“それでも世界が続くなら”が、移籍後初の全国流通作となる2ndミニアルバム『52Hzの鯨』を、9/21にリリースすることを発表。ジャケットアートと収録曲を公開した。
それでも世界が続くならは、7/20にタワーレコード生産限定シングル『狐と葡萄』を発売。日本テレビ「バズリズム」で紹介されるなど、彼らの再スタートを待ち望んでいたファンや関係者の間でも話題となり、発売から僅か3日でタワーレコード・オンラインで売り切れ、店舗でも入手し難い作品となっている。
今作は、幼少期に読んだ絵本をイメージして制作され、前述のシングル『狐と葡萄』の収録曲を含めた計8曲という、フルアルバム寸前のボリュームのミニアルバムだ。
また、ベルウッドレコード内ROCKBELL Records移籍後初の全国リリース作であり、今まで続いていた「バンド名の続きの文章」ではないタイトルが初めて付けられた、彼らの“第2章の始まり”とも言える作品となっている。
アートワークには、過去全てのジャケットを手掛ける、障がいを持つイラストレーター・おおはましのぶ氏の絵本『光の1日』の中の「海の底からの光」の絵を起用。
新作タイトルの『52Hzの鯨』とは、他の個体が聞き取れない52ヘルツの周波数で歌う、現存する「世界でもっとも孤独な鯨」のことだ。
■リリース情報
2nd Mini Album
『52Hzの鯨』
ROCKBELL Records
BZCS-1142
¥1,852+税
2016/9/21 Release
収録曲:
1. 弱者の行進
2. 狐と葡萄
3. ベッドルームのすべて
4. 11月10日
5. 着衣の王様
6. 最終回
7. 誰も知らない
8. 死なない僕への手紙
■ライブ情報
2ndシングル「狐と葡萄」リリース記念
それでも世界が続くならワンマンツアー2016「再生」
8/20(土) 大阪・天王寺Fireloop
8/21(日) 愛知・名古屋SiX-DOG
8/28(日) 東京・下北沢CLUB Que (ファイナル)
■WEB
それでも世界が続くなら公式サイト