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空気公団、約2年ぶりの最新作はメンバーだけの特別なアルバム。ジャケットは志村貴子による完全描き下ろし。

 昨年、結成20周年を迎えた空気公団。21年目に発表するニューアルバム『僕の心に街ができて』はメンバー3人のみで制作した特別なアルバムだ。
 山崎ゆかり・戸川由幸・窪田渡のメンバー3人で制作・演奏・録音・MIXまで手掛けた、今までにない1枚となった。
 また、同じく昨年デビュー20周年を迎え、TVアニメ「青い花」のオープニングテーマを空気公団が担当した縁もあり、今作では志村貴子によるジャケット描き下ろしが実現した。
 ジャケットは後日公開されるが、空気公団の音楽に彩りを添えてくれることは間違いないだろう。
 『僕の心に街ができて』は心の中が豊かになったように感じさせ、“愛する人ができ、家族が生まれ”という日常や1人で生きる日常、全てをあたたかく見守ってくれるかのような作品となっている。
 「どんな意味にとられてもいい」という空気公団の意思の強さは音楽となり、僕らの心に街を作る。12センチのCDが“大きな街”に見える特別な1枚は、知らない誰かにきっと聴かせたくなるはずだ。
 
 
■リリース情報
New Album
『僕の心に街ができて』

fuwari studio
DDCZ-2197
¥3,056+税
2018/5/23 Release
 
 
収録曲:
01.美しい重なり
02.青い夏の日
03.いま、それこそが
04.雨のリズムに乗って
05.こうして僕は僕らになった
06.思い出の全て
07.静かな部屋
08.見えないままにしないで
09.君は光の中に住んでいる
10.うつろいゆく街で
 
 
■ライブ情報
空気公団 “Anthology Live Final【1997~2017】”
2018/5/26(土) EX THEATER ROPPONGI
 
 
■WEB
Official Site

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