「NIPPONNO ONNAWO UTAU」、新たな歌姫が登場した。
働きながら、社会の荒波に揉まれながら音楽活動を続けてきた彼女は、その経験が反映されたリアルな世界観をリリックに乗せ、小柄な体からは想像もつかないパワフルな歌声でそれらを私たちの耳に届けてくる。それは確実に胸にグサッと突き刺さってくる。誰もが経験すること、当たり前の日常の中で生まれる決意、彼女の歌は私たちを奮い立たせる後押しをしてくれるのだ。
14年ぶりにオフィスオーガスタが送り出す女性シンガーということもあり、音楽好きにはもちろん彼女の歌が刺さるであろう。しかし、初めて彼女の歌に触れる人も、身近な日常を切り取った歌詞に共感すること間違いなしだ。
人生に迷っている人、日常に不安をかかえている人、決断を迫られている人は、一度彼女の歌に触れ、自分を奮い立たせてほしい。