JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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他人を認められる人って、自分を認められる強さがある。他人を許せる人って、自分を許せる勇気がある。
瀬崎のうたう歌は、いつだって、そういった人間の弱さを包括する懐の深さがあると思う。
毒を吐き、睨みをきかせて、孤高的に鳴らされる彼らの音楽は、クリスマスに街中で流れるラブソングの比じゃないくらい愛情深く多幸的で優しい音楽に、私には聴こえてる。
はじめて彼らのライブをみたのは2012年、吉祥寺でのワンマンライブ。その頃はまだギターがいなくて、3ピースだった。一匹狼で牙の剥け方が定まりきらない彼らの音楽はどうしようもなくギラギラしてたし、それはとても眩しくて、私をワクワクさせるものだった。それからメンバーがひとり増えて4人になって、牙を研いで、喰らいつく準備は万端だ。
新体制になり初めての流通盤『パレード』が9/13にリリースされる。音はモダン的で聴きやすさこそあれど、彼ららしいシニカリズムと反骨心を感じる。とてもかっこいい作品だと思った。いつだって彼らの創る音楽に、瀬崎の歌に、ワクワクしてきたしドキドキしてきたけど、これはそんな彼ら史上一番の盤だ。リリースおめでとう。
ぼくも、あなたも、通りすがりのきみだって、客観的な事実の中で生きてるわけじゃない。いつだって主観的に生きていたい。
詰まりは、「自分らしく在れば良いよ」って、要らない力を抜いて深呼吸してみよう、それが私にとってのChroniCloopの音楽なのかもしれない。きっと、あなたにとってもそうなり得るんじゃないだろうか。
弱くてもいい。最低でもいい。
女々しくて何が悪い。いいじゃない。
誰がなんて言おうと君だけのやり方で、壊して、進んでいけば。
「パレード」は“僕らの歌”でもあり、“あなたの歌”でもある。だから、もっとたくさんの”あなた”に聴かれますように。
http://web.mag-system.jp/crni/
下北沢RéG 伊藤あきよ
2017年現在進行形5人組バンド「パエリアズ」。
初めて聴いたとき、ヴォーカルMATTONの艶があって繊細かつロマンチックな歌声にとても魅かれた。そしてタイトなビートとエッジィ且つクールなギターカッティングを軸に構築されたサウンドとの調和が心地よく、独り占めにしたいと思うほどだった。彼らの楽曲のなかで漂う都会のメランコリックな情景とその儚さを日常で強く感じるのは、決まって1人でいるときだから。
ROCK、R&B、HOUSE、NEW WAVEなど様々なジャンルを独自のセンスで解釈し、モダンなR&Bを基調とした洋楽ライクでアーバンなサウンドを主体としながらも、POPSとしての普遍性を兼ね備えた新たなスタイルを確立したネクストブレイクの急先鋒。2017年9月6日発売のミニアルバム『D.R.E.A.M.』、ぜひみなさんで独り占めしてください。
(株)スペースシャワーネットワーク プロモーター 宮治明子
元々自分の母校に通ってるバンドやってる男の子、ほんとただそれだけだったんです。でも高校生コピーバンドの時から見え隠れするバンドマンとしての「華」と溢れ出る才能みたいなのはずっと感心して見てたんです。
koboreとして立ち上がる前から見ているのでEggs主催のオーディションでグランプリ取ったって聞いた時は「随分大袈裟なギャグ言えるようになったんだなぁ笑」とか思っていたら全然ギャグじゃなくて、あれよあれよと曲がりなりにも幕張にも立たせてもらったりと気付いたら周りの大人すら巻き込んで一緒に夢を見せてくれるバンドに成長していました。
デビュー盤となる『アケユク ヨル ニ』は今の彼らがギュッと詰まってますんで溢れ出る才能と何より1番の見所は「人間力」だと思ってますんで是非ツアーに遊びに行ってみてください。
LIVE THEATER 府中Flight 店長 藤田政司