーアリーナ
12/05(木)さいたまスーパーアリーナ
12/08(日)ソウル Gocheok Sky Dome
ヨシュア・トゥリー・ツアーとは?
U2が1987年にリリースしたアルバム『ヨシュア・トゥリー』と同年に開催されたアルバムツアーを記念して2017年に始動した公演で、『ヨシュア・トゥリー』の全曲再現に加え、U2の名だたる名曲が演奏される。また、革新的なステージ演出の一環として、同作のアルバムジャケットを撮影したオランダ人フォトグラファー・映画監督アントン・コービンによる8K映像が200 × 45フィートの巨大スクリーンに投影される。ライブネーション・グローバル・ツアーリングによってプロデュースされたヨシュア・トゥリー・ツアー2017は、同年5月にカナダ・バンクーバーにて始動。全公演ソールドアウトとなったヨーロッパ公演は、7月8日にロンドンのトゥイッケナムスタジアムから始まり、U2生まれの地であるダブリンではオリジナルのヨシュア・トゥリー公演から約30年後となる日にクロークパークで78,000人を動員した。また、同年9月からメキシコシティ、ブエノスアイレス、サンティアゴ・デ・チリ、サンパウロ、そしてバンド初となるコロンビア・ボゴタを回り、6カ月間51公演で270万人以上の動員を記録し、同年で最も成功を収めたツアーとなった。
https://www.u2japan2019.com/