今月のおすすめリリース
アコーステックギターではなく、エレキギターで弾き語りをするという斬新なスタイル。深く広がるようなメロディーと引き込まれる歌声で虜になった方も多いはず。10/10に発売された『GO』は、自分とちゃんと向き合わないといけないなと思わされる内容です。今の自分、これからの自分。さぁ、どう進むか。仕事に友達に恋愛に。。。かなりおススメの一枚です。ライブはまた格別で、会場が音で包まれてEGワールドに深く引き込まれていきます。
次回関西でのライブは、12/19(水)、会場は心斎橋Pangeaです。対バンはOLDE WORLDE / 齊藤ジョニーとアコースティックな一日になっております。ぜひお待ちしております!
Sony Music Associated Records
[初回限定盤]DVD+LIVE CD AIBL-9252/3¥4,500(税込)
[通常盤]AIBL-9254¥3,990(税込)
NOW ON SALE
2010年デビュー以降、心を打つ強烈な歌詞の世界観と映像世界でメッセージを送り続けるamazarashiによる1st LIVE DVD『0.7』。ステージの前に貼られたスクリーンに映し出される、3DCGアニメーションやタイポグラフィーで構成された映像世界とリンクしたLIVEで独自の空間を演出する。積極的なメディア露出は行わない、いま流行の“会える”アイドルとは真逆ともいえるスタイルで活動するamazarashiの異世界を今作にてぜひ体感してください。
これまでロックンロールの申し子と謳われ、全国に熱いロック魂を注ぎ続けてきたブルボンズが新境地に達したニューアルバムが完成!
トリプルギターやマンドリン、ダブやレゲエなどの要素も取り込み、十二分にソウルフルな楽曲へと昇華させた1枚。レコーディングもアナログテープでレコーディングと、音にも100%自信アリ!
収録曲で名曲と名高い「ハワイハワイハワイ」は、どこか聞いたことあるサウンドながらVo.カトウタクミのコトバ「いつかハワイへ行こうぜ ここを出て行くんだ オレが悪かったよ」という歌詞に僕は何度打ちひしがれたものでしょうか…。
ブルボンズの名前を聞いたことはあるけど、まだ聴いたことも見たこともないという君!! このCDを聴いて、ライブへ足を運んでほしい。
熱い何かが君の心を打ち、拳を握り、涙すること必須!
Soupnote、2年ぶりのオリジナルアルバムが11/14に発売!
今年は大阪“MINAMI WHEEL 2012”に初出演するなど活動範囲を拡大。最終日のオオトリに抜擢され、物販完売の大盛況に終わった。9月のワンマンは早々にSOLD OUT。渋谷club 乙-kinoto-、青山月見ル君想フなどで行われた企画ライブは、ここ2年すべてSOLD OUTという盛況ぶり。ライブごとに新たなるファンを増やしている。
今作はバンドの初期衝動を大切にした、Soupnoteそのものともいえる渾身作。マスタリングは原田光晴が手がけるなど過去最高のクオリティにしあがっている。
タイトルである『(T)HERE』は、未来・過去に想いをはせるTHEREか今いる場所を愛するHEREか見る側の気持ちによって見え方が変わるダブルミーニング。今「ここ」から始める想いをこめている。
1/25(金)には渋谷WWWでのレコ発ワンマンライブも決定!
2007年にリリースされた1stアルバム『zatracenie』は無名ながら口コミで広がり、驚異的な売上を記録しました。
5年ぶりとなる待望の2ndアルバム『Laideronnette』は荘厳なストリングスと柔らかなピアノ、無機質ながらも有機的なリズムが鳴り、憂いを帯びた唄、綿密に配置されたノイズが響く。
音像、メロディー、世界観、そのすべては深化し、これまでの闇と新たに差し込んだ光が共鳴する。
ラヴェルの組曲マ・メール・ロワ「パゴダの女王レドロネット」から「世界一醜い女王の名」を命名したアルバム『Laideronnette』が鳴らされる時、見た事のない美しき深淵の世界が現れます。
レーベル通販では特価¥2,000+特典としてAyako Yoshimoto (a.k.a aya sacuraco)によるジャケットアートワークのポストカード3種付き。
2011年・卯年、3.11の後に集まった、風変わりな6人。JAGATARAの南流石(Cho/Motion)を中心に集まったメンバーは森俊之(Key.)、Watusi(Ba.)、佐藤タイジ(G./Vo./Cho.)、沼澤尚(Dr.)、そして、大塚愛(Vo.)を加えた6人。Rabbitの特徴とも言えるのは、ウサギのように“繁殖能力”が高く性欲=“生欲”が強いこと。つまり、これからも日々、繁殖してメンバーが増えることもある。同じ想いや生き方、気の合う人たち同士が横に手をつなぐ、いわゆる「仲間(なかま)」と呼ばれるものだけでなく、ルーツや世代、普段は全く出会うことのない人たちが縦にも手をつなぐ、いわゆる「裸人(らびと)」と呼ばれるものを生み出していくらしい。活動テーマは、「NO BORDER」。カテゴライズなしで音楽ジャンルはもちろん、さまざまな境界を超えて生欲的に活動する。
12/30には初のライブにして初フェス出演のrockin'on presents “COUNTDOWN JAPAN 12/13”。年末も年明けも動向が見逃せないバンドである。
エレクトリックギターをピックを使わずに全て指で弾くという、独自のスラップ奏法でギタリストとして世界中から注目を集めており、近年は特にアーティスト/クリエイターからも高い評価を受けている、雅-MIYAVI-。UNIQLO/東芝/日産自動車/LOTTE/大塚製薬などへのCM音楽提供や、布袋寅泰/野宮真貴/Good Charlotteらの作品への参加など、精力的な活動を続ける、常に世界に向けて挑戦を続ける“サムライ・ギタリスト”!
