angelaがデビュー15周年を迎えた今年、その歩みを15曲ずつCDに収録し、2枚組、2形態、計60曲を収録し、キングレコードでのデビュー前の“幻のデビュー曲”まで収めた『All Time Best』をリリースする。
angelaは、アニメーション作品の主題歌・挿入歌・イメージソングを数多く手がけ、そのすべてがアニメ作品にぴったりと寄り添い、その上で紛れもない“らしさ”を失わないことで、アニメファンのみならず、アニメ制作陣の支持を得て確固たる足場を築いている男女ユニット。
今回のCD発売が知らされた最初のニュースでは、その収録曲の多さと、古くからのファンも若いファンもかゆいところに手が届くメンバーの手による選曲、レアな昔の楽曲までも網羅したフルボリュームでファンを驚かせたが、今回はangelaの人柄が見える仕掛けも施されたアートワークが公開となった。
初回製造分の外箱ジャケットは、なんとファン自らがオリジナルでカスタマイズできる仕様に。その名も“DIYジャケット”となっている。それぞれの形態にそれぞれの時代を反映しているステッカーが封入されており、それらを自由に組み合わせて、白い外箱に自由にコラージュできるのだ。
それぞれのステッカーはファンが思わずくすっとするであろうたくさんの小道具や衣裳、模様などが盛り沢山。“どうやるの?”と迷うファンもいるかもしれないが、angelaのatsuko、KATSUが身をもって作成したコラージュのお手本画像も公開となった。atsukoは『All Time Best 2003-2009』、KATSUは『All Time Best 2010-2017』封入のステッカーでそれぞれ同作品のジャケットをコラージュした。
ジャケットとして公開されているのは、CDの保護袋を彩るためだけの用途として“犠牲ステッカー”が貼られたもの。ファンがこれからコラージュしてくれる大事なCDを守るために、初回製造分全てに外貼りされているものだが、笑顔あふれるangelaの表情に、ファンをアートワークでも楽しませたい彼らの人柄がよく表れている。
さらに今回のCDは、angela史上初となる高音質CD「UHQCD(Ultimate High Quality CD)」を採用。アートワークについてもCDのクオリティについても記念すべき15周年アニバーサリー作品となった。
10/27にはこの『All Time Best』2作品を引っ提げてのワンマンライブ“angela Live2018 All Time Best in 日比谷野音”が開催される。すでに座席はSOLD OUTとなっているが、立見席が現在発売中。
いつファンになったかなんて関係ない、ハートウォーミングでパワフルなangelaのステージを、今までCDを買ったことがないファンも、まずは『All Time Best』をゲットして、体験して欲しい。
■リリース情報
Best Album
『angela All Time Best 2003-2009 』(CD×2)
KING RECORDS
KICS-3755〜6
¥3,300+税
2018/10/24 Release
Best Album
『angela All Time Best 2010-2017』(CD×2)
KING RECORDS
KICS-3757〜8
¥3,300+税
2018/10/24 Release
■ライブ情報
“angela Live2018 All Time Best in 日比谷野音”
2018/10/27(土) 日比谷野外大音楽堂
“KING SUPER LIVE 2018”
2018/09/30(日) 【台湾公演】国立体育大学体育館(林口体育館)
2018/10/14(日) 【上海公演】メルセデスベンツアリーナ
“C3AFA Singapore 2018”
2018/11/30(金)・12/01(土)・12/02(日) Suntec Singapore Convention & Exhibition Centre
※出演日は後日発表
■WEB
【Official Site】