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saritote; / TAKUMI

2010年5月大阪にて結成。2010、2011とFM802主催フェス“MINAMI WHEEL”に2年連続出場。その他、海外からの反応も熱く、海外Radioなどでも多く放送され注目を集める。3人での限界へと挑戦するその音楽は、“修行”と揶揄されることも多い。修行の中に紡がれる一つの旋律は、見る者を躍らせ、熱狂させる。

こんにちわ。大阪を中心に活動するアンビエントポストロックバンド“saritote;”です。saritote;という名前は日本語の逆説“さりとて”から来ていて、今日本で売れているようなポップなだけで新しくない音楽ではなく、全く新しい音楽が聴きたい! という思いから名付けられました。1種の修行のように新しい音楽にチャレンジし、まったく誰も聴いたことのないような新しい雰囲気を作っています。
saritote;の基本的なルーツはbjork、Radiohead、the music、またthe killersなどといった海外フェスに多く出演しているようなある種“本物”と言える音楽にあります。
そして今回saritote;は9/1に新しくミニアルバムをリリースしました! その名も『TAKUMI』。5曲の新しい音源と1曲の再録音音源の合計6曲から構成される初のミニアルバムです。今回は制作期間がかなり短かく苦労したのですが、saritote;としてかなり納得のいくものができたのでぜひ多くのみなさんに聴いて頂きたいと思っています。
1曲目の「TAKUMI」は、このアルバムのタイトルナンバーでもある曲で、変拍子を多用しているにも関わらず、疾走感があって自然とのれる、トリップできる楽曲です。繰り返されるループフレーズの中、タイトなリズムがばしばし飛んでくる、その音楽はみなさんの期待をいい意味で裏切るナンバーです。
また2曲目「the standard number is timeless」は怪しい雰囲気の中、キラリと光るメロディーラインとリズムが織りなす音の絡み合いをぜひ聴いて欲しいです。その他にもsaritote;らしいループフレーズを駆使した「faith」、ライブでの定番曲「club jungle 2」や、アコースティックの「Human」、「Rain spider」などが収録されています。
「faith」と「club jungle 2」はyoutubeにもその楽曲動画が公開されていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

G./Vo.久保孝徳

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