メンバー全員が音楽大学卒業、身長180cm以上、容姿端麗、C-POP(クラシックポップ)の旗手、Le Velvets(ル・ヴェルヴェッツ)。日本デビューよりも前に、フィリピンで盛大にデビューを飾り、日本でもその様子が報道されると所属事務所には「日本でのコンサートはいつ?」など、生の歌声が聞きたいと問合わせが殺到。そんな中、遂に8月29日メジャーデビューを迎えた。デビューアルバム「Le Velvets」は、8月度月間アルバムランキングクラシック部門で1位を獲得!!
そして、本日8月29日(土)、メジャーデビュー記念コンサート「TSUTAYA presents Le Velvets You ! Us ! We ! The Concert」がBunkamuraオーチャードホールで行われた。2100席のチケットは完売。
メジャーデビューから僅か1ヶ月で、クラシックの殿堂であるオーチャードホール公演完売は、クラシック界新人グループとして、初という快挙を達成した。
開場の3時間前、Bunkamuraオーチャードホール前には、熱烈なファンの方が既に大勢詰めかけていた。そんな熱気に包まれながらコンサートはスタート。1曲目はQueenの名曲をLe Velvets風にメドレーにした「Queen Must Go On」からスタート。会場は大歓声に包まれた。そして1曲目が終わると、ステージは暗転。効果音と共に照明がつくと、ステージには「大入り 満員御礼」の垂れ幕が!!メンバーは「今日のこのコンサートは満員御礼です!これも本当に皆様のお陰です」と感謝の気持ちを伝えると会場からは大きな拍手と歓声が響いた。コンサートはNeuusn Dorma !やO’Sole Mioと言ったクラシックの名曲から、涙の太陽、勝手にしやがれ など昭和を代表するヒット曲まで、全22曲を披露。5人の美しくも力強い歌声に、観客は酔いしれた。
アンコールでメンバーは「オーディションで選ばれ、結成から3年、最初は路上ライブからスタートしたLe Velvetsですが、オーチャードホールでコンサートができた事を本当に嬉しく思います。でもLe Velvetsはここからがスタートだと思っています」と力強く語った。アンコール最後の曲では、第九~喜びの歌~を披露。最後まで5人の圧倒的な歌声が響き渡り、コンサートは終了。そして終演後には、満員御礼という事で、メンバーのメッセージ付き写真が入った大入り袋が配られた。
【演奏曲】
1.Queen Must Go On
2.ハレルヤ
3.O’Sole Mio
4.ダンデライオン
5.It’s Only a Paper Moon
6.The Letter To My Mother
7.涙の太陽
8.ルビーの指輪
9.勝手にしやがれ
10.津軽のふるさと
11.Le Velvets Stringsオープニング曲
12.クラシックメドレー
13.Nessun Dorma!
14.Happy Birthday
15.Can’t take my eyes off of you
16.The Most Beautiful Day
17.Vivere
18.The Best Of Love
19.Mivida
20.Let’s Kiss
アンコール
1.勝利への道
2.第九~喜びの歌~
メジャーデビューアルバム「Le Velvets」
発売中
通常盤:アルバムCD(WPCL-11196)¥3,150
初回限定盤:アルバムCD+DVD(WPZL-30431/2)¥3,990
DVD内容(「第九~歓喜の歌」PV、PVメイキング:Short Ver.を予定)