昨年10月よりスタートした、ジャンル/キャリア/国境さえも超えた、多士済々の“サムライ・アーティスト”、上妻宏光、H ZETT M、沖仁、亀田誠治、KREVA、坂本美雨、HIFANA、細美武士(the HIATUS)、YUKSEK(五十音順・敬称略)を迎えたコラボレーション“SAMURAI SESSION”の集大成となるアルバムが遂に完成しました!
初回限定盤には、アルバム収録全曲のミュージックビデオを収録したDVD付。
渋谷にあるライブハウス乙とカフカによるコンピレーションアルバムが完成! カフカVo./G.のカネコと乙店長の菅原氏の何気ない会話からスタートした今回の企画。多くの音楽ジャンルと関わるライブハウスが特定ジャンルのコンピレーションを制作する難しさや、各々のバンドの事情もある中で、何より「実現させたい!」という参加バンドの思いが、諸処の条件をクリアして発売決定に至りました。普段乙との関わりの深い他11組のバンドが参加しています。今作は、全てのバンドが新曲の提供、乙でのRECORDINGというテーマで録音を実施、個性溢れる12曲が収録されました。またコンピARTIST全員参加によるイベントが、12/22(土)開催されます。要check!
詳細&個々のコメント等こちらからチェックしてください。乙や各バンドの素晴らしさがきっとわかるはず! http://kinoto.jp/pulse/
2012年12月、インペリアルレコードに移籍してミニアルバム『FUCK FOREVER』をリリース。リードトラック「理由なき反抗(The Rebel Age)」を1曲目に据え同バンドが今向かうべき方向性を示し、アルバムタイトル『FUCK FOREVER』をそのまま冠した楽曲も収録。今のa flood of circleを生々しく表現したアルバムになっており、サウンド的にもストリングスやバンジョーを取り入れ新たなチャレンジを忘れない攻めの姿勢も見られる。またレコ発を記念して『FUCK FOREVER』RELEASE ONEMAN TOUR 2013“俺はお前のかませ犬じゃないツアー”のワンマンツアーも発表。今春にはshibuya-AXのワンマンライブも完売させ、夏にはFUJI ROCK FESTIVAL '12等多数の野外フェスにも出演し、格段にスケールアップした彼らをその目でその耳で体感して欲しい。
【a flood of circle オフィシャルサイト】
http://www.afloodofcircle.com/
新メンバーを迎え、今年5月に復活を遂げ更なる道を歩き出したSel'm。ニューシングル『brave』には4曲を収録。全編攻めの姿勢ながら、楽曲のなかで“静”と“動”を巧みに使い分け、見事に介在させている。表題曲「brave」はビートの効いた疾走感あふれる激情ナンバー。地の底へと響き渡るような、空の果てまでも突き抜けるような音の塊に心が奮い立たされる。直訳で「破片」という意味を持つ「フラグメント」は、ダークでヘビーな仕上がり。全編英詞の変速チューン「鬼哭啾啾」。彼らの今後のライヴでも、起爆剤となりそうな1曲。「MADIA」は走り抜けるギターとデジタルサウンドの融合が小気味いい。日本語と英語が絡み合う絶妙な歌詞が印象的。
今作は4曲とも異なったアプローチながら、バンドとしてのバランス、それぞれの役割を前面に押し出している。Sel'mの“Rock”魂を感じるに相応しい1枚。少なからず、感じることのある日常での矛盾や憤りを吹き飛ばしてくれるに違いない。
COUNTRY YARD、キャリア初となる待望のDVDが完成! 7/6に渋谷O-WESTで行われた“Heart Island TOUR FINAL”が余すことなく詰め込まれた映像作品。“京都大作戦”、“八食サマーライブ”、“OTODAMA”等への参加や、TITLE FIGHT JAPAN TOUR全箇所サポートなどで知名度をさらに広めた彼らの、完成度の増したステージングには全身鳥肌モン! 感極まるMCや、この日を境にヘルプからメンバーに加入したTaihei Sakagamiの決意表明、各メンバーからのコメントなど、見どころ満載の1枚! ステージ上でプレイするメンバーの最高の笑顔と表情、日本人離れした極上良質メロディー、そしてダイブの絶えないフロア。“あの一夜”の感動が再びこみ上げる! COUNTRY YARDから全キッズに贈る、笑いあり感動ありの最高のプレゼント! 涙腺崩壊必須なので覚悟してね。
