今、酒を飲みながらこの原稿を書いている。勿論、お気に入りのガールズバーで。ブスばかりだが、愛嬌はある。そして酔っぱらっていると、ブスでも何でも良くなってくる。今日の相手は倖田來未が5発位殴られて、ボディを太くした関西女だ。声だけは倖田來未に似ている。ダンサー志望で上京してきたそうだ。ダンサーにしては少し太めのボディだが、そういう需要もあるのかもしれない。
夜のストレンジャーズ通算8枚目のアルバムがリリースされる。酒と言えば、夜ストだ。最も酒が似合うバンドであり、そして筋金入りのロックバンド。今作はタイトル通り、ロックンロールに原点回帰したタフなアルバムとなっている。シンプルかつ、ストレート、そして小粋な歌詞、夜ストの魅力がぎっしりと詰まった作品である。今度、関西ブス女にも聴かせてやろうと思っている。これ聴いて勉強しろと。