HONNE(ホンネ)が10月28日に最新作『ノー・ソング・ウィズアウト・ユー』日本盤をリリース!今年6月に配信リリースした同作品。本人たちが大好きな日本のため、海外ではCD販売されない今作を特別にCDリリースが決定!さらに日本盤に特別にボーナス・トラックも3曲収録予定。そのうち1曲は「ラ・ラ・ラ・ザッツ・ハウ・イット・ゴーズ」日本語バージョンとなり、デビュー・アルバム『寒い夜の暖かさ~ウォーム・オン・ア・コールド・ナイト~』以来の日本語歌唱に挑戦している。
ホンネ「ノー・ソング・ウィズアウト・ユー」日本語字幕付き動画
ポジティブで愛がたくさん詰まっている今作は、ボーカル/プロデューサーのアンディが結婚したこと、そして「本当にナチュラルでリアル」と評価している現代音楽のミュージシャンたちとの交流によりインスピレーションを受けているという。マルチ・プレイヤー/プロデューサーのジェイムスは「アンディが奥さんのために曲を集めたミックステープのように思うんだ、若い頃好きな子のためにテープを自分で編集したときみたいな。」とコメントしている。
ホンネは先週『ノー・ソング・ウィズアウト・ユー』リミックスEPを配信リリースしており、ロンドンで活躍するオーストラリア出身のマルチ・プレイヤー、ジョーダン・ダカイや同じくオーストラリア出身の双子のプロデューサー・チーム、コスモズ・ミッドナイト、ベルリン拠点の女性DJソフィア・コーテシス、スウェーデンのDJコルーネル・コヴァ―チらが参加している。
ホンネ「ノー・ソング・ウィズアウト・ユー(コスモズ・ミッドナイト・リミックス)」
■リリース情報
ホンネ『ノー・ソング・ウィズアウト・ユー』
国内盤詳細:
10月28日発売 WPCR-18356 1,980円+税
トラックリスト
1. dear P / ディア・P
2. no song without you/ ノー・ソング・ウィズアウト・ユー
3. free love / フリー・ラブ
4. iloveyoumorethanicansay / アイラブユーモアザンアイキャンセイ
5. by my side / バイ・マイ・サイド
6. la la la thats how it goes / ラ・ラ・ラ・ザッツ・ハウ・イット・ゴーズ
7. one way to tokyo / ワン・ウェイ・トゥ・トーキョー
8. can’t bear to be without you/ キャント・ベアー・トゥ・ビー・ウィズアウト・ユー
9. loving you is so easy / ラビング・ユー・イズ・ソー・イージー
10. s o c i a l d i s t a n c i n g / ソ ― シ ャ ル デ ィ ス タ ン シ ン グ
11. lines on our faces/ ラインズ・オン・アワ・フェイセズ
12. gone gone gone / ゴーン・ゴーン・ゴーン
13. our love will never die / アワ・ラブ・ウィル・ネバ―・ダイ
14. smile more smile more smile more / スマイル・モア・スマイル・モア・スマイル・モア
15. no song without you (stripped)/ ノー・ソング・ウィズアウト・ユー(ストリップド)*
16. la la la thats how it goes (stripped) / ラ・ラ・ラ・ザッツ・ハウ・イット・ゴーズ(ストリップド)*
17. la la la thats how it goes (Japanese version) / la la la ぼくたちの歌*
*日本盤ボーナス・トラック
国内盤購入者特典
ホンネ『ノー・ソング・ウィズアウト・ユー』をお買い上げの方に先着で、オリジナルマスクケースを特典としてプレゼント。数に限りがございますので、お早めにご予約・ご購入ください!
※一部のCDショップ(およびネットショッピングサイト)では本特典プレゼントを実施していない場合もございます。
※本特典に関するお問い合わせは、直接、各CDショップ(およびネットショッピングサイト)にてご確認ください。
■プロフィール
HONNEはボーカル/プロデューサーを務めるアンディとマルチ・プレイヤー/プロデューサージェイムスからなるロンドン出身の2人組エレクトロ・ポップ・デュオである。ユニット名は日本語の「本音」の意味を気に入り、まさに自分たちの作っている曲を表していると考えたことに由来する。2016年にリリースしたデビュー・アルバム『寒い夜の暖かさ~ウォーム・オン・ア・コールド・ナイト~』で彼らは世界中から支持を集め、いままでに全世界で12億回以上の総再生回数を記録している。
2人はイースト・ロンドンの大学で出会い、音楽の趣味で意気投合したのだという。2014年に本格的に音楽活動を始めると、音楽関係者の目に留まり、アトランティック・レコーズと契約を結んだ。アトランティック内で自ら立ち上げたレーベル名が「Tatemae Recordings(建前レコーディング)であったり、スタジオ名が「Tokidoki Studio(時々スタジオ)」であったりと、日本語から名付けている。イジー・ビズをフィーチャーしたシングル「サムワン・ザット・ラヴズ・ユー」のMVでは、東京の街が映し出されている。
「僕の彼女が半年ほど日本に住んでいたから、僕も数ヵ月日本で過ごしたんだけど、すっかり日本が好きになったんだ。日本はとても刺激的な場所だと分かったし、実際僕らの「ノー・プレイス・ライク・ホーム」は僕が東京にいて、ジェームスがロンドンにいるときに書いたんだ。」とボーカルのアンディは話している。
ホンネは他にもCDジャケットに日本独特の「帯」風デザインを取り入れ、キャッチコピーを日本語で書いたり、自らで邦題を付けたりと、日本に対する愛着やこだわりは半端ないことが伝わってくる。またしばしば登場する日本に関する歌詞や、日本語での歌唱に挑戦するなど、その真っすぐな想いは変わることはない。
ここ日本を含め、世界各地で公演をソールドアウトするほど今大人気のホンネ。2018年にはセカンド・アルバム『ラヴ・ミー/ラヴ・ミー・ノット』を発売し、トム・ミッシュらが参加するなど注目を集めた。また収録曲「クライング・オーバー・ユー」は兼ねてから交流のあった、大人気ヒップポップ・グループであるBTSのRMをフィーチャリングに迎えたニュー・バージョンもリリースし話題となった。