JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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渋谷THE GAME/ブッキングマネージャー 河田 智和
衝撃が走りました。初音階段。知ってますか? あの、非常階段が初音ミクとコラボしたそうです。衝撃の中身は置いておきますが、それがありならキューティーハニーと突然段ボールとかゼルダと『けいおん!』とかがコラボすればいいんじゃないかなと思ったりしました。まぁ、そんなイカれた妄想(←ロックっぽい言葉)は置いといて、初音ミクの話が出ましたが、そんなボーカロイドの世界にも難波ベアーズ的なアンダーグラウンドシーンがあります。そのシーンは、アンダーグラウンドボカロジャパンとか呼ばれていたりします。ディスってると思われても構いませんが、はっきり言って最近の一般的な音楽シーンよりかなりぶっ飛んでいます。そのシーンの中でトップランナーと呼ぶにふさわしいのが、ヒッキーPこと大高丈宙です。ノイズ、ハードコア、ブレイクコア、アングラフォークをごちゃ混ぜにしたような音楽は、他に類を見ません。超オリジナル。パソコンやスマホでヒッキーPで検索すればすぐに色々聴けます。便利な世の中ですね。ノイズがすぐに聴ける、ノイズだらけのこの社会。ボカロと言って耳を塞ぐ前にまずは、一聴。ディスるのはそれからでも遅くはないはずです。
GINGA主宰 sone chang
聴いておくべき言葉と音。その誰もがライブを見た瞬間に引き込まれる、魂、肉体の全てをぶつける渾身のライヴ。その音に乗る強いメッセージ性を込められた言葉が、透き通りまた力強く耳に届いてくる。今何よりも注目すべき大阪発新進気鋭の激情エモーショナルハードコアバンドDAM!
平均21歳にして既に7年目となるDAMは2006年に大阪にて結成。存在感があり、その心と声が何一つフィルターを通さずリンクする多彩、多様な歌声を持つ駿平(G./Vo.)、日本人とイギリス人との血を引くJames(Ba.)、誰よりも力強く感情と共に叩きつける打面への打撃、またその反面、その楽曲の持つ柔らさをも表現する事の出来る集(Dr.)にギターを1名加えた4人編成で活動をスタート、現在は3ピースでの編成となる。現在までに4本のデモを制作、昨年12月にリリースされた4thデモは好セールスを記録。2011年7月には神戸にてBRAHMANやKAMOMEKAMOMEと3マンを行うなどライブ活動を展開。そのDAMの新しい音源は1/23発売。彼らの初となる正式音源『a.b.cの交点』はミニアルバムながら7曲の楽曲を収録。その言葉の意味を観て音を聴き、その真骨頂でもある彼らのライヴに足を運び、そこで必ず得られるであろう感動。そして自分の心の奥底から生まれる感情を自身で体感してほしい。
アメリカ村CLAPPER 店長 福原 徹
東京近郊を中心に精力的に活動を続ける3ピースガールズボーカル!! 思わず体も動き出すR&R/GARAGEなサウンドを繰り出す“BLACK VELVET LUCY”の1stアルバム『アンタも首ったけ』が新鋭アーティストをガンガン輩出しているCRAZY DIAMOND RECORDSより宇宙探検隊、LIE-DOWNに続きリリース!
模範的R&Rサウンドで小気味よくスウィングしながらドラム/ベースでグイグイ引っ張っていくサウンドに、一癖二癖ある独特な日本語詞センスで歌い上げるボーカル・MIKI嬢のハスキーボイスと男顔負けの俄然ロッキンなギターテクに中毒者続出!
更に今作にはDon&Dewey「Justine」やザ・ルースターズ「Fool For You」のカバーをチョイスするあたりも最高に渋くガンガン踊れる1枚です! ライブでも全快/全壊に畳み掛けるボルテージMAXなパフォーマンスとサウンドでフロアをガンガン湧いていく様が痛快! 要チェックですよ!
diskunion 大澤 啓己
これが世界基準だ! と言わしめんばかりに日本のラウド、ポストハードコア界隈で一輝きのセンスを魅せるバンド。
まだ結成が2012年とまもないにも関わらずその才能は海外へ届き、日本でも話題となったイギリスの伝説的ヘビィメタルバンド・SikthのVo.Mikeeからその才能を認められ、プロデュースのオファーを受けた異例のバンド!
