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FAKE FACE / OPERA

2010年、仙台にて結成された5人組ロックバンド。様々なジャンルから影響を受け、独特の世界観から生み出されたHeavyな楽曲ながら妖艶なギター、ダンサブルなビートにのせたk-skの繊細で甘く切ない歌声と哀愁感漂うsoundを形成し、日本のロック界において若手ながら既に全国にその名前を轟かせている。

 JUNGLE☆LIFEをご覧のみなさんお久しぶりです。FAKE FACEのVo.のk-skです。今回は7/17にリリースされる僕らの2ndミニアルバム『OPERA』から何曲か、僕とG.のJamesとで説明したいと思います。
 まずリード曲の「The Phantom Of The Opera」についてはこれはもうわかる人は分かると思いますが、ある映画を題材に書いた曲です。タイトルもそのままですからね(笑)。歌詞は1人の女の子を主人公に、実際の映画に寄り添いつつも自分達のアプローチもしっかり含め、聴いた人を後押し出来るように書きました。
 「Over and over again」この曲は僕自身の過去や未来について、また使命感からくる衝動を歌詞に込めました。実はこの曲は結成当初からずっと演っていた曲をリアレンジして出来た曲で、僕等自身もすごく思い入れのある曲に仕上がりました。

Vo.k-sk
 2ndミニアルバム『OPERA』を制作する上で大事にしたかったのが簡単そうでとても難しい自分達らしさと前作『DICHOTOMIC』に収録されている「Stay With Me」のサビメロのようなどこか妖艶な雰囲気をうまく表現したかったことです。
 楽曲は主にギターからつくっているのですが、その土台となるギターアプローチもきらびやかでどこか怪しげなサウンドを。メロディーと共に感情が上下するような起伏のあるフレーズ。
 今回の作品『OPERA』で何をピックアップしなきゃいけないのか、他楽器陣とのコミュニケーションしかり選択し生まれてきたフレーズはギタリストとしても大きく前進できた作品になったと思います。
 前作から時間はかかりましたが、また進化した僕等を魅せれると思うので是非ライブに遊びにきてみてください!!

G.James

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