tofubeatsがアルバム「REFLECTION」(2022)から約 2 年ぶりとなる新作 EPをリリース。
様々なアーティストとの共演、サウンドトラック制作や楽曲提供などの多岐にわたる活動を経てリリースされるEPは、コロナ禍を経てフロアライクなHOUSE MUSIC をコンセプトに、全曲のボーカルを
AI 歌声合成ソフトで制作した意欲作。
前作のアルバムでは、tofubeats本人のボーカルやゲストも迎えた多彩な作品となっていたが
新作「NOBODY」は全曲AI歌声合成ソフトのSynthesizer Vを使用したボーカルで制作。タイトルが象徴しているように実像のない歌声がそれぞれのトラック上で発するメッセージが、無機質ながら不思議な熱量とグルーヴを感じさせる作品となっている。
全6曲、8トラック入りのEPのリードトラック「I CAN FEEL IT (Single Mix)」は本日より先行で配信がされているのでぜひチェックしてほしい。
<tofubeatsコメント>
皆様いかがお過ごしでしょうか、tofubeatsです。
特に意識していなかったのですが自分のボーカルが1曲も入っていないEPが完成してしまいました。
オートチューンをそっ閉じしたtofubeatsの「雰囲気」ってやつもぜひ感じていただけると幸いです(結局機械の歌った歌なんですけどね)。ぜひ先行シングルのI CAN FEEL ITからお楽しみください。
【リリース情報】
・「I CAN FEEL IT (Single Mix)」先行配信中
・EP「NOBODY」 4月26日 デジタル配信開始
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