海外のバンドに多大な影響を受け、一聴した時点では「外国のバンドか!?」と思わせる楽曲レベルの高さはもちろん、何よりもクリーンパートとシャウトパートを操るボーカル・Soheiのハイトーンボイスが魅力だと感じています。ギターのHiroもアメリカに留学経験があり、音楽センスの良さは抜群です、ドラムのTomoyaは過去にFEAR FROM THE HATEのメンバーとして多くの著名なバンドとステージを供にしています。ベースのYuyaは…まだ置いておきます(笑)。
とにもかくにも12/5に全国のタワーレコード限定1stシングル『ONE WAY MIRROR』をリリースしました。是非1度聴いてみてください! 2013年春頃にはSikthのVo.Mikeeプロデュースによる作品がリリースです!
GO WITH ME / bullion 安藤
清涼感溢れるメロディック・パンクという枠組みの中で、英語詞ながらも青臭さを表現する「青春系」パンク。
青臭すぎる歌詞はPUNXとはかけ離れながらも、親しみやすいセンチメンタルがある。2005年結成後、現在は札幌、名古屋、静岡とバラバラに在住しながらも、オリジナルメンバーに拘り続けた作品が完成。結成8年目にして初の正式流通盤。再録9曲+新曲2曲という8年間を統括する一枚に仕上がっている。
古き良き時代のメロコアへの愛を吸収しつつも、passive chordらしいオリジナリティを兼ね備え、単純に「時代逆走バンド」とも言い切れない新しさがある。
further platonix records
ねぇねぇ、そこの彼女! 今なにしてんの? どっか遊びに行こうよ! え? これから109で買い物して、その後クラブで踊る予定? だったらthe twentiesのライブに行こうよ。え! the twentiesを知らない!? それはイケてないね!! 気になる? 教えて欲しい!? なら教えてあげましょう、the twentiesというバンドは〜、
00年以降に世界規模で起きたニュー・ロック・レボリューション。言うまでもなく、ザ・ラプチャー、ザ・ストロークス、ホワイト・ストライプス、ザ・ミュージックなどがそれだ。そこから一回りし、更に変化を重ねたミクスチャー・ロックの1つの形がこのthe twentiesだ! 60年代後半のサイケデリック、ガレージ・サウンドから昨今のUKロックの匂いもすれば時にUSインディーの影響も感じる。つまりは、縦横無尽に駆け巡るその音楽性を一口で、形容するのは無理というものだ。踊れ! 踊れ!! 踊りやがれ!!! そして絶望の中の残骸共よ、息を吹き返せ!!
あ、ご、ごめん。取り乱しちゃった!! え!? そのバンドが気になる? めっちゃ踊りたくなった!? なら行きましょう…the twentiesのライブへ!!
Shibuya Milkyway/neon records 田中さん
2012年のLEAP DAY(2/29)に、突如現れた期待のガールズバンド!!
僕が初めてライブを観に行った時、彼女達の演奏や歌がうまいのはもちろんなのだが、それ以上にライブに必要な心を持っていると感じた。
Vo.CELiCA(セリカ)は海外ツアーを経験し、G.MAYOU(マユ)はロリータ18号、 ByeByeBoyにてギターを弾き、Ba.shioRi(シオリ)は数々の有名アーティストのサポートアクトを努め、Dr.NANA-A(ナナエ)はTHE PINK☆PANDA、BLiSTARで活躍といった経験を持つ彼女達。
彼女達の奏でられる音には、説得力がある。そして、観た人達を感動させ、熱い心を蘇らせてくれるのだ。彼女達自身の生き様がそうさせてくれるのだろう。また、USTREAMでも定期的に番組を放送しているので見て欲しい。それぞれのキャラクターにも、魅力があるのだ。もしまだライブを観たことがないのであれば、是非、その目、耳、心で彼女達の想いを感じてほしい!!
1/17(木) 渋谷O-Crest
1/29(火) 高円寺Mission's
2/12(火) 渋谷Milkyway
スターマン SUGAWARA