全世界で
2,000万枚を売り上げ、その内全米で
1,000万枚
の売上を記録しているグリーン・デイのメジャー・デビュー・
アルバム『ドゥーキー』。その
30周年を記念した豪華ボックス・
セットが発表になる。
既報の通り、輸入盤は
9月
27日に発売とな
るが、国内盤としては
4枚組
CDボックスのフォーマットが
10月
11日に発売になる(完全生産限定/輸入盤国内仕様)。
CD1には『ドゥーキー』をそのまま収録、CD2にはデモ・トラックス(17曲:すべて未発表音源)、アルバムに収録されなかったアウトテイク・トラックス(3曲が未発表音源)が収録されており、CD3にはこれまでレコード・ストア・デイの限定盤としてアナログでのみリリースされていたグリーン・デイの魅力を世界に知らしめたウッドストック1994で行われた伝説のライヴが全編収録されている(初CD化)。そしてCD4には1994年にバルセロナのクラブ:ガラジェ・クラブで行われたライヴ(全17曲の未発表音源)が収録されている。実に全65曲中37曲が未発表音源となり、10曲が初CD化となる。
4枚組CDボックスはテレスコープ型ボックス仕様で、4枚のCD、『ドゥーキー』のプロデューサー:ロブ・カヴァロとジャーナリスト:ボブ・メアによるライナーノーツとレコーディング時期の未発表写真を多数掲載した48ページの豪華ブックレット、缶バッジ・セット(5種類)、ステッカー2種類、エアー・フレッシュナー(芳香剤)、ヴァイナル・マグネットが封入される。そして、日本のファンに嬉しいニュースが!国内盤には日本限定特典として“追い”ステッカー1枚がさらに封入されることになったのだ!
1994年に発表されたポップなパンクの教科書は30年経ってもまだまだ役に立ちそうだ。
〇4枚組CDボックスに収録されている音源
CD1: アルバム『ドゥーキー』(15曲収録)
CD2: デモ(17曲収録:すべて未発表音源)&アウトテイクス(6曲収録:3曲が未発表音源)*計23曲収録中、20曲が未発表音源
CD3: ライヴ・アット・ウッドストック1994(10曲収録:初CD化)
CD4: ライヴ・イン・バルセロナ(1994.6.5)(17曲収録:すべて未発表音源)
〇4枚組CDボックスの仕様、及び収納されているもの
・
48Pブックレット(
『ドゥーキー』のプロデューサー:ロブ・
カヴァロとジャーナリスト:ボブ・
メアによるライナーノーツとレコーディング時期の未発表写真を多
数掲載)
・缶バッジ・セット(5種類)
・ステッカー(2枚)
・エアー・フレッシュナー(芳香剤)
・ヴァイナル・マグネット
《日本限定封入特典》
〇”追い”ステッカー(1枚)
〇ロブ・カヴァロとボブ・メアによるライナーノーツの完全翻訳
○歌詞・対訳
【リリース情報】
<国内盤>
グリーン・デイ 『ドゥーキー:30周年記念デラックス・エディション』【完全生産限定】《輸入盤国内仕様》
(WPCR-18640/43) (CD4枚組)
定価 \9,988(税抜 \9,080)
<輸入盤>
(フィジカル商品) *下記フォーマットはすべて完全生産限定となります
Green Day 『
Dookie 30th Anniversary Deluxe Edition』
(4CD Box)
Green Day 『Dookie 30th Anniversary Deluxe Edition』 (6LP Box)
Green Day 『Dookie 30th Anniversary Deluxe Edition』 (6LP Box/Color/D2C)
Green Day 『Dookie』 (1LP/Color)
<デジタル配信>
ダウンロード/ストリーミング
【ご予約・ストリーミング/ダウンロードはこちらからどうぞ!
