シンガー・ソングライター、そして俳優としても活動する甘い声が特徴的な、若干21歳の若きマルチ・アーティスト、Joshua Bassett(ジョシュア・バセット)が、切なくエモーショナルな新曲「Smoke Slow」をリリースした。2022年2月にリリースされた「Doppelgänger」に続く、この新曲「Smoke Slow」は、もうすぐ他人同然になる恋人との最後の心痛を歌っており、とても感傷的な曲に仕上がっている。
マイケル・チミノ(Love, Victor)やイリア・ウィアンズが出演し、マイキー・マーフィーとジョシュア・バセット本人が共同ディレクションした、オフィシャル・ミュージック・ビデオも併せて公開した。
・Joshua Bassett 「Smoke Slow」 (Official Music Video)
ジョシュア・バセットは
「今の僕ら以上に僕らはなれない、だって(新しい)彼が君を家で待っているから」
「君の隣にいるけど、もう近づくことは出来ないんだ。僕と一緒にいる間だけはゆっくり、ゆっくりタバコを吸って」と歌う。
涙を誘う歌詞と、すぐに口ずさめる美しいメロディーの「Smoke Slow」は、今年開催されるジョシュア・バセットのライブのハイライトになることは間違いない。
そして10月23日にカリフォルニア州パサディナのローズボウルで開催されるNick Festでは、自身初のフェスティバル出演が決定している。
ジョシュア・バセットはシンガー・ソングライターとしての地位を確立していき、
誠実な歌詞と一度聞いたら忘れられないメロディーで、何度も繰り返し聴きたくなる曲を奏でる。
彼の今後の活躍にも目が離せない。
【新曲リリース情報】
アーティスト:Joshua Bassett / ジョシュア・バセット
シングルタイトル:「Smoke Slow」 / スモーク・スロウ
リリース:2022年8月12日(金)
■Joshua Bassett Profile
歌う、書く、演じる、複数の楽器を演奏出来る彼は謙虚に“僕はサンディエゴから来た、ただの音楽好きな少年だよ”と言う。
大ヒットしたTV映画『ハイスクール・ミュージカル』のドラマ版、Disney+ のオリジナルシリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル(High School Musical: The Musical)』に出演するずっと前に“オールドソウル”と知られている南カリフォルニアのオーシャンサイド郊外で育った。オールドソウルと言われた彼は教会でドラムを演奏しウクレレ、ギター、ピアノを独学で習い15歳の時ホームカミングに誘った相手のために初めて曲を作った。
学校は5人の姉妹とともに自宅で教育を受け、静かな時間は全然なかったがそのおかげで声を強めることができ、地元の劇場にシンガーとして出演。
Dirty John, Lethal Weapon, Grey’s Anatomy や有名テレビドラマに出演した後Disney+で2019年から配信されている『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル(High School Musical: The Musical)』では主役(Ricky)を務めた。
それと同時に音楽制作にも没頭し、2020年にWarner Recordsと契約しデビュー・シングル「Common Sense」をリリース。わずか一ヶ月で500万回ストリーム再生回数を超え、Idolator, Pop Sugarや E! Newsから「まるで第一打席でホームランを打ったかのようだ」と称賛を受ける。その後すぐにリリースしたシングル「Anyone Else」では彼の声と楽器の音域を活かしていると話題になった。
2021年にはアルバム「Joshua Bassett」をリリースし、米Billboardの選ぶ「21歳以下の21人」にも選出されるなど注目を受ける。
2021年5月に「Feel Something」をリリース。
同年12月には、自身の本心を語った楽曲「Crisis」、「Secret」、そして「Set Me Free」などで絶賛され、勢いをさらに強めている。また、彼はこの3曲の売り上げの一部をメンタルヘルス関連団体へ寄付しており、その中には彼自身による2万ドルの寄付も含まれている。これらの曲は、3億3200万回ストリーム再生回数を越えている。
2022年2月にシングル「Doppelgänger」、同年8月には「Smoke Slow」をリリースした。
彼の止まらない創作意欲と、洗練されたメロディー、一度聴けば耳から離れない甘い歌声に目が離せない!