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昨年上映され賞賛の嵐を巻き起こしたペット・ショップ・ボーイズのグレイテスト・ヒッツ・ライヴの模様を音源と映像で収録した最新ライヴ作品『ドリームワールド』の国内盤が、2025年5月14日に発売決定!!

ペット・ショップ・ボーイズのグレイテスト・ヒッツ・ライヴの模様を収めた2CD+Blu-Ray作品『ドリームワールド(原題: Dreamworld: The Greatest Hits Live At The Royal Arena Copenhagen』の国内盤が、5月14日にリリースされることが決定した。

 

2024年にトラファルガー・リリーシング社の配給によって上映され、ここ日本でも同年限定上映され話題となったグレイテスト・ヒッツ・ライヴの映像作品が、音源を収録した2枚組CDと映像を収録したBlu-rayのセットとなって蘇り、自宅でペット・ショップ・ボーイズの大迫力のパフォーマンスを楽しむことができる。更に国内盤のBlu-rayには日本語字幕が付いている他、解説・歌詞/対訳を掲載した別冊ブックレットも同梱されており、この作品の世界観をより深く堪能できる仕様となっている。

 

映画は、まばゆいばかりの視覚効果と名曲がたくさん詰まったセットリストで構成された壮観なステージを捉え、「ウエスト・エンド・ガールズ」、「サバービア」、「オポチュニティーズ」、「レフト・トゥ・マイ・オウン・ディヴァイセズ」、「レント」、「ドミノ・ダンシング」、「恋はすばやく(ラヴ・カムズ・クイックリー)」、「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」や「哀しみの天使」などの数々のヒット曲が披露されている。

 

今作は、大きな賞賛を浴びたDreamworld: The Greatest Hits Live」ツアーの中から、2023年7月にデンマークのコペンハーゲンにあるロイヤル・アリーナで開催されたパフォーマンスの模様を収録したもの。音楽作品で有名なデイヴィッド・バーナードが監督を務め、14台のカメラで撮影された4K高画質の映像が、まるでライヴ会場にいるかのような没入体験をもたらしてくれている。また、今作品のプロデュースも手掛けている監督のデイヴィッドとエンジニアのマイク・ウーリーがリミックスを手掛けたPCM StereoとDTS-HD Master Audio 5.1サラウンド・ミックスが採用されており、サウンド面も非常に高いクオリティを誇る出来となっている。

 

デビュー・アルバムの40周年記念の一環として、多くのファンに大きなスクリーンで迫力のパフォーマンスを楽しんでもらおうと、映画は2024年初頭に日本を含む世界各国の映画館で公開となった。『Dreamworld: The Greatest Hits Live』はペット・ショップ・ボーイズによる初のグレイテスト・ヒッツ・ライヴであり、これまで、イギリス、ヨーロッパ、北米、南米でツアーが開催された。メディアから大きな賞賛を浴び、ガーディアン紙は公演を「信じられない素晴らしさ」と絶賛し、タイム紙は「創造性豊かで、スタイリッシュ、時として激しく心を揺さぶりつつ、全編を通して多幸感が溢れる」と讃え、さらにNME紙は「ポップ・ミュージックを牽引した彼らの何十年もの功績を讃えた喜びに満ち溢れる2時間」とコンサートを評している。

 

ペット・ショップ・ボーイズは、5,000万枚以上のアルバム・セールスを誇り、40年以上にわたるキャリアの中で60枚のシングルをリリースし、最も大きな成功を収めたイギリス出身のアーティストの一組である。彼らはこれまで、2009年にブリット・アワードで功労賞を受賞、2000年にはソングライター/作曲家を対象にした権威ある音楽賞、アイヴァー・ノヴェロ賞で功労賞を授かるなど、輝かしい受賞歴を誇っている。

 

2024年4月、プロデューサーのジェームス・フォードを初めて起用した15枚目のアルバム『ナンザレス』がParlophone Recordsよりリリースされた。同アルバムからは「ロンリネス」、「ダンシング・スター」、「ア・ニュー・ボヘミア」、「フィール」などのシングルが生まれ、発売初週で全英アルバム・チャートの2位に輝いた。これは彼らのスタジオ・アルバムが1993年以降に記録したアルバム・チャートにおける最高位となった。さらにアルバムの豪華特別エディションが同年11月に発売となり、オリジナル・アルバムにくわえ、デヴィッド・ボウイによる「すべての若き野郎ども」のカバー曲など新たなボーナス・トラック4曲と、オリジナル・アルバム収録曲全てのデモ・ヴァージョンなどが追加収録となった。

 

2024年7月にペット・ショップ・ボーイズは「Dreamworld: The Greatest Hits Live」のイギリス、ヨーロッパ・ツアーを、メディアから5点満点レビューを獲得しつつ、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで5日間にわたって開催された公演で幕を閉じた。その後、秋にはイギリスで人気の3つのテレビ番組に華々しく出演、そしてランカシャーのプレストンで開催されたBBC Radio 2が主催する音楽フェスティヴァル「Party in the Park」ではヘッドライナーを務め、マンチェスターで行われたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードに特別出演を果たし、さらにBBC Oneで放送されている大人気社交ダンス番組「Strictly Come Dancing」で2週続けて音楽ゲストとして登場した。

 

 

【リリース情報】

<国内盤> 2025年5月14日発売

『ドリームワールド』(WPZR-31012/4)税込価格:¥7,480

*輸入盤国内仕様(Blu-rayのみ日本プレス)

*完全生産限定盤

*Blu-ray日本語字幕付

*解説・歌詞/対訳付

 

<輸入盤> 2025年5月2日発売

・2CD+Blu-ray

 

