2025年4月25日(金)、LINKIN PARKは新曲「Unshatter / アンシャッター」をリリースした。この曲は、5月16日(金)に発売されるアルバム『FROM ZERO(DELUXE EDITION)』(デラックス盤)に収録される。
(国内盤CDの発売は5月28日(水)となる。)
この新曲は疾走感があり、サビで繰り返されるフレーズがキャッチーで思わず歌いたくなってしまう楽曲だ。歪んだギターのクランチと動きのあるプロダクションが、Mike Shinoda(マイク・シノダ)の特徴的な言葉遊びと緊密な進行の骨組みを作る。
この楽曲についてとMike Shinodaは下記のように語った。
「この楽曲は、『From Zero』のレコーディング中に作った初期のトラックです。感情とエネルギーに満ち溢れたこの曲は、LINKIN PARKの新たな定番曲であり、将来のライブでの人気曲となる素質を持っていると思います。」
3月にリリースされた新曲「Up From The Bottom / アップ・フロム・ザ・ボトム」(こちらもアルバム(デラックス盤)に収録される)は、すでに2,400万回以上の再生数をSpotifyで記録し、ミュージック・ビデオのYouTube再生回数は1,900万回に達している。昨年リリースされたバンド再結成時の新曲 「The Emptiness Machine / ジ・エンプティネス・マシーン」のような勢いのあるポップ・パンク的なミッド・テンポの要素を取り入れており、こちらも必聴だ。
5月16日(金)にリリースされるアルバム『FROM ZERO(DELUXE EDITION)』(デラックス盤)には3曲の新曲が収録され、さらにフィジカル盤には5曲のライヴ・トラックが収録される予定だ。このアルバムの国内盤CDは2025年5月28日(水)に発売されることが決定した。日本オリジナルとなる完全限定生産盤はアクリル・スマホスタンド、キーホルダー等が封入されたBOX 仕様となる。また、同日には収録内容は変わらず、特典が封入されない通常盤も発売される。この機会に是非ご購入いただきたい。
収録されている新曲について、LINKIN PARKは、大規模なFROM ZERO WORLD TOURの合間に新曲「Up From The Bottom」を書き、レコーディングした。Emily Armstrong(エミリー・アームストロング)とMike Shinoda(マイク・シノダ)によるヴォーカル・デュオが 「You keep me waiting down here so far below, staring up from the bottom, up from the bottom(ずっと待たされている、落ちるだけ落ちて、どん底から睨みつけている、どん底から上を)」と歌う。曲のクライマックスは、ターンテーブル・スクラッチ、そしてMike Shinodaのラップ・ヴァースで締めくくられる。
この新作についてMike Shinodaは、
「アルバム『FROM ZERO』への素晴らしい反響にとても感謝しています。この新しい章、私たちの旅の続き、そしてバンドとファンの繋がりは、私たちが望んだ以上のものでした。聴いてくれて本当にありがとうございます。」
と語っている。
Music Videoもバンドの公式アカウントにて公開中だ。
LINKIN PARK 「Up From The Bottom」
https://youtu.be/97Mj6pXYMd8?si=A6A1zjXzyJ0ZUwUU
『FROM ZERO(DELUXE EDITION)』(デラックス盤)の発売をお楽しみに。
【アルバム『FROM ZERO』について】
今年のiHeartRadio Music Awardsで「ロック・アルバム・オブ・ジ・イヤー」を受賞した『FROM ZERO』は、2024年のリリース以来ヒットを連発している。アルバムからの第1弾シングルとしてリリースされた「The Emptiness Machine / ジ・エンプティネス・マシーン」は「2024年最大のロック・ソング」として急上昇し、ビルボードのロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで15週連続1位を獲得した。続くセカンド・シングル 「Heavy Is The Crown / ヘヴィー・イズ・ザ・クラウン」も同チャートで1位を獲得した。アルバム『FROM ZERO』は14カ国のチャートで1位を獲得し、アメリカでは、ビルボード200で2位、ビルボード6つのチャートで1位を獲得した。さらに、LINKIN PARKは2024年に年間ストリーミング数が20億回を超えた唯一のロックバンドとなった。
