2014年、本格的に活動を再開したCURIO。満を持して録り下ろした新曲全12曲を、楽曲のテーマや季節感を踏まえた三部作として2015年10月21日からリリースをスタートした彼らの、渾身の三部作がここに完結!!
長い時間をかけて彼らの中に結晶した愛すべきポップ・ミュージックへの思いと人生へのメッセージを込めた新曲たちで構成した三部作のタイトルは「LIFETIME BEGINS AT THIS POP MUSIC」。活動再開以来掲げてきたバンドのメッセージだ。それはかれらの過去と現在をつなげ、そして未来を示す三部作ともいえる。
第三部「THIS POP MUSIC!!!」は、スカありラヴァーズありとヴァリエーションも楽しいタイトル通りにPOPでカラフル。初夏にふさわしい夏をテーマに、ポップかつドラマティックに展開するM1「SUMMER SYMPOSIUM」。ライブではすでにお馴染み、うきうきするようなイントロからスカのビートが楽しいM2「RAMONE」。ちょっとトロピカルなバッキングにときめいてしまうM3「恋の果実」。そしてラヴァーズにのせたキュンとくる秀逸なラブソングM4「TINY SEEDS」。三部作完結編は、この夏必携のアイテムだ!
多くの楽曲が共有と言う言葉のもとに消費され、そして消えていく今のシーンにおいて、すべてのミュージック・ラバーにじっくりと、そしてしっかりと受け止めて欲しい。
<HP>
http://curio.rolling-ahead.com/
<CD>
CURIO結成20周年三部作第三部
「THIS POP MUSIC!!! 〜LIFETIME BEGINS AT THIS POP MUSIC / CURIO」
品番:RACC-1004
価格:¥1,000+税
2016年6月22日(水)発売
<収録曲>
M1.SUMMER SYMPOSIUM
M2.RAMONE
M3.恋の果実
M4.TINY SEEDS
<Recording Data>
◯サポート・メンバー:キーボードは中村陽一(SHOW-SKA)。ベースは加藤広基(元竹内電気)。ライブでも抜群の信頼感を見せてくれる二人が強力にサポート
◯レコーディング&トラックダウン:牧野英司氏・・・BUMP of chicken、Cocco、アンジェラ・アキその他を手がける日本屈指のレコーディングエンジニア。
<ライブ>
・7/9(土) ワンマンライブ『三部作完結編』@下北沢Club251
・7/16(土) ワンマンライブ『三部作完結編』@心斎橋AtlantiQs
<プロフィール>
CURIO are AJ【G】(1972.8.23/大阪府出身)
NOB【Vo・Sax】(1973.10.26/石川県出身)
BRITAIN【Drs】(1970.1.1/滋賀県出身)
1995年結成。97年エピック・ソニーよりデビュー。ポップなメロディーと骨太なギター・サウンドにサックスを持込んだ斬新なサウンドで、一気にシーンを駆け上がり、デビューわずか2年後の99年9月26日に日本武道館、同9月30日大阪城ホールでワンマン・ライブを行なう。「粉雪」(98年FM802ヘヴィーローテーション)、「君に触れるだけで」(98年CX系「るろうに剣心」OPテーマ)等永遠の名曲ともいえる数々のヒットシングルと4枚のアルバムをリリースするものの、03年解散。そして、2014年のGWツアーで本格的に活動を再開。同年10月にはオリコン・インディーズ・チャート10位にランクインしたミニアルバム「VIVID」をリリース。そして結成20周年を迎える2015年、5月9日シングル「FOOT STEP」に続き、渾身の想いを込めて録り下ろした新曲群を2015年10月21日より三部作としてリリース開始!