【商品の詳細はこちらをご覧ください】
<収録曲目>
CD 1 『ドゥーキー』
1 バーンバウト
2 ハヴィング・ア・ブラスト
3 チャンプ
4 ロングヴュー
5 ウェルカム・トゥ・パラダイス
6 プリング・ティース
7 バスケット・ケース
8 SHE
9 ササフラス・ルーツ
10 ホウェン・アイ・カム・アラウンド
11 カミング・クリーン
12 エムニアス・スリーパス
13 イン・ジ・エンド
14 F.O.D.
15 オール・バイ・マイセルフ
CD 2 デモ&アウトテイク
4トラック・デモ
1 バーンバウト(4トラック・デモ) *
2 チャンプ(4トラック・デモ) *
3 プリング・ティース(4トラック・デモ) *
4 バスケット・ケース(4トラック・デモ) *
5 SHE(4トラック・デモ) *
6 ササフラス・ルーツ(4トラック・デモ) *
7 ホウェン・アイ・カム・アラウンド *
8 イン・ジ・エンド(4トラック・デモ) *
9 F.O.D. (4トラック・デモ) *
10 ホウェン・イッツ・タイム(4トラック・デモ) *
カセット・デモ
11 ホウェン・アイ・カム・アラウンド(カセット・デモ) *
12 バスケット・ケース(カセット・デモ) *
13 ロングヴュー(カセット・デモ) *
14 バーンバウト(カセット・デモ) *
15 ハウシンカ(カセット・デモ) *
16 J.A.R. (カセット・デモ) *
17 ハヴィング・ア・ブラスト (カセット・デモ)*
アイトテイク
18 クリスティー・ロード(アウトテイク) *
19 409・イン・ユア・コーヒーメーカー(アウトテイク) *
20 J.A.R. (アウトテイク)
21 オン・ザ・ワゴン(アウトテイク)
22 タイアード・オブ・ウェイティング・フォー・ユー(アウトテイク)
23 ウォーキング・ザ・ドッグ(デモ)(アウトテイク) *
CD 3 ライヴ・アット・ウッドストック1994(初CD化)
1 ウェルカム・トゥ・パラダイス(ライヴ) **
2 ワン・オブ・マイ・ライズ(ライヴ) **
3 チャンプ(ライヴ) **
4 ロングヴュー(ライヴ) **
5 バスケット・ケース(ライヴ) **
6 ホウェン・アイ・カム・アラウンド(ライヴ) **
7 バーンバウト(ライヴ) **
8 F.O.D. (ライヴ) **
9 ペーパー・ランタンズ(ライヴ) **
10 シット・ショウ(ライヴ) **
CD 4 ライヴ・イン・バルセロナ(1994.6.5)
1 ウェルカム・トゥ・パラダイス(ライヴ) *
2 ワン・オブ・マイ・ライズ(ライヴ) *
3 チャンプ(ライヴ) *
4 ロングヴュー(ライヴ) *
5 バーンバウト(ライヴ) *
6 オンリー・オブ・ユー(ライヴ) *
7 ホウェン・アイ・カム・アラウンド(ライヴ) *
8 2000 ライト・イヤーズ・アウェイ(ライヴ) *
9 ゴーイング・トゥ・パサラクア(ライヴ) *
10 ノウレッジ(ライヴ) *
11 バスケット・ケース(ライヴ) *
12 ペーパー・ランタンズ(ライヴ) *
13 ドミネイテッド・ラヴ・スレイヴ(ライヴ) *
14 F.O.D. (ライヴ) *
15 ロード・トゥ・アクセプタンス(ライヴ) *
16 クリスティー・ロード(ライヴ) *
17 ディスアピアリング・ボーイ(ライヴ) *
*未発表音源(37曲)(CD2: T-1~T17, T-18, T-19. T-23, CD4: T-1~T-17)
**初CD化(10曲)
「バスケット・ケース(4トラック・デモ)」を含む10曲のデモ・トラックが先行配信中。
『Dookie (30th Anniversary 4-Track Demos)』(すべて未発表音源!)
(曲目)
1 バーンバウト(4トラック・デモ) *
2 チャンプ(4トラック・デモ) *
3 プリング・ティース(4トラック・デモ) *
4 バスケット・ケース(4トラック・デモ) *
5 SHE(4トラック・デモ) *
6 ササフラス・ルーツ(4トラック・デモ) *
7 ホウェン・アイ・カム・アラウンド *
8 イン・ジ・エンド(4トラック・デモ) *
9 F.O.D. (4トラック・デモ) *
10 ホウェン・イッツ・タイム(4トラック・デモ) *
<アルバム『ドゥーキー』>
グリーン・デイのメジャー・デビュー・アルバム『ドゥーキー』は全世界で累計2,000万枚を超える90年代以降のパンク・ロックの教科書的アルバムである。「バスケット・ケース」、「ロングヴュー」、「ホウェン・アイ・カム・アラウンド」、「ウェルカム・トゥ・パラダイス」、「SHE」などライヴでの定番曲が最も収録されているアルバムなのである。
<パーソネル>
ビリー・ジョー・アームストロング(vo,g)
マイク・ダーント(b)
トレ・クール(ds)
<ミニ・バイオ>
1986年にカリフォルニア州バークレーで結成されたグリーン・デイは、全世界で7,500万枚以上のレコードを売り上げ、累計100億再生回数を誇る世界で最も売れているバンドのひとつである。グラミー賞を5度受賞し、ロックの殿堂入りも果たした彼らは、その名を世に知らしめたアルバム『ドゥーキー』を1994年にリリースし、全世界で2,000万枚、全米のみで1,000万枚以上の売上を記録し、プラチナ・ディスクの10倍を意味するダイヤモンド・ディスクを達成する。エンターテインメント・ウィークリー誌はグリーン・デイを「彼らの世代で最も影響力のあるバンド」と称し、ローリング・ストーン誌も「グリーン・デイは、キッスの次に多くの若者にバンドを始めるきっかけを今もなお与え続けている」と太鼓判を押す。
2004年、グリーン・デイはロック・オペラ『アメリカン・イディオット』を発表し、全米の注目を集め、全米だけで800万枚以上を売り上げ、グラミー賞最優秀ロック・アルバム賞を受賞。MOJO誌は「21世紀のパンク・ロック・バンドに何ができるのか、新たな可能性を示した爽快な作品」と評した。2010年には、『アメリカン・イディオット』が舞台化され、ブロードウェイで上演され、批評家からも高い評価を得、商業的にも成功を収めた。 2020年にリリースされたグリーン・デイの13枚目となるスタジオ・アルバム『Father Of All...』は、ビルボードのアルバム・チャートで1位を獲得し、イギリスとオーストラリアでも1位を記録する。ピッチフォーク誌は、「グリーン・デイにとって、ここ数年で最も魅力的で若々しい作品だ。3人のサウンドに活気が戻り、まるでハングリー精神に満ちた新人バンドが思い切り自己主張をしているようだ」と評している。2021年7月、グリーン・デイはフォール・アウト・ボーイとウィーザーと共に「The Hella Mega Tour」と題したワールド・ツアーに繰り出し、ロンドン・スタジアムやLAのドジャー・スタジアムといった著名な会場を含む29のスタジアム公演をソールドアウトにした。