今月のおすすめリリース
「二度目の起用により、『巣立ち』再び」。はい。2010年にドラマ「闇金ウシジマくん」の主題歌として発売した『巣立ち』ですが、1月よりオンエア中のドラマ「闇金ウシジマくん Season2」の主題歌に再抜擢! ということで、再録して皆様にもう一度聴いていただこうと思っております。
今回のシングルは、前回と同じことをしてもつまらないと思い、鴉のイメージから少し距離を置いて、鴉を知らない方に少しでも鴉の楽曲を聴く機会を広げてみよう、ということから、カップリングでドラマのスピンオフ企画に主演している、ホリエモンこと堀江貴文氏に「巣立ち」を歌ってもらったりしていて、今までの鴉の作品の中である意味一番ぶっ飛んだことをやっています。そして、もう一方のカップリング曲も、別の意味でぶっ飛んでいます(笑)。
4/29には新代田FEVERでレコ発ツアーのファイナルワンマンをやりますので、ぶっ飛んだ鴉を是非体感していただければと思います。
3rdアルバム『Three lines on Paper』(2010年3月リリース)から実に4年の歳月を経て放たれる、自身4枚目のオリジナルアルバムとなる本作には、全て新録となる渾身の全10曲が収録された。
リードトラックでありアルバムの幕開けを高らかに飾るM1「FREE」をはじめ、軽やかなタイム感とアンサンブルで大空へと飛翔するようなM3「Signals」、シャッフルビードがメロウな旋律を熱く加速させるM4「Blind Alley」、これぞhe! と快哉を叫びたくなる、綿密かつ衝動性に満ちたM7「NIIZA」など、高い技術とセンス、そして11年目を迎えたバンドの充実をまざまざと伝えるグッドソングがずらり。4人の息の合ったバンド・アンサンブルはもちろん、これまで以上に“うた”にこだわったというだけあって、翼を与えられたような伸びやかなメロディラインがとりわけ秀逸である。
日本語詩に隠されたゾクゾクせずには居られない皮肉と枕詞のスリル、ダイナミックでグラマーなサウンド、抑えきれない灼熱のパッション…6つの魅惑が散りばめられたストーリー仕立てのTHE LEAPS初となるミニアルバムが完成した。
まず目を惹くのがこの秀逸なアートワーク。真っ赤なジャケットとドクターマーチンを身に纏ったその佇まい、リープスが何を主張しているのか鋭い方にはピンと来る筈。そう、正に「ROCK BAND」と呼ぶに相応しい。
“見た目格好イイ”これ私的に最重要テーマでして音源を手に取るキッカケ所謂「ジャケ買い」を頻繁にするのですが、期待を裏切らないどころかイイ意味で想像の斜め上を行く電磁波ロックンロールの連打で思わず椅子からひっくり返りました。寝ても覚めてもロックに夢中(しかもかなりのマニア)な彼女たちが演るんだから、そりゃあ最高に決まってます。気になったなら即THE LEAPSで一発検索!
ラウドロック好き必聴! リード曲「証×炎 -SHOEN-」は華麗な琴の音色とゴリゴリ鳴り狂う重低音が絶妙にマッチしたイカついナンバー(HPにてPV公開中!)。“和”をテーマにしたビジュアル、自身が初めて作詞を担当したM-9「sentiment」、キラキラポップなM-12「Plesure→Link」、過去作「Chu→ning♪」をメタルサウンドにリアレンジしたM-13「\m/(メタルピース)」など、彼女のこだわりが詰まった作品に仕上がりました。
声優として絶賛活躍中の“キタエリ”こと喜多村英梨。その力強い歌唱力はアーティストとしても評価され、新木場STUDIO COASTでのワンマンライブを満員にするほど。オリコンウィークリー5位を獲得した1stアルバムに続き、期待大の2ndアルバム『証×明 -SHOMEI-』は、新録10曲に全タイアップ付の4th〜6thシングル曲を含んだ全13曲収録、初回限定盤には写真集付き! 愛しのキタエリちゃんをご堪能ください。
1995年の結成以来、TOKYOのハードコア・シーンを牽引、国内のみならず海外ツアーを行うなど精力的な活動をしてきたNUMB。フルアルバムとしては2000年リリースの『PLATINUMB』以来、14年振りとなるニュー・アルバム。共同プロデュースに難波章浩を手がける大野俊也、ミックスにNOFX、シック・オブ・イット・オール、Hi-STANDARDのプロデュースで知られるライアン・グリーンを迎え、ジャケットのアートワークをTOKYOハードコアの第1世代出身でもあるスケートシング(Bape,C.E)が担当。SANDのMakotoを始めとする国内ハードコア・シーンの仲間から、Cold World、Suburban Scumといったアメリカのハードコアの盟友までがゲストで参加。シンプルな中にもダイナミックな展開、メタリックかつ重低音を効かせたNUMBならではのTOKYO ハードコア・サウンドを聴かせる。歌詞のメッセージも、震災以降の日本の閉塞した状況を歌ったタイトル曲からパーティソングまで、今のTOKYOのリアルを映し出したものとなっている。