<デジタル配信> 2025年2月7日配信開始済み

 

【ご予約・ご試聴・音楽配信サービスはこちら】

https://warnermusicjapan.lnk.to/psb_dreamworldPu

 

【商品の詳細はこちらをご覧ください】

https://wmg.jp/pet-shop-boys/news/89849/

 

 

<アルバム『ドリームワールド』収録曲>

CD.1

  1. Suburbia / サバービア
  2. Can You Forgive Her? / キャン・ユー・フォーギヴ・ハー?
  3. Opportunities (Let’s Make Lots Of Money)  / オポチュニティーズ
  4. Where The Streets Have No Name (I Can’t Take My Eyes Off You) / ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネーム(君の瞳に恋してる)
  5. Rent / レント
  6. I Don’t Know What You Want But I Can’t Give It Anymore / アイ・ドン・ノウ・ホワット・ユー・ウォント (バット・アイ・キャント・ギヴ・イット・エニイ・モア)
  7. So Hard / ソー・ハード
  8. Left To My Own Devices / レフト・トゥ・マイ・オウン・ディヴァイセズ
  9. Single-Bilingual / Se A Vide É (That’s The Way Life Is) / シングル/ セ・ア・ヴィダ・エ~幸せの合言葉
  10. Domino Dancing / ドミノ・ダンシング
  11. Monkey Business / モンキー・ビジネス
  12. New York City Boy / ニューヨーク・シティ・ボーイ
  13. Jealousy / ジェラシー

 

CD.2

  1. Love Comes Quickly / 恋はすばやく(ラヴ・カムズ・クイックリー)
  2. Paninaro / パニナロ
  3. Always On My Mind / オールウェイズ・オン・マイ・マインド
  4. Dreamland / ドリームランド
  5. Heart / ハート
  6. What Have I Done To Deserve This? / とどかぬ想い
  7. It’s Alright / イッツ・オーライト
  8. Vocal / ヴォーカル
  9. Go West / ゴー・ウエスト
  10. It’s A Sin / 哀しみの天使
  11. West End Girls / ウエスト・エンド・ガールズ
  12. Being Boring / ビーイング・ボアリング

 

BD

  1. Suburbia / サバービア
  2. Can You Forgive Her? / キャン・ユー・フォーギヴ・ハー?
  3. Opportunities (Let’s Make Lots Of Money)  / オポチュニティーズ
  4. Where The Streets Have No Name (I Can’t Take My Eyes Off You) /  ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネーム(君の瞳に恋してる)
  5. Rent / レント
  6. I Don’t Know What You Want But I Can’t Give It Anymore / アイ・ドン・ノウ・ホワット・ユー・ウォント(バット・アイ・キャント・ギヴ・イット・エニイ・モア)
  7. So Hard / ソー・ハード
  8. Left To My Own Devices / レフト・トゥ・マイ・オウン・ディヴァイセズ
  9. Single-Bilingual / Se A Vide É (That’s The Way Life Is) / シングル/ セ・ア・ヴィダ・エ~幸せの合言葉
  10. Domino Dancing / ドミノ・ダンシング
  11. Monkey Business / モンキー・ビジネス
  12. New York City Boy / ニューヨーク・シティ・ボーイ
  13. Jealousy / ジェラシー
  14. Love Comes Quickly / 恋はすばやく(ラヴ・カムズ・クイックリー)
  15. Paninaro / パニナロ
  16. Always On My Mind / オールウェイズ・オン・マイ・マインド
  17. Dreamland / ドリームランド
  18. Heart / ハート
  19. What Have I Done To Deserve This? / とどかぬ想い
  20. It’s Alright / イッツ・オーライト
  21. Vocal / ヴォーカル
  22. Go West / ゴー・ウエスト
  23. It’s A Sin / 哀しみの天使
  24. West End Girls / ウエスト・エンド・ガールズ
  25. Being Boring / ビーイング・ボアリング

※音声は●PCM Stereoと●DTS-HD Master Audio 5.1サラウンド・ミックスにて収録

 

【ミニ・バイオ】

ペット・ショップ・ボーイズは、ニール・テナントとクリス・ロウで構成されるイギリスのシンセポップ・デュオ。1981年にロンドンで結成され、2018年11月時点で全世界で5000万枚の売り上げを記録している。『ギネスブックオブレコーズ』(1999年版)に「イギリスの音楽史で最も成功したデュオ」として登録された。代表曲に「ウエスト・エンド・ガールズ」「哀しみの天使」「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」「とどかぬ想い」「ドミノ・ダンシング」「ビーイング・ボアリング」「 ゴー・ウエスト」「ニューヨーク・シティ・ボーイ」「ホーム・アンド・ドライ」「アイム・ウィズ・ステューピッド」「ラヴ・エトセトラ」など多数。

 

【パーソネル】

ペット・ショップ・ボーイズ

ニール・テナント (Neil Tennant) - ヴォーカル

クリス・ロウ (Chris Lowe) - キーボード

 

 

【関連リンク】

〇ペット・ショップ・ボーイズ WMJサイト:https://wmg.jp/pet-shop-boys/

〇ペット・ショップ・ボーイズ オフィシャル HP:https://www.petshopboys.co.uk/

〇ペット・ショップ・ボーイズ オフィシャル X: https://x.com/petshopboys

〇ペット・ショップ・ボーイズ オフィシャル YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/petshopboys/

〇ペット・ショップ・ボーイズ オフィシャル Facebook:https://www.facebook.com/petshopboys/

〇ペット・ショップ・ボーイズ オフィシャル Instagram:https://www.instagram.com/petshopboys/

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