叙情的であり焦燥感の強い物語を奏でる、激情型ロックバンド“LACCO TOWER(ラッコタワー)”。2002年の結成以来、インディーズでブレの無い独自の世界観を貫いてきた5人組ロックバンドが、6/17、復活を遂げたロックレーベル“TRIAD”(※THE YELLOW MONKEY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTらを輩出した、日本屈指のロックレーベル)より、アルバム『非幸福論』をもっていよいよメジャーデビューします。10数年に渡る彼らのインディーズでの活動の集大成とも言うべきこのアルバムは必聴です。しかし、キャリアがあるとは言え、あくまでも新人。初めて彼らのことを知ったという方に向けて、激しいロックを奏でる反面、彼らが見せる意外な姿をご紹介をさせていただくと、地元・群馬で、ロックフェスティバル“I ROCKS”を主催したり、ラジオ番組を長年続けていたり、メンバーの実家の老舗のお菓子屋さんでオリジナルのお菓子を作ってもらうなど、地元をとても愛し、愛されているバンドなのです。