ALL OFFというバンドが急激に成長しました。
担当アーティストを褒めるのはちょっと恥ずかしいのですが…。ラウドロックという枠の中で試行錯誤を続けて、もがき苦しんでいたのが嘘のようです。
自分がディレクターで関わっているアーティストの中では一番歩みが遅く、不器用なバンドでしたが、今作品を通して多くのリスナーの支持を獲得することでしょう。
と同時にデビュー当時からのファンの中にはメジャー感のある楽曲に首をひねる人達もいると思いますが、CDのアートワークも含めてメンバー、スタッフ一同会心の出来栄えの作品になりました。
ALL OFFの第一幕が終わり、第二幕がスタートした感じです。
2014年がALL OFFにとっての特別な年になる気がしますね。