ポップ界のニューウェーブであるマルチ・プラチナ・アーティストのバージィ（Bazzi）が待望の最新曲「I Like That / アイ・ライク・ザット」をリリースした。これからの季節にピッタリの待望の夏ソングである。
近日公開予定のミュージック・ビデオはクリスチャン・ブレズラウアー(ロディ・リッチ、ドージャ・キャット、ヤング・ブラッド)が監督を務めており、バージィの親しい友人であるルカ・サバトやスカーレット・ローズ・レイトホルドなど海外で大人気のインフルエンサーたちが出演する。
今回の新曲についてバージィは、
「「I Like That」は、僕にとって新しい時代の幕開けとなる曲だ。今の僕は、また新たな自分のサウンドを見つける為に探求し、音楽を作ることを今まで以上に楽しんでいる。この曲は、新しい世界や雰囲気に戻ってきたことへの感謝の気持ちを表しているんだ。」
と語る。
昨年ミリオンストリームを達成した一連のシングル・リリースで、自身の音楽制作に磨きをかけてきたバージィが今回リリースする「I Like That」は、彼の新時代の幕開けを表しており、彼のセンシュアリティ、創造的なエネルギー、そしてますます高まる自信が溢れ出す作品となっている。
多才なシンガーソングライター兼プロデューサーであるバージィは、現在スタジオで精力的に作業を行っており、今後の数ヶ月のうちにさらなる新曲を発表する予定だ。
ミシガン州カントンでレバノン系移民の父とアメリカ人の母の間に生まれたバージィは、大学4年生の時に父親と一緒にカリフォルニアに移り住み、「Alone」や「Beautiful」といった一連のバイラルな大ヒット曲の作曲とプロデュースを一人で手がけ、世界中で何百万ものストリームを獲得し、さまざまな影響力のあるプレイリストでトップ10入りを果たした。
2018年に発表された5x RIAAプラチナ認定の「Mine」は、全てのストリーミング・プラットフォームで1位を獲得した後、CHR/Top 40で1位、ビルボードの「Hot 100」でトップ20入りを果たし、バージィの世界的ブレイクのキッカケとなっている。さらに、「Mine」のミュージックビデオは、YouTubeだけで1億8400万回以上の再生回数を記録する。プレイボーイ誌で「ジャンルを超え、自身をさらけ出したソングライティング」と称賛されたバージィのRIAAプラチナ認定デビューアルバム『COSMIC』は、2018年のリリース時にサウンドスキャン／ビルボード200のトップ15にランクインし、4xプラチナ認定を受けたトップ40ヒットのデュエットバージョン「Beautiful (Ft. Camila Cabello)」のようなヒット曲で2B以上のグローバルストリームを獲得し、現在1億7500万回以上の再生回数を誇る壮大なミュージック・ビデオを伴っている。
2019年、バージィは史上初のミックステープ『SOUL SEARCHING』を発表し、「I.F.L.Y. 」や 「Paradise」などのRIAAプラチナ認定シングルを輩出した。ビルボードで「これまでで最もパーソナルな作品」と評価されたこのプロジェクトは、ビルボード200でトップ20入りを果たし、また「Paradise」はバージィの最大のヒット曲の一つである。
バージィは2020年を最大限に活用し、「Young & Alive」、「Renee's Song」、「I Got You」、「I Don't Think I'm Okay」、「Crazy」など、親密で深い告白をテーマにした曲を次々と発表し、世界中で数百万回ものストリームを記録した。そんな彼は将来を見据え、今もモダンなポップスと伝統的な技術やパフォーマンスを融合させた新曲の作曲とレコーディングに励んでいる。
■楽曲情報
Bazzi / バージィ
シングル「I like that / アイ・ライク・ザット」
2021年7月22日配信
