4回のグラミー賞とエミー賞を受賞した、マルチプラチナスーパースター、Lizzo(リゾ)が新曲「Still Bad (スティル・バッド)」を3月14日にリリースした。
先日3年ぶりの新曲「Love In Real Life(ラヴ・イン・リアル・ライフ)」でカムバックを果たしたLizzo(リゾ)。同時にアルバムを今夏にリリースすることを発表している。
「Still Bad(スティル・バッド)」は自身に満ちたエネルギッシュなアンセムソング。自己肯定感を上げてくれる力強いビートとファンキーなギターリフ、80年代風のレトロなサウンドでリスナーを魅了すること間違いなしだ。
サビでは、「I don’t need him, I need a drink (彼なんて必要ない、私に必要なのはドリンク)」と宣言し、その後に続くファンキーなギターがそのエネルギーを強調する。「すべてを乗り越えて、私はまだまだ最高だしイケてる、だから文句は言えないわ」というメッセージをサビで強調し、リリックからもメロディーからも彼女の揺るぎない自信を完璧に表現している一曲になっている。
ミュージックビデオも同日公開され、前作に引き続きコリン・ティリーが監督。ダイナミックな演出で最後まで目を離せないものになっている。
Still Bad (スティル・バッド)ミュージックビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=NDM9zFwok0A
先日リリースされた「Love In Real Life (ラヴ・イン・リアル・ライフ)」も各メディアで大絶賛を受けている。この楽曲も自己愛、個人的な力強さ、ファンキーなロックのサウンドが融合した作品で、ミュージックビデオはすでに数百万回の視聴を記録し、Spotifyでは200万回以上の再生を達成。ファンと批評家はその感染力のあるテンポとリゾの力強いボーカルに魅了され、2022年以来のソロ作品に大きな期待を寄せている。
LIZZO プロフィール
デトロイト生まれ、ヒューストン育ち。
ウーマン・エンパワーメントで社会を動かすポップ・スター、Lizzo。
グラミー賞を3回受賞したシンガー、ソングライター、ラッパー、女優など、さまざまな顔を持つLizzoは、ポップ・ミュージックのサウンド、文化、スピリットに変革をもたらしてきた。2019年にリリースされたRIAAプラチナ認定デビュー・アルバム『CUZ I LOVE YOU』は、ビルボード200で4位を獲得し、プラチナ認定の「Tempo (Feat. Missy Elliott)」、プラチナ2冠の「Juice」、プラチナ4冠の「Good As Hell」 、プラチナ7冠の「Truth Hurts」など歴史的ヒットに支えられながら、その地位を確立。「Truth Hurts」はビルボードのHot 100で1位を獲得し、2012年以来初の首位を獲得した黒人ソロ女性R&Bシンガーとなった。同曲は7週にわたってチャートを席巻し、女性ソロ・ラップ・アーティストによる史上最長の1位として、さらなる歴史を刻んだ。
2021年のRIAAゴールド認定曲「Rumors (Feat. Cardi B)」でこの止まらない勢いを維持したLizzoは、7月15日に「SPECIAL」をリリース。
2025年には新曲「Love In Real Life」をリリースし、3月に「Still Bad (スティル・バッド)」をリリース。夏には5枚目のアルバムで帰還する。
【リリース情報】
Lizzo(リゾ)『Still Bad (スティル・バッド)』
視聴リンク:https://WarnerMusicJapan.lnk.to/SBJpPu
2025.3.14 発売
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