シンプルでストイックなのに、擦った傷跡からじわり血がにじむように心に忍び込んできて、耳に、記憶に、焼き付いて離れない音、血と雫je prie pour que la goutte ne tombe pasの初めての音源となります。血と雫はメンバーそれぞれが長い活動歴を持つヴォーカルの森川誠一郎、ギタリストの山際英樹、ドラマーの高橋幾郎からなる編成で、血と雫という新しいバンドへかける意気と期待は内外で大きいものとなっています。聴く人を惹き付ける繊細かつ気迫に満ちたヴォーカル、その音色だけで情景が広がっていく静と動のギター、感情を放ち、独自のリズムを刻むドラム、いずれが欠けても成立しない音と世界観です。こだわりのアートワーク、初回特典の森川とZ.O.Aのギタリスト黒木氏のライナーとReguReguの錬金術的な世界を見事に表現したDVDもついた豪華な1枚をぜひ手に取って聴いてみてください。そして、ライヴ会場に足を運んで実際にその音と空気を感じてほしいバンドです。
木更津のハードコアバンド“EF”が、ハードコアの歴史に名を刻む作品を輩出した。
各メンバーのルーツであるUS/UK PUNK、HARDCORE、PSYCHO BILLY、SKINHEADS、JAPCORE等を吸収し、EF本来の勢いに乗せ新しい“HARDCORE”を魅せつける。
15年という節目を鼓舞するかのように、ドラムマーチから幕開けし疾走感のある1曲目が始まる今作。曲中にはOLD SCHOOLファンも唸らせる様なシンガロングパートや、畳み掛ける怒濤のドラムがハードコアの持つ激しさや荒々しさを更に引き立てる。
それだけでは無く今回のアルバムはハープを取り入れるという新しい表現方法で、楽曲にブルース色が加わるなど、次々に出されるフックの効いたアレンジから15年間音楽を愛しながら活動を続けてきた底力を感じる仕上がりになっている。
ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズ25周年を記念して制作されたトリビュート盤が発売!! 誰もが耳にした事のある名曲を東京スカパラダイスオーケストラや→Pia-no-jaC←、手嶌葵&DE DE MOUSEといった豪華個性派アーティストが25組も終結し、FFシリーズへのリスペクトを体現! 「日本人が初めて触れたインスト」とも言えるゲームミュージックの素晴らしさを再認識でき、また最初からゲームをやりたくなってしまう、そんな作品に仕上がりました! 聴き終わった後には映画を一本見終わった時の充実感に似た、自分だけの物語が見えているはず! ジャケットには“ドット絵の匠”こと渋谷員子がファン投票により選抜されたFFキャラを新たに描きおろし! これまでドット絵になっていないFF VII以降のキャラクターも初のドット絵化! FF25周年を飾るにふさわしい、感動の2枚組み25曲! これで¥3,000はかなりお得です!
彗星のごとくシーンに登場してから数年。もはやロックシーンには欠かせない存在となったNorthern19。そんな彼らが夏、春、秋と続いていたコンセプトシングル最終章として今作『WINTER,WINTER』を発表する。
鈴の音とともに始まるM-1「SNOWBLIND」は冬に寒さを吹き飛ばすような暖かみがあり、また冬という季節をポジティブに捉えた楽曲となっている。M-2「YES I CAN FLY」は誰もが抱えているであろう不安な気持ちを吹き飛ばしてくれるような応援歌要素の詰まったポップチューンで、ライブでも盛り上がることは必須。M-3「SO SICK」はシングルでは恒例となっているカバー曲。今回はNE-YOの楽曲をノーザン節全開でお送りしております。M-4「ITSUKA」はNorthern19の新たな武器である哀愁感の漂うバラード曲。内容盛りだくさんの1枚、これを聴いて1月から始まるリリースツアーに望みたい。