Biffy Clyro(ビッフィ・クライ)のSimon Neil(サイモン・ニール)とMike Vennart(マイク・ヴェナート)によるエクストリーム・メタル・バンドEmpire State Bastard(エンパイア・ステイト・バスタード)が2023年9月1日(金)にデビュー・アルバム『Rivers Of Hersey / リヴァース・オブ・ハーシー』をリリースする。更に国内盤CDにはボーナス・トラックが収録されることになった。
先行してアルバムから収録曲の「Harvest / ハーヴェスト」、「Stutter / スタター」、そして新曲「The Looming / ザ・ルーミング」2023年7月25日(火)が配信スタートした。
新曲「The Looming / ザ・ルーミング」は、スローでエモーションなギター・サウンドからスタートするが、途中からDave LombardoのヘヴィなドラムとSimon Neilの絶望的なシャウトが混じり合い、終わりを予言しているようなサウンドであり、アルバムの締めには相応しいが楽曲である。
Empire State Bastard(エンパイア・ステイト・バスタード)は、Siege, Melvins, Mike PattonそしてもちろんあのSlayerから影響を受けたバンド。Simon Neil(サイモン・ニール)とMike Vennart(マイク・ヴェナート)の理想のバンドを作るためには最高のバンド・メンバーを見つける必要があった。バンド・メンバーを見つけることに苦労していた彼ら、もはやDave Lombardo (Slayer, Fantomas, Suicidal Tendencies)本人に声をかけ、バンド・メンバーとして加入。そしてベースとしてBitch FalconのNaomi Macleodがバンドをジョインすることによりバンドは完成した。
デビュー・アルバム『Rivers Of Hersey / リヴァース・オブ・ハーシー』は様々なメタルの様子を含む作品に仕上がっている。まるでSiegeとSlayerがコラボレーションしたかのような楽曲(「Stutter」、「Palm of Hands」)、カオスとグランドコアが交わる楽曲(「Blusher」、「Sold」)、スローモーションでストーナー・ロックな楽曲(「Sons and Daughters」)、最も衝撃を受けるであろう楽曲(「Tired, Aye?」)等々。
楽曲のみならず、Simon Neil(サイモン・ニール)はシャウトからMorbid AngelやMayhemのようなグロウルの歌声にも注目必須である。
Empire State Bastard(エンパイア・ステイト・バスタード)は2023年にUKのDownload Festival、その他HellfestやWacken等ヨーロッパの大型メタル・フェスティバルの出演が決定している。
エクストリームを確実に極めていくことにご期待!
■ミュージック・ビデオ
【リリース情報】
■アルバム情報
アーティスト:Empire State Bastard / エンパイア・ステイト・バスタード
アルバム名:Rivers Of Hersey / リヴァース・オブ・ハーシー
リリース:2023年9月1日(金)
国内CDの情報:WPCR-18628、\3,080(税込)※ボーナス・トラック収録予定
<トラックリスト>
1.Harvest
2. Blusher
3. Moi?
4. Tired, Aye?
5. Sons and Daughters
6. Stutter
7. Palms of Hands
8. Dusty
9. Sold!
10. The Looming
11. Tired, Naw? *ボーナス・トラック