シカゴの老舗クラブでDerrick Carterや、故Frankie Knucklesらに師事し、現在もシカゴ・ハウスとクラブカルチャーの血を受け継ぐThe Blessed Madonna（ザ・ブレスド・マドンナ）が南アフリカの5人組「The Joy」とコラボしたニューシングル「Shades of Love feat. Joy / シェイズ・オブ・ラヴfeat. Joy」をリリースした。
この曲はThe Blessed Madonnaのこれまでの音楽性と同様に、ハウスとクラブカルチャーの原点にしっかりと根ざしていると同時に、新たなコラボ相手と共に現代へとアップデートされている。
20年間、世界中の深夜帯にセンセーションを巻き起こし続けているThe Blessed Madonnaはがダンス・ミュージックの過去、現在、未来が遺伝子に織り込まれているアーティストである。10代の頃、ケンタッキー州の地下室で50人を集めてダンス・パーティーを開催した時から始まり、世界中の大きなステージやフェスティバルのヘッドライナーを務め、故Frankie Knucklesらハウス・シーンのレジェンド達とのギグ、ポップアイコンのDua Lipaとのコラボレーションアルバム『Club Future Nostalgia』を筆頭に様々な野心的なリミックスを手掛けるまで、全てにおいてThe Blessed Madonnaはそのカタルシスを一貫しており、彼女こそがダンス・ミュージックと同義であると言っても過言ではない。
【リリース情報】
The Blessed Madonna / ザ・ブレスド・マドンナ
シングル「Shades of Love feat. Joy / シェイズ・オブ・ラヴfeat. Joy」
2023年2月22日リリース
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