普段は優しくおもしろい関西のお兄ちゃんがスーツに着替えて楽器を持ちステージに上がると、顔つきが変わり100倍かっこよくなります。私はその変わる瞬間が実は好きで、これからライブが始まるんだという緊張感と楽しんでやるという目つきがたまりません。今までSKAというのはオシャレで大人なイメージだったのですが、彼らの曲は泥臭いというか、人間臭いというか、身近に感じるんです。今回のアルバムも、楽しいだけじゃなくて悲しくなったりちょっと考えたり、いろんなドラマが詰まっています。あまりSKAを聞かないという方もぜひ聞いてみて下さい。私のように変わると思います。そして、ぜひライブにもお越し下さい。一度見たら虜になるのは間違いないです。会場でお待ちしております!