風に吹かれて、ついに音楽に。あの、アーティスト“坂口恭平” がはじめてのスタジオ・アルバムで音楽界デビュー。
1978年、熊本県生まれ。作家、建築家、音楽家、画家。2008年、『TOKYO 0円ハウス0円生活』で文筆家デビュー。2011年、東日本大震災がきっかけとなり「新政府内閣総理大臣」に就任。2014年、『徘徊タクシー』で第27回三島由紀夫賞候補に。2016年、『家族の哲学』で第57回熊日文学賞を受賞。
…という、多才なあまり一言では肩書きを語ることのできない坂口恭平。それまで個展でのライブや、弾き語り作品をWEBで発表したりなど、彼にとって音楽は身近な表現でしたが、今作は自身初となるスタジオ・アルバム。
寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太という最高のバンド・メンバーたちと共に作り上げたアルバムはとても素直で、やさしく、そしてパッションに溢れています。
■リリース情報
felicity
PECF-1146
¥2,600+税
2018/1/24 Release