【LINKIN PARKについて】
今回の再始動にあたり、Mike Shinoda(マイク・シノダ)、Brad Delson(ブラッド・デルソン)、Dave “Phoenix” Farrell(デイヴ・フェニックス・ファレル)、Joe Hahn(ジョー・ハーン)、という従来のメンバーに加え、Dead Sara(デッド・サラ)というバンドで活躍したEmily Armstrong(エミリー・アームストロング)を共同ボーカルに、G Flip, Illenium, ONE OK ROCKといったアーティストのソング・ライティングやプロデュースで知られるColin Brittain(コリン・ブリテン)をドラマーに迎えた新生LINKIN PARKは、第1弾シングルとして先行配信された「The Emptiness Machine」に続き、2024年11月15日(金)には最新アルバム『FROM ZERO』を発売した。
2017年以降、バンドとしての活動は休止していたLINKIN PARKだが、メンバーは近年再会を始めていたそうだ。「バンドを再始動させよう」というよりは、単に一緒に過ごす時間を増やし大学時代からの友情の核である創造性と仲間意識を取り戻そうという直感のもと再会の機会を増やしていた彼らは、この間にさまざまな友人や仲間をスタジオに招き、その中でエミリーとコリンに特別な親近感を覚えたという。スタジオでの時間を重ねるにつれ自然なケミストリーが生まれ、こうして今回の再始動、すなわち『FROM ZERO』の誕生に繋がったのだ。
今回の再始動にあたり、メンバーのマイク・シノダはこうコメントしている。
「LINKIN PARKの前、僕らの最初のバンド名はXeroだった。今回のアルバム・タイトルは、僕らの始まりと、現在続いている旅の両方を意味している。サウンド的にも感情的にも、このアルバムは過去、現在、未来について歌っているんだ。新旧のバンドメンバー、友人、家族、そしてファンへの深い感謝の気持ちを込めて作ったんだ。僕たちは長年に渡ってLINKIN PARKが歩んで来た道を誇りに思い、これからの旅路にワクワクしているんだ。エミリーとコリンと一緒に仕事をすればするほど、彼らの世界レベルの才能、一体感、自分たちが創り出したものを堪能することができた。新しいメンバーと一緒に作ったエネルギーと活気に満ちた新しい音楽で、本当に力をもらったと感じている。僕たちは、これまで知られてきたサウンドのタッチポイントを織り交ぜながら、まだ新しいタッチポイントを探求しているんだ」。
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【リリース情報】
■アーティスト名:LINKIN PARK
■アルバム・
タイトル:『FROM ZERO(DELUXE EDITION)』
■デジタル・リリース日:2025年5月16日(金)
■国内盤CD発売日:2025年5月28日(水)
■品番/価格
完全限定生産盤(2CD+アクリル・スマホスタンド+キーホルダー):WPCR-18737/8 / 4,500円(税抜)、4,950円(税込)
通常盤(2CD):WPCR-18739/40 / 3,500円(税抜)、3,850円(税込)
ご予約はこちらから:https://wmj.lnk.to/LPFZDPu
【『FROM ZERO(DELUXE EDITION)』収録曲】
15.THE EMPTINESS MACHINE (LIVE) *
16.HEAVY IS THE CROWN (LIVE) *
17.OVER EACH OTHER (LIVE) *
18.CASUALTY (LIVE) *
19.TWO FACED (LIVE) *
*これからリリースされる楽曲並びに新規追加曲となります。
*デジタル配信にはライヴ版楽曲は含まれません。
◆国内盤CD先着購入者特典
・Amazon.co.jp特典… メガジャケ
※特典ナシのカートもございますのでご注意ください
・楽天BOOKS… オリジナル・ジャケ写缶バッジ(スクエア)
※特典ナシのカートもございますのでご注意ください
・拠点特典… ジャケ写ステッカー
<対象店舗>
タワーレコード (オンライン含む/一部店舗除く)
HMV (HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く)
ワーナーミュージック・ストア
※一部取扱いのない店舗もございます。
※特典はなくなり次第終了とさせていただきます。
※特典の有無に関するお問い合わせは直接各店舗へご確認下さい。