2013年にリリースされ話題を呼んだご当地コンピ『ATSUGI Local Mania』に続く第2弾は数多くの有名アーティストを輩出している「横浜」。このコンピは横浜の音楽シーンの活性化とリアルな横浜のインディーシーンを全国に発信すべく、横浜の老舗ライブハウス「7thAVENUE」と、数々のイベントを企画し横浜のシーンを牽引するバンド「砂漠、爆発」、そして神奈川県内の所属バンドを多く抱える地域密着型レーベル「UNICAST RECORDS」の3者が主体となり、ジャンルやレーベル、バンドサウンドとクラブミュージックの垣根を越えたコンピレーションアルバム。次世代を担うであろうバンドやアーティストが多数参加するとともに、このコンピを賛同すべく、「TOO CLOSE TO SEE」や「NO★GAIN」をはじめとする各シーンで活躍するバンドが地域を超えて友情参戦! 横浜の今を知る上で外せない1枚。このコンピの参加アーティストから近い将来、第2のアジカン、OVER ARM THROWが生まれるかも!?
一昨年秋の“AIR JAM 2012”で復活を遂げ、昨年6月、復活第1弾アルバム『ALL FOR THIS!』をリリースしたスカパンクの先駆者ケムリ。昨秋のツアーの直後から制作に入り、前作同様アメリカ・コロラド州のBLASTING ROOM STUDIOSで録音した、彼ら初のカヴァー・アルバムが本作だ。
各メンバーがやりたい曲を持ち寄り吟味した13曲は、キッス、エアロスミス、ポリスといったロック・クラシックスから、ケムリとも親交のあるスカコアの雄・レス・ザン・ジェイクやスカンキン・ピックル、そして意外なところでアイアン・メイデンやハノイ・ロックスなど、実にバラエティに富んだ選曲となっているが、そこは百戦錬磨の彼らだけに、どの曲も元々ホーンが入っていたと勘違いするくらい実にケムリらしいアレンジに仕上がっている。今後のツアーでも披露していく予定とのことなので、是非そちらも合わせて楽しんでほしい。
テン年代が生んだ話題のヒューマンポップロッカー“ハンサムケンヤ”待望の1stアルバム!
ストレスから生まれた強いメッセージソング! アニメの中から出てきたようなルックスと性格、そして眼鏡に10代20代女子中心に中毒者続出!
ニューアルバム『アムネジア』にインディーズベスト9曲を再レコーディングした『26 - KOTO RECORDS YEARS -』を付けた2枚組仕様。
『26 - KOTO RECORDS YEARS -』は2013年10/18(金)〜10/19(土)にUstream26時間耐久生放送された『ハンサムケンヤ レコーディングセッション「26」』の時に収録した音源を収録。
最新のハンサムケンヤと過去のハンサムケンヤの両方を聴くことのできる2枚19曲入った記念すべき1stアルバムです!!
双子の兄弟を中心として結成された神戸出身の4ピースバンド! プロデューサーに柏原譲氏(Polaris / ex.FISHMANS)を迎え、待望の初の全国流通アルバムをリリースします!
とても中毒性のある楽曲が6曲も収録されています。なかでも「SPAM生活」がイチオシ! “死んだサカナのような眼をしたサカナのような生き方はしない”…こんな歌詞、今まで聴いたことあります!?
アートワークにもこだわりがあり、人気急上昇中!! 気になった方はソッコーチェックあるのみでございます!!
「ひとりぼっち」は、いつだって、誰にだって、他人事ではない。前ぶれもなく不意にやって来て、あなたを羽交い締めにする。「だから、そんな場合に備えましょう」という説教臭い話を聞かされると思ったら、大間違い。そもそも、「ひとりぼっち」はそんなに怖いか? そんなに嫌なことか? 「ひとりぼっち」はしばしば自分自身を知る良い機会になるし、あなたの大事な人のことをあらためて思い直す機会を与えてくれる。そんな「ひとりぼっち」の効用をよく知るGOINGが歌えば、ひとりぼっちになる日のための音楽は当然、爽やかにポップだ。しかも、切なさ風味が効いてるから、「ひとりぼっち」の心持ちと相性がいい。まるで甘い羊羹とシブくて熱いお茶のように。アルバム『ひとりぼっちになる日のために』は、「ひとりぼっち」の時間をとっても豊かにしてくれる音楽です。