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ROOKiEZ is PUNK'D / IN MY WORLD

エモ、ロック、メタル、ヒップホップ、パンクなどの要素を詰め込んだ変幻自在のサウンドと、力強いアグレッシブなライブ・パフォーマンスが若者中心に支持を集めている。8/24にはシングル『IN MY WORLD』とアルバム『DRRROOKiEZ!!』を同時リリース、そして10/5には渋谷STAR LOUNGEでのワンマンライブも控え、勢いは留まるところを知らず…。

チェイー、Vo./G.SHiNNOSUKEです。4thシングル『IN MY WORLD』、一言で言うと、自分達の新しい可能性を引き出したROCKな一曲。初めて挑戦したローチューニングということもあり、ヘビーでエモいサウンドがかなりお気に入り。キャッチーで切ないメロディがいい感じに乗りました。J-POPしか聴かないって人から、洋楽好きまで気に入ってもらえるんじゃないかな? 早くライブで聴いて欲しい、いや暴れて欲しい一曲ですね。
実はこの曲、今年の1月に加入したドラムのUにとって初めてのレコーディングでした。どうなるものかと、こっちまでドキドキしながら見守ってたにも関わらず、「え、もう終わったの?」って感じでした…。「う、上手ぇじゃねえか…」。スムーズにいきすぎて、ベースの2RASHがプレッシャー感じてました、ウケる(笑)。まだ半年、されど半年、メンバーチェンジを経てから、地方までライブしに行ったり、スタジオこもったり、遊びに行ったり、メンバー3人で過ごしてる時間が着実に、実ってきてることを実感できる一曲かな。改めてメンバー達にリスペークト!!
そうそう、この曲、アニメ『青の祓魔師』のオープニングにもなってるんだけど、これがまたいい感じ。歌詞自体は、どうにもならない状況下でも、必死に自分達の道を切り開いていく…、そんなLIFE SONGなんだけど、アニメを観てる人にとっては、キャラクターの気持ちを代弁してるかのような歌詞になってます。二つの方向から聴けるってのが面白いかも。この曲も、いつも通り、千代田線の中でできた歌詞なんで、リアルに感じれる歌詞になってると思う。ジャンルとか、アンダー、オーバーグラウンドとか、そういうものを飛び越えられる一曲だと思うんで、オレの文章なんか読んでる暇あったら、早くゲットしてまずは聴いてみてください。

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