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Nocturnal Anxiety(ノクターナル・アンザイエティ) / Monochrome

2012年3月結成。オルタネイティブやエモ、ポストロック、ハードコアなど様々な音楽を吸収した“決して既存のシーンにとらわれることのない独自のポップネス”が幅広い層から支持されている。結成後僅か10ヶ月で1stミニアルバムや映像作品をリリースし、そのアグレッシブな活動に各方面から期待が寄せられている。

読者の皆様、こんにちは。Nocturnal Anxiety、ボーカルギターの下山雄飛です。この度僕らは1stミニアルバム『Monochrome』をリリースしました! 既に聴いてくれた人も、そうでない人も、この記事を読んで僕らの事をもっと知ってくれたら嬉しいです。
それでは早速、アルバムの紹介をしようと思います。まずこのアルバムのタイトルとなっている“Monochrome”、これは単一の色彩による写真・絵画・映像などを意味します。白と黒って、シンプルだけど凄く味があって、喜びも、悲しみも、怒りも、くだらなさも、全てひっくるめて伝えてくれる素敵な色だと思うんです。だから、「直感的にモノクロームを見るように、聴いている人の心にストレートに突き刺さって欲しい」。そんな願いを込めてこのタイトルをつけました。このアルバムは結成当初から現在に至るまでのNocturnal Anxietyの全てが詰まっています。僕らのバンドサウンドは流行りを無視する訳でもなく、廃れを用いる訳でもなく、常に己が抱えている感情をありのまま復号化したものだと思っています。今作では楽曲制作において特にその感覚を大事にしました。ということで、楽曲ごとの紹介もしたいと思います。
M-1「晴天の霹靂」不眠症の時に書いた曲。突然やってくる前向きな気持ち。
M-2「Empty Film」“君に一体何が分かるんですか”、という曲。
M-3「Time For Reflection」脳内の会話。3人の自分。
M-4「Line」大切な人たちが自分から離れていく曲。
何かに迷っている人は是非聴いてみてください。詩は日本詩メインで、全体的にメロディーもキャッチーな仕上がりになっていると思うので、ポップス〜コアなサウンドが好きな人まで、シーンを問わず色んな人に触れてほしいです。
最後まで読んでくれてありがとう。次はライブハウスで会いましょう!

Vo./G.下山雄飛

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