レジェンド・ロック・スターのRod Stewart(ロッド・スチュアート)が、伝説のピアニストのJools Hollandとコラボレーションし、2024年2月23日(金)にアルバム『Swing Fever』をリリースすることを先日発表した。本作の国内盤CDを2024年3月13日(水)、来日公演の直前に発売されることが決定した。
ビッグ・バンド時代の名曲が13曲収録されており、パンデミックの時期に制作を開始した作品である。
Jools Hollandはアルバムについてこう語っている。
「クリスマスに出かけるために荷造りをしていたところ、Rod Stewart(ロッド・スチュアート)から電話がかかってきた。それまではあまり長々と話したことがなかった。「ロッドが大好きだ、なんてエキサイティングだ」って思っていたら、Rod Stewart(ロッド・スチュアート)は「レコードをやりたい」って言ってくれた。僕はずっとRod Stewart(ロッド・スチュアート)のファンだったんだけど、昔の音楽を聴いて、僕らは同じものが好きだったんだって気づいたんだ」
Rod Stewart(ロッド・スチュアート)はアルバムについてこう語っている。
「すでにスウィング・アルバムを作り始めていたんだけど、思い通りにはならなかったんだ。そこで私が行くべき男はJoolsだと気づいてお誘いした。かれも熱狂的な鉄道模型のファンでもあるんだ。」
先行してアルバムから新曲「Almost Like Being In Love」が配信スタートしている。
Alan Jay LernerとFrederick Loeweが制作した楽曲であり、Frank SinatraとNat King Coleで有名になった作品だ。オフィシャル・ミュージック・ビデオも公開されており、ロンドンのSt. Pancras駅でサプライズ登場。
Rod Stewart with Jools Holland - Almost Like Being in Love [Music Video]
Rod Stewart(ロッド・スチュアート)は、世界中で2億5000万枚以上のアルバムが販売されているベストセラーアーティストの1人。彼の特徴的な声、スタイル、ソングライティングは、ロック、フォーク、ソウル、R&B、さらにはグレート・アメリカン・ソングブックまで、ポピュラー音楽のあらゆるジャンルを超越している。ロックの殿堂入り2回、作詞作曲部門ASCAPファウンダーズ賞、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家、グラミー™賞のリビング・レジェンドなど、業界最高峰の賞を数え切れないほど受賞し、2016年には音楽と慈善活動への貢献が認められ、バッキンガム宮殿でナイトの称号を授与され、正式に「ロッド・スチュワート卿」となった。
来年3月にRod Stewart(ロッド・スチュアート)の約13年ぶりの来日公演も決まっている。
2024年3月20日(水)有明アリーナ(東京)
【リリース情報】
■アルバム情報
アーティスト:Rod Stewart / ロッド・スチュアート
アルバム:『Swing Fever / スウィング・フィーヴァー』
デジタル・リリース:2024年2月23日(金)
国内盤CDの発売:2024年3月13日(水)
国内盤CDの情報:WPCR-18658、3,300円(税込み)
※特典につきましては後日発表
<トラックリスト>
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Lullaby Of Broadway
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Oh Marie
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Sentimental Journey
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Pennies From Heaven
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Night Train
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Love Is The Sweetest Thing
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Them There Eyes
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Good Rockin’ Tonight
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Ain’t Misbehavin’
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Frankie And Johnny
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Walkin’ My Baby Back Home
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Almost Like Being In Love
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Tennessee Waltz
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