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【ライブレポート掲載】angela『SURVIVE!』発売記念ミニライブで、夏の暑さより熱いファンとのコール&レスポンスが響き渡る。


 
 現在順次公開中の劇場アニメーション『K SEVEN STORIES』のオープニング主題歌「SURVIVE!」を7/18にシングルリリースした男女ユニットangelaが、同シングルの発売を記念して、7/21に東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにて、ミニライブと“特製うちわ”のお渡し会を行った。
 連日の酷暑から漏れることなく、夏が全力でアピールしてくる暑い日となった7/21。数々の雨予報を覆してきたangelaのボーカル・atsukoの“太陽神”と評される力を発揮しなくとも、太陽がギラギラと照り付けるラクーアガーデンステージだったが、angelaのミニライブを見るべく、多くのファンが集まった。
 

 
 ファンから「angelaー!!」と呼びこまれ、登場したangela。ギターのKATSUは黄色いスルド(太鼓)を携えて現れ、この暑さに間違いなくハマり、テンションがアガるしかない夏チューン「全力☆Summer! 」(TVアニメ「アホガール」OP主題歌)をドロップ。ファンは腕を突き上げ、ステージ周辺の温度がさらに上がったように感じる。サビでは色とりどりのタオルをファンそれぞれが回し、一人一人が扇風機と化す。
 曲の途中でおもむろにKATSUがステージ袖に引っ込んだのち、巨大な水鉄砲を手に再登場。暑い中来てくれたファンのために、スタッフにお願いしてキンキンに冷やした水を内蔵した強力水鉄砲で、ファンをクールダウンするべくぶっ放す。さらにatsukoも巨大な水鉄砲を手に、スナイパーのようにファンを撃ちまくる。
 ファンは暑いのか、少しは涼しくなったのか、実際のところはわからないが、とにかく眩しいほどの笑顔で腕を上げ、水しぶきを受けた。
 

 
 2曲目にファンに贈られたのはもちろんこの曲、「SURVIVE!」。まだライブでは1回しか披露していないにもかかわらず、完璧なタイミングでコール&レスポンスのキャッチボールが行われる。ファンからのパワーを受け取ったように、モニターに足をかけて雄々しく歌うatsukoの声もさらに力強く響き、KATSUも銀のギターをかき鳴らした。
 atsukoとファンの声が重なり合うコーラスの部分も全員がすでに何度も練習したのではないかと思うほど揃って合唱。ラクーアガーデンステージは確実に夏の暑さとはまた別格の熱いライブゾーンに変わっていた。
 

 
 angelaを野外で見ることができる機会は、すでに発表されている。10/27(土)に日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ“angela Live2018 All Time Best in 日比谷野音”が行われる。
 “常に初心者を置いていかない”ライブを心がけるストリートミュージシャン出身ならではの信条を持つangelaのライブに、足を踏み入れてみてはいかがだろうか。
 
 
■angela New Single 「SURVIVE!」Music Video short ver.

 
 
■ライブ情報
“angela Live2018 All Time Best in 日比谷野音”

2018/10/27(土) 日比谷野外大音楽堂
 
 
■WEB
【Official Site】
 

 
 
 
 

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